諦観ブログ日記

ー Que Será, Será(ケセラセラ)ー

「特売チラシ」から解放されたいんだが・・・そこに不条理が!(>_<)

 この頃、晴れたり曇ったりする日々が毎日続き、天候が不安定だ。ただ、朝方、霜が降りて寒いのは変わらない。
 例年だと、雪が降り積もるのに、今冬は、今のところ2、3回小雪が降り、うっすらと積もっただけ。

 

 やはり、エルニーニョ現象による暖冬なのか?
 気象庁エルニーニョ現象が春まで続くと予想している。しかし、だからと言って、寒くないということではないらしい。不思議なことだ!(?_?)

今年の冬は寒い?暖冬の可能性も(2018年-2019年)

 

 積雪がないということは、車の冬用タイヤの装着が必要でないので、家計には有難い。また、車の運転で、路面凍結によるスリップ事故もなくて済む。しかし、積雪がないと困る業者(タイヤ館やスキー場等)もいるので、世の中は複雑に出来ているよう!

 

 昨年、「景気の拡大が『いざなぎ』を超えて戦後2、3番目と最長になった」と、マスコミ報道が盛んになされた。しかし、ネット上も、テレビ取材の街行く人々からも、好景気の実感がないとの答えがほとんどだった。

景気「いざなぎ超え」確定 拡大期、戦後最長も射程- 記事詳細|Infoseekニュース

アベノミクス景気、戦後3位の52カ月 実感乏しい回復 :日本経済新聞

景気回復が「いざなぎ超え」ってマジ? 超えたのは期間だけ、実質成長率には大きな違い|ニフティニュース

 

 以前から、しばしば新聞・テレビのマスメディアが、景気が回復して経済は好調だと報道していたので、当方としても、これで暮らし向きが俄然良くなると、幾度となくほくそ笑んだことだろう。

 これでやっと、手間暇のかかる面倒な「特売チラシ」検索から逃れられると喜んだものである。(^.^)

 

 ところが、何年経っても、暮らし向きが良くならない。それどころか、物価や社会保険料等の税金が高くなる一方で、収入が一向に伸びず、むしろ減るばかり。家計のやりくりは大変であった。(-_-)

 例えば、一昨年前までは、米10キログラム入りが3,000円を超えないものがあったのに、昨年来から、3,000円を有に超えるものばかりになっている。

 

 「特売チラシ」検索は、家計のやりくり対処への一つであった。また、家計のやりくり対処として、金融機関から強引に勧誘を受けた「投資信託」を考えて見たりしたこともあった。政府も、「NISA」を大推奨していたので、なおさら興味津々となった。

 

 しかし、種々検討して見たものの、「投資信託」は性に合わないことが分かった。というのも、生まれてこの方、籤運等が良かった試しがなかったからである。

 

 そして、おかしいな!?経済は好調なのに、おかしいなぁ~!と思いつつ、何年も、「特売チラシ」検索に身をやつす状況が続いている。(>_<)

 NHKを始め大手メディアや大新聞が経済は好調だと言い続けているのに、どうしてなのだろうか?・・・と!

 

 政府は、好景気の根拠の一つに失業率の低さを上げている。しかし、それは、非正規労働者が4割近くと増大したからに他ならないのではないだろうか?

 好景気なら、なぜ、正規労働者が増えないのだろう?相も変わらず、先行き不安を覚えさせるようなリストラが横行するのだろうか?

非正規雇用の割合は37.3%と高水準 : 定年後も働く高齢者が増加 | nippon.com

 おまけに、低賃金で働く外国人労働者も増加し、非正規労働者のさらなる低賃金化に拍車をかけている状況が見え隠れする。

 

 重ねて問いたい!好景気なのに、なぜ、豊かさの生活実感がないのだろうか?

 では、この点について、次回、経済が絶好調な筈なのに、なぜ、その生活実感がないのかの疑問について、考えて見たいと思う。(?_?)

 

(次回に続く)