今日は、晴れ時々曇り。
(1) 本日早朝、田んぼの畔、約20メートル先の至近距離に、褐色の鳥を目撃した。当分、何の鳥かは分からなかった。鳥の頭部等の一部に、白色が見られたので、「ムクドリ」の幼鳥かと思われた。
それとも、ひょっとして「ツグミ(Thrush)」なのか?
将又、別種の鳥なのだろうか?
もし、「ツグミ」なら、これまでは電線に止まっているところしか見ていないので、初めてのことになる。しかも、「クワッ、クワッ!」と鳴いて、ミミズ?だと思われる虫を啄んでいたようであった。また、2、3羽も目撃された。
やはり、肉眼では「そうだ!」とか「間違いない!」とかの確信ができない。これこそ、素人である、俄か田んぼの「バードウォッチャー」としての宿命なのであろう。
その後、パソコンでその写真画像を映し出した。そこで初めて、「ツグミ」だと確信した次第である。
その「ツグミ」の様子は、次の写真(11枚)のとおりである。
(以上、田んぼの畔、至近距離にいた「ツグミ」の様子)
(しばらくすると、「ツグミ」は田んぼの畔遠くへと移動した。「ツグミ」は2羽になっていた。さらに、写真上部の後ろ向きの鳥は、冠羽(とさかのような頭の羽)が見られるので、「ヒバリ」であろう?食性が似たところがあるようなので、共存しているのであろうか?)
(2) その後、午前10時20分頃、約200メートル先の電線に止まっていた3羽の「ツグミ」が、目撃された。
「ツグミ」は偶にしか目撃されないが、実際には、結構、数多くいるようであろう!
その様子は、次の写真(3枚)のとおりである。
(複数羽の「ツグミ」が、電線に止まっているのを見たのは、初めてである。)
(3) 今日は「満月」の日。その満月は、「スノームーン」と呼称されている。
その満月の様子は、次の写真(4枚)のとおり
(しばらくは厚雲がかかって、スノームーンが見えなかった。その雲がなくなるのに、随分と時間がかかった。)
今夜 満月(スノームーン) 寒空に輝く(2020年2月9日)|BIGLOBEニュース
満月の日は、とかく珍しいことが目撃されるということ(田舎伝説?)は、果たして本当だろうか?そんな話を聞いたことがあるような、ないようだけど!(*‘ω‘ *)
それは、今回の「ツグミ」に関して、早朝に田んぼに舞い降りていたこと、そしてその後、3羽もが電線に止まっていたことである。これまでは、田んぼ周辺の観察から、そのようなことが目撃されたことは無かった。
まぁ~、早朝に「ツグミ」が餌を探すことはあるし、また、元来「ツグミ」は集団でシベリア等から飛来する渡り鳥なので、何羽か一緒にいたとしても不思議でない。そうすると、これまで見掛けなかったというのは、偶々なのかも知れない。というのも、四六時中、「ツグミ」を追っかけて観察しているわけではないから。