今日は曇り時々晴れ。
「ゴイサギ(五位鷺)」は、魚類等の養殖業者から、大食漢も伴って害鳥として毛嫌いされ続けて来た(三鷹市 |ゴイサギ(五位鷺)サギ科)。
しかし、その名の由来は、平安時代の醍醐天皇(885年~930年)が「正五位」の位を授けたことにある(平家物語)ので、元々は気高い鷺(サギ)だったであろう。しかも、幼鳥は「ホシゴイ」と言われ、野鳥界で唯一の出世する鳥でもある。
さて今回は、前回に引き続き5月31日の小雨降る朝に目撃した、「ゴイサギ(五位鷺)」の食事する姿を見てみる。
その様子は次の写真(6枚)のとおりである。
ゴイサギの餌は、一般に両生類、魚類、昆虫、クモや甲殻類と言われているが、上掲写真の餌は一体なんであろうか?
多分、オタマジャクシでないかと思われるが。
なお、この日は、田んぼの餌が豊富であったのか、長時間にわたって四六時中切りがない程に、田んぼの餌を採っていた。大食漢そのものである。
「ゴイサギ&アオサギ」のご馳走は? - 諦観ブログ日記(2022年6月17日)
アオサギが咥えているもの、って? - 諦観ブログ日記(2023年6月11日)
最後に、次の歌手4名の歌唱による、フィンランド・ポップの名曲「Kuin lintu rakkaalleen」(1978年)を紹介して、本記事を終える。
❶ 「Armi & Danny(アーミ&ダニー)」
https://www.youtube.com/watch?v=fo5wLA8-8us
https://www.youtube.com/watch?v=Fkrc9ady6qk
❷ 「Mertsi & Lenita」
https://www.youtube.com/watch?v=eezncaNi3CI
❸ 「Sebastian & Anri」
https://www.youtube.com/watch?v=bWNQTiNl7JE
❹ 「Laukaan Kyösti」