今日は晴れ。寒くもなく、まだ秋の名残の感じられる過ごしやすい一日であった。
今日は12月上旬であるが、この日は「初冬」なのか、それとも、未だ「晩秋」なのか?
「晩秋」は、12月上旬頃までであったはずなので、「晩秋」と「初冬」は、時期が重なるところがあるよう。
晩秋に、「ヒバリ」ウォッチ!(^^)/ - 「余所(ヨソ)事でない」ブログ日記
それにしても、「初冬(しょとう)」って、「冬のはじめ。はつふゆ」(大辞林第三版)と言うが、昨今は、地球温暖化のためか、秋と冬の境時期が分からなくなって来ているような気もする。
「初冬」が何時から始まるかについて、確定的なことは言えないようである。
次の記事では、11月の上旬から12月の中旬あたり、と紹介している。
初冬とは?時期はいつ?気になったので調べてみました | ワイワイのブログ
次の記事は、時候の挨拶文の「初冬の候」が使える時期について、10月下旬から12月上旬までと言っている。
初冬の候の読み方と意味!時期はいつ?時候の挨拶を含む例文も!
さらに、昨日のニュースでは、初冬の風物詩として「干(ひ)だこ作り」について、11月下旬から12月中旬まで、その作業が続くとしている。
初冬の潮風に揺れる干だこ 岡山県倉敷市の下津井地区で作業最盛期(山陽新聞デジタル) - Yahoo!ニュース
以上から考えると、今日は「初冬」でもあり、かつ「晩秋」でもあると言えよう。そして、両者に共通するのは、いずれも、この月日からが「初冬」であり、又、「晩秋」は何時終わるかということについて、明確なものがなさそうである。
では、今日、初冬(晩秋)の空で見た❶「トンビ(鳶)」、❷「ジェット旅客機」、❸「月」の、各様子を紹介する。
❶ 今日晴れた空に、数羽の「トンビ(鳶)」が自宅真上周辺の空を飛んでいた。これまで、再三、トンビのカメラ撮影に苦慮して来たが、今回は何とか撮影に成功した。
撮影機会はしばしばあったものの、いつの間にか見えなくなったりしていた。「トンビ」の撮影に成功したのは、今回で二度目である。
自宅周辺で飛んでいるのを撮影できたのは、初めてであった。
今回、「夕焼けとんび」の唄にあるように、「トンビがくるりと輪を描い」ていたが、その輪を描く速度は、カメラ望遠ズームの被写体捕捉が困難になるほど、早い。しかも、「トンビ」が水平になると、カメラの被写体から忽然と消えてしまうほどのやっかいな代物であった。
その「トンビ」の写真(4枚)は、次のとおりである。実に、悠々としている。
なお、これまで、「トンビ」関連の記事を書いてきたが、これを参考に掲載する。
とある田舎での「珍しい光景?」4例 - 「余所(ヨソ)事でない」ブログ日記
A person who watches things flying in the sky (空に飛ぶものをウォッチする人) - 「余所(ヨソ)事でない」ブログ日記
❷ 西方から北方に向かう遠方の空に、見かけない「ジェット旅客機」が飛んでいた。その後、自宅頭上の空に「ANA機」?が飛び、夕暮れ時には、別のジェット旅客機も飛んでいた。
それらの写真(3枚)は、次のとおりである。
(初めて見る、機体後部がピンク色等の「ジェット旅客機」。どこの航空会社所属のジェット旅客機だろうか?)
(青色の尾翼と機体前部に青のマークが少し見えるので、「ANA機」のように思うんだが・・・?)
(夕暮れに飛行していたジェット旅客機。夕暮れ時以降になると、ジェット旅客機の撮影は困難である。)
❸ 「月」が徐々に「満月」に近づきつつあるようか。月齢カレンダーによると、「満月」は、4日後の「12月12日」になっている。
http://koyomi.vis.ne.jp/moonage.htm
今日の「月」の写真(3枚)は、次のとおりである。
(雲が一部張り出して来ている。そのため、「月」が雲に隠れる場面がある。)
(「月」のクレーターが、多少目立たなくなっている。)