今日は晴れ。
モズの高鳴きは聞こえるもその姿が見えない。
そんな中、今朝、休耕田を歩く見慣れない鳥を目撃した。
その様子は次の写真(3枚)のとおりである。
えぇ~、この鳥って、何っ!?(>_<)
初めてお目にかかる鳥である。
体の模様が虎柄のようでもある。すると、「トラツグミ」なのか?
夜に「ヌエ」のような鳴き声が聞こえたのは、この鳥だったのだろうか?
しかし、この鳥は全長が約30cmとヒヨドリと同じ大きさである。上掲写真の鳥は、それより数段も大きい。
と言うことは、明らかに「トラツグミ」でない。
それでは、「キジ♀」or「ヤマドリ♀」であろうか。
引き続き、その鳥の様子を、次の写真(Twitter投稿を含め、7枚)から見てみる。
今朝、休耕田で目撃の「見慣れぬ大型鳥」の正体は? pic.twitter.com/O7kz2Ns50h
— 月影隠輝 (@f3eOrVMXRo0zZgC) 2022年10月23日
「トラツグミ」、「キジ」or「ヤマドリ」か!? pic.twitter.com/CUI5xGRvA7
— 月影隠輝 (@f3eOrVMXRo0zZgC) 2022年10月23日
この大型鳥は、全長がカラスよりも大きく見えた。歩行は速く、日陰になっているところに行ったり、又時折草むらに身を伏せていた。 pic.twitter.com/oKlUlJ80im
— 月影隠輝 (@f3eOrVMXRo0zZgC) 2022年10月23日
キジ♀の全長は58cm、ヤマドリ♀の全長が55cmと言われており、サイズの点で、見た目の区別が付き難い(ハシボソガラスの全長は50cm)。又キジ♀の尾っぽがヤマドリ♀より相対的に長いと言っても、見比べる対象物がないと両者の区別も付き難い。
さらに又、両者の羽色は褐色と同一のため、なお一層区別を付き難くしている。
次回は、この鳥の正体につき両者の区別に言及して、一応の私見を述べたい。
本記事の最後、レトロな名曲として前回登場した、フランスのシンガーソングライター「Pierre Bachelet(ピエール・バシュレ)」が歌唱している、次の2曲を紹介する。
❶ 「c'est sur elle est d'ailleurs」
https://www.youtube.com/watch?v=QKSEDiC5q3s
https://www.youtube.com/watch?v=AWYTfljMZ7U
❷ 「Les Lolas」
https://www.youtube.com/watch?v=dy01DGmllIA