昨日は曇りのち晴れ。今日は晴れ時々曇り。
今朝、バラの「ノスタルジー」が咲き出しそうになっていた。
その様子は次の写真(1枚)のとおりである。
昼間頃には花が咲き始めた。
その様子は次の写真(1枚)のとおりである。
ノスタルジーは、幻想的かつノスタルジックで、何時見ても飽きない。
ノスタルジー(Nostalgie)に! - 諦観ブログ日記(2023年6月4日)
昨夜は満月であった。ネイティブアメリカンの呼称ではバックムーン(Buck Moon)と言われている。また、今年4回やって来るうちの第1回目のスーパームーンとのことである。しかし、スーパームーンというには、小さな満月であった。
月の出が見頃とのネット情報を受け、その頃に月見の見物をしようとして待ち構えていた。しかし、その満月はなかなか拝められず、午後9時前頃になってようやく、高層マンション上空にその姿を現した。
なお、完全な満月は午後8時39分であった。
山が月の出見物の邪魔になっているのならまだ情緒があるものの、建物が邪魔になっているのはいただけない。
美しい月の出を見るのに、わざわざ遠方に出向くしかないようである。ただ、今回は月の出の方角が悪かった。例年目撃した「スーパームーンの月の出」は、高層建物を避けていたからである。
というよりも、この1年の高層建物の建造ラッシュにより、月の出見物が出来なくなったこともある。
スーパームーンの月の出が素晴らしいのは、オレンジ色に輝く満月が大きくかつ幻想的に見えることである(月の錯視)。その後、鮮やかな黄色に変わり、高く昇ってしまうと白色になって幻想感が薄れる。
今回は月の出は過ぎていたが、高くは昇っていなかったので、黄色の状態で撮影できた。しかし、肉眼では鮮やかな黄色であったはずなのに、撮影した写真上では単なる黄色みがかった満月になっていて、実際と随分違っていた。
その様子は次の写真(Twitter投稿を含め、2枚)のとおりである。
バックムーン(7月の満月)https://t.co/co7ToBAczIhttps://t.co/FbE3iUQi94 pic.twitter.com/UTTg6TBTyX
— 月影隠輝 (@f3eOrVMXRo0zZgC) 2023年7月3日
最後に、恒例の「スカンディナビアン・ポップス」の名曲を紹介して、本記事を終える。
それは、フィンランドのポップ歌手「Mikko Alatalo(ミッコ・アラタロ)」が歌唱している、次の3曲である。
❶ 「Viivy vielä hetki」(2012年)
https://www.youtube.com/watch?v=3IXM2sHQ93k
https://www.youtube.com/watch?v=srD74Op1dwg
❷ 「Ihmisen ikävä toisen luo」(1980年)
https://www.youtube.com/watch?v=Aoo4m-hj4z4
❸ 「Ajolähtö」
https://www.youtube.com/watch?v=3WyCD2DNjFs