諦観ブログ日記

ー Que Será, Será(ケセラセラ)ー

満月の日に、田んぼの畔に舞い降りた「ツグミ(Thrush)」目撃

お題「今日の出来事」

お題「これって私だけ?」

 

 今日は、晴れ時々曇り。

 

(1) 本日早朝、田んぼの畔、約20メートル先の至近距離に、褐色の鳥を目撃した。当分、何の鳥かは分からなかった。鳥の頭部等の一部に、白色が見られたので、「ムクドリ」の幼鳥かと思われた。

 それとも、ひょっとして「ツグミ(Thrush)」なのか?

 将又、別種の鳥なのだろうか?

 

 もし、「ツグミ」なら、これまでは電線に止まっているところしか見ていないので、初めてのことになる。しかも、「クワッ、クワッ!」と鳴いて、ミミズ?だと思われる虫を啄んでいたようであった。また、2、3羽も目撃された。

 

 やはり、肉眼では「そうだ!」とか「間違いない!」とかの確信ができない。これこそ、素人である、俄か田んぼの「バードウォッチャー」としての宿命なのであろう。

 その後、パソコンでその写真画像を映し出した。そこで初めて、「ツグミ」だと確信した次第である。

 

 その「ツグミ」の様子は、次の写真(11枚)のとおりである。

f:id:grk1:20200209095029j:plain

f:id:grk1:20200209095103j:plain

f:id:grk1:20200209095132j:plain

f:id:grk1:20200209095206j:plain

f:id:grk1:20200209095243j:plain

f:id:grk1:20200209095322j:plain

f:id:grk1:20200209095404j:plain

f:id:grk1:20200209095506j:plain

f:id:grk1:20200209095603j:plain

f:id:grk1:20200209095649j:plain

(以上、田んぼの畔、至近距離にいた「ツグミ」の様子)

f:id:grk1:20200209095739j:plain

(しばらくすると、「ツグミ」は田んぼの畔遠くへと移動した。「ツグミ」は2羽になっていた。さらに、写真上部の後ろ向きの鳥は、冠羽(とさかのような頭の羽)が見られるので、「ヒバリ」であろう?食性が似たところがあるようなので、共存しているのであろうか?)

 

(2) その後、午前10時20分頃、約200メートル先の電線に止まっていた3羽の「ツグミ」が、目撃された。

 ツグミ」は偶にしか目撃されないが、実際には、結構、数多くいるようであろう!

 その様子は、次の写真(3枚)のとおりである。

f:id:grk1:20200209110333j:plain

f:id:grk1:20200209110304j:plain
f:id:grk1:20200209110437j:plain

(複数羽の「ツグミ」が、電線に止まっているのを見たのは、初めてである。)


(3) 今日は「満月」の日。その満月は、「スノームーン」と呼称されている。 

   その満月の様子は、次の写真(4枚)のとおり

f:id:grk1:20200209194342j:plain

しばらくは厚雲がかかって、スノームーンが見えなかった。その雲がなくなるのに、随分と時間がかかった。

f:id:grk1:20200209194429j:plain

f:id:grk1:20200209194505j:plain

f:id:grk1:20200209194538j:plain

今夜 満月(スノームーン) 寒空に輝く(2020年2月9日)|BIGLOBEニュース

 

 満月の日は、とかく珍しいことが目撃されるということ(田舎伝説?)は、果たして本当だろうか?そんな話を聞いたことがあるような、ないようだけど!(*‘ω‘ *)

 それは、今回の「ツグミ」に関して、早朝に田んぼに舞い降りていたこと、そしてその後、3羽もが電線に止まっていたことである。これまでは、田んぼ周辺の観察から、そのようなことが目撃されたことは無かった。

 まぁ~、早朝に「ツグミ」が餌を探すことはあるし、また、元来「ツグミ」は集団でシベリア等から飛来する渡り鳥なので、何羽か一緒にいたとしても不思議でない。そうすると、これまで見掛けなかったというのは、偶々なのかも知れない。というのも、四六時中、「ツグミ」を追っかけて観察しているわけではないから。