今日は曇り一時晴れ。
秋も終わりの今日この頃、山の紅葉が色づき始めた。
これで、やっと秋らしい山の景色へ変貌した。
では恒例の、前回に引き続く、チリ(※)のロックバンド「Los Àngels Neglos(ロス・アンヘレス・ネグロス)」が歌唱している、次の6曲を紹介して本記事を終える。
❶ 「Como Quisiera Decirte」(1970年)
https://www.youtube.com/watch?v=XIS-j04L20E
https://www.youtube.com/watch?v=h73NGGEzbio
❷ 「El Rei Y Yo」(1970年)
https://www.youtube.com/watch?v=BK67dJADDGc
https://www.youtube.com/watch?v=K2AuFc409lI(ただし、Los Àngels Neglos Clásicos歌唱)
❸ 「Amor Por Ti」(1972年/2019年)
https://www.youtube.com/watch?v=iLItagvZv
❹ 「Todo Pasará」(1969年/2016年)
https://www.youtube.com/watch?v=9--LMIt_j5w
https://www.youtube.com/watch?v=PPqEx4p4QsQ
https://www.youtube.com/watch?v=YkME4_DZeTQ(ただし、マット・モンロー歌唱)
https://www.youtube.com/watch?v=vlkXPTiEsUk(ただし、ネルソン・ネッド歌唱)
❺ 「Ámame」(2019年)
https://www.youtube.com/watch?v=4cK5BFeoW7Q
❻ 「A la Mujer Que Tanto Amé」(2013年/2017年)
https://www.youtube.com/watch?v=ZI0tWElqXjs
https://www.youtube.com/watch?v=Ioq0kuX1A88
※ チリはリチウム埋蔵量や銅の埋蔵・生産量が世界一で、ボリビア、ペルーやベネズエラ同様に、資源国として豊かな国のはずである。しかし、所謂「資源の呪い(豊富さの逆説)」に苛まされている。つまり、豊富な資源ゆえに経済発展が進まない(例えば、資源に依存するモノカルチャー経済等)のである。
その上、利益の多くが外国企業に持っていかれたり又地元に還元されないような現象も多々みられる(外資の略奪による格差拡大)。さらには、一部の者による還元なき利益独占がもたらす、所得格差の半端なき拡大も挙げられる。
このため、ベネズエラではチャペス大統領の時代に石油企業の国有化が行われた。チリでも、ボリッチ大統領がリチウム産業の国有化を発表して、新自由主義の脱皮を図っている(https://www.nikkei.com/article/DGXZQOGN21E5C0R20C23A4000000/ )。