諦観ブログ日記

ー Que Será, Será(ケセラセラ)ー

「チョウ(長元坊)」さん、住宅外壁傍電線での長居は、なぜっ?

お題「わたしの癒やし」

 

 昨日は晴れ一時曇り。今日は晴れのち曇り。

 

 タイトル内容等の都合上、って置きの写真を記事に掲載できなく、そのままにしているものがある。

 それは、先週2月26日(土曜日/)に撮影した「チョウ長元坊)」さんの写真である。そこでは、なぜ「チョウ」さんが住宅外壁の傍電線に、長居をしていたかが気になっていた。

 と言うのも、霜が降りている晴天下の寒い朝に、「チョウ」さんが住宅傍の電線に、約20分以上もの長きに渡って止まっていたからである。しかも、腹部の羽毛を聳たせて居座り続けていた。

 その辺りは、朝日が四六時中当たり、日当たりの大変良好な場所(東側が田んぼで、建物等の遮蔽物がまったくない。)である。

 

 これまで「チョウ」さんを目撃して来て、電線に留まっていたのはせいぜい長くても約5分くらいであった。しかし、その日は違っていたのである。

 それは、なぜだろうか?

 思うに、「チョウ」さんの長居理由は、おそらく、長時間朝日を浴びて湿った腹部の羽毛を乾かしていたからでなかろうか?

 さらにその場所は又、頭上近くに屋根の軒があり、天敵(例えば、ハヤブサ等)避けには最適な場所のようでもあった。

 このような「チョウ(長元坊)」さんが長居する光景を見たのは、初めてのことである。

 

 それでは、以下の写真(7枚)から「チョウ」さんの様子を見てみる。

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(以上、腹部の羽毛が聳っているのが判ろうか。)

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(「チョウ」さんが飛び立つ時には、腹部の羽毛は聳っていないようであった。長時間朝日に当たって、多少羽毛が乾いたのだろうか?)

 なお、この日以後は「チョウ」さんの姿を目撃していない。

 

 最後に、前回に引き続き、メキシコ系アメリカ人歌手「Mariselaマリセラ」が歌唱している、次のラテンポップス3曲を紹介して、本記事を終える。

 ❶ 「To y Yo」(1990年)

https://www.youtube.com/watch?v=0m9DOx5i-b0

https://www.youtube.com/watch?v=y9n0caruV7M

 ❷ 「Tu mi Niña

https://www.youtube.com/watch?v=yHDWlanSakY

 ❸ 「Adiós  Amor」(ただし、既出紹介分

https://www.youtube.com/watch?v=iXwpQ9gKuRg

 

(注) 2月26日は、今から86年前の1936年に、所謂「二・二六事件」が勃発した日(水曜日)である。青年将校らが「昭和維新」(民衆が疲弊する中、天皇親政による政治家と財閥との癒着の解消や不況の打破等)を掲げてクーデターを実行した。

 しかし、クーデターは失敗に終わった。そしてこの事件を契機として、その後軍部が暴走し、やがて太平洋戦争へと突入したのである。

 なお、この「二・二六事件」を描いた名作映画としては、次の「動乱」(主演/高倉健、監督/森谷司郎。1980年)がある。

https://www.youtube.com/watch?v=zg5qJuv1EMo