諦観ブログ日記

ー Que Será, Será(ケセラセラ)ー

秋の色彩 ~中秋の名月の日に目撃した、トンボ、スズメ&十五夜の月~

お題「秋といえば!」

お題「わたしの癒やし」

 

 今日は曇り時々晴れ。

 

 今夜は「中秋の名月」。

 

 今日、「ウスバキトンボ」が木の枝にぶら下がって止まっているのを目撃した。

 その様子は次の写真(2枚)のとおりである。

 なお、赤とんぼの代表格「アキアカネ」の止まり方が水平なのに対し、「ウスバキトンボ」は、尻を下にしてぶら下がって止まることが多い。

 

 その前には、「ムギワラトンボ」らしきトンボを目撃した。ただ、ムギワラトンボにしては、その体色がムギワラ(藁黄)色でなく薄緑色になっている。

 その様子は次の写真(2枚)のとおりである。

 この点、体色が緑色なので「ギンヤンマ」とも見紛いそうである。しかし、腹部の付け根に♂水色又は♀黄緑色がなく、かつ尻尾全体は褐色なので、違うのでないかと思う。

 

 それでは、ムギワラトンボであろうか?

 次の記事によると、似たような薄緑色のムギワラトンボの写真が掲載されている。

シオカラトンボ属の見分け方 | 煙の休日

 であるなら、体色が薄緑色にもなっているのは、光の具合によるのだろうか?

 それとも、別種のトンボなのであろうか?

 

 その後、田んぼの方を見遣ると、2羽のスズメが稲を食していた。

 その様子は次の写真(2枚)のとおりである。

 スズメは豊富な餌にありつけて、丸まると肥えている。

 

 午後6時半頃、待ちに待った「中秋の名月十五夜の月)」を眺めることが出来た。

 その様子は次の写真(X投稿を含め、4枚)のとおりである。

 確かに、満月ではない(翌18日が満月)。しかし、美しい月に変わりはない。

 ところがやがて、十五夜の月は雲の中へと消えて行った。ラッキーであった!(^.^)

 

 最後に、ポーランドの女性歌手「Anna Jantarアンナ・ジャンタル)」が歌唱している、次の2曲を紹介して本記事を終える。

 ❶ 「Mój, tylko mój」(1976年)

https://www.youtube.com/watch?v=oOUctfQsiOI

https://www.youtube.com/watch?v=TGKssIMNMa0

 ❷ 「Nie wierz mi, nie wfaj mi」(1978年)

https://www.youtube.com/watch?v=2MXb51LIQKM