諦観ブログ日記

ー Que Será, Será(ケセラセラ)ー

河川氾濫被害等3点のネット記事に自己体験を重ねて、あれこれと!

 今日は晴れ。

 昨日は曇りであったが、夕方頃から晴れ間も拡がっていた。昨夕は「日航機」が飛んでいた。「日航機」は「ANA機」に比べて見る機会が少ない。コロナ禍による減便は「ANA機」より影響を受けているようか?

日航、赤字1000億円超 過去最大、新型コロナで 4~6月期(時事通信) - Yahoo!ニュース

 その「日航機」と「空の様子」の写真(2枚)は次のとおりである。

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 そして、本日夕刻には、2機のジェット旅客機が次々と、上空高くを飛んでいた。しかも、飛行機雲を残しながらである。

 その様子は、次のTwitter投稿写真(3枚)のとおりである。

  最初に見えたジェット旅客機は、多分「ANA機」と思うが、尾翼マークが少し違って見える。それにしても、飛行機雲が見られたということは、晴れの予報と異なり、明日以降に雨が降るのだろうか?

 

 閑話休題、今回は、ネット掲載記事3点に自己体験を重ねて、簡単な雑感を書くことにする。

 

 美しい城ランキング

 

 まず第一点は、次の「日本一美しい城ランキング」記事である。

日本一美しい「城」ランキング - Yahoo! JAPAN

https://ranking.goo.ne.jp/column/6500/ranking/52603/

 

 この記事による「美しい城ランキング」で、これまで訪れたことのある「城」は、次のとおりである。

❶姫路城⇨❷熊本城~❻大阪城~❾松江城~⓬松山城~⓳福山城広島城(番号は上記ランキングの順位)

 ほとんどの城が平城なのに対して、「松山城」は山の上にある。そのため、ロープウエーで行った記憶がある。

松山城

 それにしても、訪れたことのある「金沢城」が、「美しい城ランキング」に入っていないのは、何故であろう?加賀百万石の城なのに・・・?

三御門復元完了!加賀百万石の名城・金沢城の魅力とは!? | 石川県 | LINEトラベルjp 旅行ガイド

 

 わかり易い文章心得

 

 次は、「わかり易い文章の書き方」指南の記事である。

文章が劇的に「伝わるようになる」鉄板ルール(東洋経済オンライン) - Yahoo!ニュース

 ある程度は分かっているつもりであっても、つい「複文」又は「重文」になってしまう。「ワンセンテンス一文)・ワンメッセージ一義)」、つまり、「単文」が肝要ということか。一般的には、確かにそうである。

 

 ところで、同上記事が絶賛する「川端康成」の文章(簡潔な文章で知られている「志賀直哉」が典型例)が、すべてにわたって良いと言えるのだろうか?例えば、「谷崎潤一郎」の長文の文章はどうなのであろう?この文豪の文章を悪文と言えるのだろうか?

作家を目指す君に! : 作家を目指す君に! 其の27 長いのに読みやすい文章

 やはり、ケースバイケースの場合もあるような気がする。

 まあ~、それでも、多くの公文書(特に、判決文等)が悪文の見本のようなものであることは、間違いない。

   

3 繰り返される河川洪水(氾濫)被害

 

 さらには、今年の梅雨時期、熊本県球磨川に次いで、日本三大急流河川の一つである山形県最上川が氾濫した記事である。

最上川氾濫でも「100年に1度」 9時間前予想も予報に生かされず(産経新聞) - Yahoo!ニュース

最上川氾濫“生かされた教訓”53年ぶり水害なぜ?(テレビ朝日系(ANN)) - Yahoo!ニュース

 

 これについて、なぜ河川水害が繰り返されるのか、そして、その対策に何があるかに関する、次の有益な記事がある。

日本崩壊、迫る…「防げた災害」を永久に繰り返す行政の大罪(幻冬舎ゴールドオンライン) - Yahoo!ニュース

 

 河川洪水(氾濫)被害は、川近くに住む者にとって、他人事でないし、又、余所事として無関心でもいられない。大都会「東京」ですら、河川洪水(氾濫)被害の心配があるようなので、田舎ならなおさらのことである。

 特に、本流と支流がぶっつかる周辺地域の被害は甚大である。それは、昨年の岡山県真備町洪水が然り、今年の球磨川洪水も然り、そして今回の最上川氾濫である。

 

(1)では、どう水害対策をすればよいのか?

 結論としては、命あっての物種、早めに逃げるしかないのが現状のようである。これも、最近、退避勧告と退避指示の区分けを廃止して、退避指示に一本化する政府方針からも窺い得ようか?

「避難勧告」廃止、「避難指示」に一本化へ 政府方針:朝日新聞デジタル

 

(2)水害対策は完全化できないの?

 上記記事にある対策は当然としても、河川洪水(氾濫)大被害を引き起こす、大雨の主原因が「地球温暖化」にあるようなので、究極的にこれへの防止策を講ずるのが一番である。しかし、新自由主義経済社会の下では、それへの対策が十全化されないような仕組みになっているよう?

 

 と言うのも、自然環境保護よりは、経済最優先になっているからである。つまり、自然環境保護を最重要視すると、「大金儲け」に直結しないからと推察される。

 確かに、「金儲け」が大切であることは間違いない。しかし、問題は、自然環境との調和を無視、又は豊かな自然を崩壊させてまで、「大金儲けに走り過ぎる」ことであろう。特に、大手や準大手の建設業者等に、このことが言えようか。

 この点、地元の地域密着中小建設業者等は、地元へ貢献する気持ちが多少強いと思われるので、大手等とは少し違うようか?

 いずれにしても、その対策として、国は「ほどほどの金儲け主義」を大手・準大手企業に推奨し、余分のお金を地域貢献のために、自然環境保護等に充てることが肝要かと思わる。

 しかし、例え、そのような国策を講じたとしても、河川洪水(氾濫)被害は不可避である。ただ、減災ができるのみであろう。災害大国「日本」の宿命か!(>_<)

 

(3)「逃げる」にまつわる歌

 最後に、「逃げる」ことに関する歌(*‘ω‘ *)を紹介して、本記事を終える。

 それは、次の、演歌歌手「石川さゆり」さんが歌唱している「千年逃亡」(作詞・作曲/TAKURO。2014年リリース。)のユーチューブ曲である。

https://www.youtube.com/watch?v=DNDEq_5Y5tY&list=RDDNDEq_5Y5tY&start_radio=1

 この曲は、歌謡曲に、イントロを含めた、ロック伴奏付きの新しい試みの挑戦曲なのであろう?面白い試みであるものの、多少違和感が感じられるようか。(-_-)