真夏の空に舞う「トンビ（鳶）」、その翼の先端が！(>_<)

　昨日は晴れ。今日は快晴。

　今朝の室内温度は２９°Cと熱帯夜であった。しかし、早朝の室外は涼しい。それが、日の昇り出す午前８時過ぎ頃から、外気温は徐々に上がり、午後３時頃、最高温度３５°C前後に達して、猛暑日になっている。

　８月１７日は、一昨年７月に記録された埼玉県熊谷市と並んで、静岡県浜松市で４１．１℃の日本歴代最高気温が記録された。

　世界に目を転じれば、８月１６日には、アメリカ・カリフォルニア州のデスバレー（死の谷）で、５４．４℃という歴代３番目の高い気温を記録したようである。しかもそれは、記録の正確性から、歴代最高気温の記録と目されているようである。

　そのような猛暑連続の天候の下、この最近、真夏の空に「トンビ」の舞う姿を偶に見掛ける。それも「夕焼けとんび」の歌で唄われている「トンビがくるりと輪を描いた　ホーイーのホイ(^^♪」というようなのんびりとした光景ではない。

　８月１４日に北東方向の空で目撃した「トンビ」の様子は、次の写真（３枚）のとおりであった。

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　この写真上から、「トンビ」の様子には、これまで目撃されたのと何ら変わりがない。まさに、「夕焼けとんび」の冒頭フレーズ「トンビがくるりと輪を描いた　ホーイーのホイ(^^♪」であった。

　ところが、昨日、北東方向の空で目撃した「トンビ」の様子は、どこか、異変が感じられた。これまでは、あまり聞かれなかった「トンビ」の鳴き声「ピーヒョロロ」「ピーヒョロロ」が周辺の空に響き渡っていた。

　見ると、２羽の「トンビ」が空を何度も小旋回していたのである。そして、そのうちの１羽の「トンビ」に異変を感じたのである。

　その様子の写真（２枚）は次のとおりである。

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　と言うのも、２枚目の写真の「トンビ」をよく見ると、両翼を曲げた際の左翼の羽根がどこか妙である。つまり、その先端が異常に長くだらりとしている。また、尾の先端左中央部分も欠けているように見える。(>_<)

　それは、「トンビ同士」が喧嘩した際にできた損傷であろうか？それとも、カラスのモビングを受けた際にできた損傷であろうか？将又「換羽」によるものであろうか？

　さらに、くどくなるも、見る角度による錯覚なのであろうか？

　いずれにしろ、その理由については不明のままである。

　その後、２羽の「トンビ」は、北東方向の空から、北の空、そして西の空へと小旋回しつつも、移動するときは猛烈なスピードで飛び去った。カメラ撮影ができないほどの「トンビ」の飛行スピードであった。

　「夕焼けとんび」の歌にある「トンビ」の様子とは思えない程、機敏そのものであった。

　そんな「トンビ」の空の舞いは、ワルツを踊っているようにも見えた。あるところで、高低差を付けて幾度も小旋回し、その後に素早く空を移動、そして、再び高低差を付けて、幾度も小旋回をし、それらを繰り返して飛び去ったのである。

　恰も、「アン・ドゥ・トロワ」「アン・ドゥ・トロワ」（一、ニ、三）の手拍子に乗ったかのような舞であった。(*‘ω‘ *)

　「おいどん」は、そんな「トンビ」の舞を、真夏の空で見られる「夏のワルツ」の踊りだと思っている。(^_-)-☆　⇨(*‘ω‘ *)

　「夏のワルツ」と言えば、１９６７年に、ドイツ人歌手の「Alexsandra（アレクサンドラ）」が唄っていた、次の歌がある。

　「walzer des Sommers」（直訳は「夏のワルツ」）

　もし、今が春なら、２００６年にＮＨＫ衛生第２テレビでも放送された韓国ドラマ「春のワルツ」の主題歌「Ｆｌｏｗｅｒ」（作詞/キム・スミ、作曲/パク・ジョンウォン）となろうか。

　その曲は次のとおりである。

　❶　ユナ歌唱の「Ｆｌｏｗｅｒ－Ｆ」

　❷　ソ・ドヨン歌唱の「Ｆｌｏｗｅｒ－Ｍ」

諦観ブログ日記