今週のお題「私の〇〇ランキング」
昨日は雨一時曇り。今日は曇りのち晴れ。
一昨日から昨日までは六月の雨が降った。六月に入って初めての雨である。雨は小降りと言うよりどしゃぶりに近かった。一昨昨日の夕方に目撃した飛行機雲の予兆が、ドンピシャリと当たったことになる。
気象庁は、6月8日の九州南部に続いて、昨日から四国地方が「梅雨入りしたと見られる」と発表した(https://eat.jp/eat/?ehimenews=202406095783)。
今日は、昨日来の雨も止んで曇りになったが、夕方からは晴れ出した。
そんな折、「カルガモ」2羽が田んぼの畔で休んでいるのを目撃した。
その様子は次の写真(X投稿を含め、3枚)のとおりである。
❶新紙幣発行まで約3週間(7/3)と迫り、「真相報道報道バンキシャ」が調査した街対応は?
— 月影隠輝 (@f3eOrVMXRo0zZgC) 2024年6月10日
⇨金融機関のATMは9割以上、大手コンビニ・スーパーのレジは8~9割、飲食店等の食券の券売機は5割程度、飲み物の自販機は2~3割と!(-_-;)https://t.co/QXcu0dHVt3
❷今夕目撃の「カルガモ」2羽 pic.twitter.com/g9vT8vgaKE
今夜は、やや西空の方向にて「三日月」(広義)を見ることが出来た。
その様子は次の写真(1枚)のとおりである。
このところネット検索をしていると、「雨ソング」関連の記事が多く見られるのに気付く。梅雨シーズンに入ると、その記事の有用性が高まっている。しかし、昭和・平成時代の切なくも悲しくて、身に染みて泣きたくなる名曲を取り上げた記事は少ない。
これも、かっての「同情するなら金をくれ!」(1994年TVドラマ「家なき子」)とか、山一證券の野沢正平社長が「社員は悪くありませんから!」(1997年11月24日自主廃業記者会見/歴史的名言)という号泣する謝罪に対し、海外メディア等が冷淡又は嘲笑していたのに相応した、今日的世相を反映してのことであろうか?
つまり、人情より「金」、言訳はいいから「成果」等々の世相である。
以上のことは、演歌界にも反映されているように思えてならない。と言うのも、演歌題材に不可欠な4要素の❶「義理人情」❷「酒」❸「女」❹「煙草」のいずれもが、今の世間から忌避されてしまっているからである。
一例として、1974年、演歌歌手「中条きよし」さんが歌って大ヒットした「うそ ※」にも、❷~❹の内容が入っている。
思うに、それらの忌避理由として、上記❶は金満主義への誘い、❷は若者からの敬遠、❸はセクハラ問題、❹は健康被害、がその背景にあろうか。
※ 昭和の名曲「うそ」は、中条さんが参議院議員になって引き起こした数々の不祥事問題にそぐうものとして、報道ネタに再三取り上げられて来た。まさに、昭和ノスタルジーを思い起こさせられそうなネタである。そのためか、時に「折れた煙草の吸殻で、あなたの嘘がわかるのよ (^^♪ 」 と、歌いたくなりそうになる。(*´ω`*)
さて今回は、今週のお題に再度応答して、切なくも悲しい昭和・平成時代の名曲~雨ソングランキング TOP7~を、以下のとおり紹介する。
その中で六月の雨は、同名の曲があり、又「雨のワルツ」の題材にもなっている。
7位 「田原俊彦」歌唱の「雨が叫んでいる」
ー 作詞・作曲/M.Masini、D.Mellotti、R.Burchill、編曲/船山基紀、日本語詞/松井五郎(フジTVドラマ「逃亡者」主題歌。1992年)
https://www.youtube.com/watch?v=GMYdhvXZbEA
https://www.youtube.com/watch?v=pcZq82oMuhE
(同 原曲)「Mr. Zivago」歌唱の「Tell By Your Eyes」
https://www.youtube.com/watch?v=K7eFKs9yxzA
6位 「天地真理」歌唱の「ある雨の日の情景」
ー 作詞/伊庭啓子、作曲/吉田拓郎、編曲/竜崎孝路(1972年/1974年)
https://www.youtube.com/watch?v=cLranjP06dE
https://www.youtube.com/watch?v=0aurq5f5aJA(ただし、吉田拓郎歌唱分。原曲)
5位 「中森明菜」歌唱の「雨のレクイエム」
ー 作詞/芹澤類、作曲/玉置浩二、編曲/萩田光雄(1983年)
https://www.youtube.com/watch?v=E97upb71eps
https://www.youtube.com/watch?v=gyzSPwfHkRM
4位 「中森明菜」歌唱の「雨の物語」
ー 作詞・作曲/伊勢正三、編曲/石川鷹彦・木田高介(1979年/2008年)
https://www.youtube.com/watch?v=h8ZdFy78fZo
https://www.youtube.com/watch?v=A304k17N1zk
https://www.youtube.com/watch?v=CTz-DJMnv4k(ただし、イルカ&伊勢正三歌唱分)
3位 「究極」歌唱の「六月の雨」
― 作詞・作曲/恒花繁夫(1980年)
https://www.youtube.com/watch?v=e-ap_sJBkc4
https://www.youtube.com/watch?v=woLhFxHGgm4
2位 「甲斐豊」歌唱の「雨のワルツ」
ー 作詞・作曲/甲斐豊、編曲/大場吉信(2009年)
https://www.youtube.com/watch?v=oa-05GqPJ8g
(演歌全盛期の昭和の時代であれば、大ヒット間違いなしと思うほどの名曲)
1位 「湯原昌章」歌唱の「雨のバラード」
ー 作詞/こうじはるか、作曲/植田嘉晴、編曲/玉木宏樹(1968年/1971年)