諦観ブログ日記

ー Que Será, Será(ケセラセラ)ー

敬老の日の鳥たち(2)~「キジバト」のリアルな食事風景~

お題「わたしの癒やし」

 

 今日は晴れ時々曇り。

 

 今夜は「中秋の名月」。午前中は秋晴れであったが、午後から曇って来て、「中秋の名月十五夜)」を眺めるのも無理かと思った。

https://www.jalan.net/news/article/578400/

 ところが、夜に、雲が段々と引いて、「お月さん」を眺めることができたのは幸いであった。(^-^)

 その様子は次のTwitter投稿写真(1枚)のとおりである。

 

 それはさておいて、今回の記事は、昨日の「敬老の日」に目撃した「キジバト」の食事風景である。昨年も「キジバト」が田んぼで餌を探す様子の写真を掲載していた。しかし、稲刈り後の田んぼであったために、おそらく落穂を探して食したのであろう。

 今年は昨年と違って、稲刈りの終わっていない中で、「キジバト」が稲をリアルに食していたのであった。具体的に言うと、実った稲をむしり取って食していたのである。それは「スズメ」と同じような食事風景であった。 

 ただ「スズメ」との違いは、「スズメ」が稲の上に乗っかって、稲穂をむしり取っていたのに対し、「キジバト」は稲穂が地面近くに垂れ下がっているのを、地上(田んぼの畔)からむしり取っていたことである。

 

 昨日の「キジバト」のリアルな食事風景を見ると、「スズメ」は害鳥として農家から敵視されているのに対し、「キジバト」が敵視されているという話を聞かないのは不思議である。「キジバト」も実った稲を食するのに、である。

 それはおそらく、「スズメ」が大集団で稲を食するのに対し、「キジバト」の数は少なく目立たないためであろうか。

 今回目撃したのも、「キジバト」1羽が稲を食していただけであった。

 

 それでは、「キジバト」のリアルな食事風景を見てみることにする。

 その様子は次の写真(Twitter投稿を含め、6枚)のとおりである。

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 最後に、恒例のレトロなインストゥルメンタルの名曲を紹介して、本記事を終える。

 それは、前回に引き続き「Ernesto  Cortazarエルネスト・コルタサール」が演奏する、次の2曲である。

 ❶「Limelight

https://www.youtube.com/watch?v=P_nxbwFOipc

 ❷「Together

https://www.youtube.com/watch?v=lH3vQ0Ri6J4&list=RDmjQqQU0axPg&index=38

 なお、ユーチューバー「190mazmoto」さんが作曲している、次のインスト曲「雨のワルツ」は、サビ部分の感傷的なメロディに、惹かれる思いのする作品である。 

https://www.youtube.com/watch?v=g0vz4wwzt2U