今日は晴れのち曇り、一時小雨。
今朝は空に雲一つない秋日和であった。しかしその後、天気が悪くなって行った。
今日、夜が明けきらない早朝(午前5時過ぎ)に目覚め、空を眺めると、うっすらとした「細い月」が見えた。幻想的な月であった。
その様子は、次の写真(Twitter投稿を含め、2枚)のとおりである。
❶近年の大転職時代。約4割の人が「聞いていたことと実態が全然違う」との話も!https://t.co/H1kpyTernr
— 月影隠輝 (@f3eOrVMXRo0zZgC) 2022年10月23日
❷早朝の「細い月」 pic.twitter.com/ArorbLInAL
「目覚め」で思い起こされるのは、次の名曲「めざめ」(作詞/西田佐知子、作曲/来生たかお。1990年)である。
❶ 「平井菜水」さん歌唱
https://www.youtube.com/watch?v=6P8TF31v1Fk
❷ 「来生たかお」さん歌唱
https://www.youtube.com/watch?v=BlWIKmVNZXA
当時は、CDレンタルの華やかりし時代である平成初期。珠玉の名曲「めざめ」のCDを借りて、よく聴いたものである。あれから、30有余年。レトロな時代であったのか。
それはさておき、前回の「この鳥って、何っ!?」の続きを書くことにする。
前回で「トラツグミ」は完全に違っていると断じた。そして、この鳥の正体はキジ♀orヤマドリ♀のいずれかということで、記事が終わった。
結論から言うと、駄洒落紛いを込めて、記事とかけた「キジ♀」であった。
なお、この結論については、アマチュア写真家兼はてなブロガーの「PONY」様からの有難いご回答をいただいている。
それでは、以下、前回の続きの写真(Twitter投稿を含め、8枚)を掲載することにする。
「キジ」or「ヤマドリ」? pic.twitter.com/JdnQEdBn58
— 月影隠輝 (@f3eOrVMXRo0zZgC) 2022年10月23日
(草むらに、身を伏せて外敵を警戒している姿。そのため、その姿を見失う。)
「キジ♀」? pic.twitter.com/nNMJvL5W8Q
— 月影隠輝 (@f3eOrVMXRo0zZgC) 2022年10月23日
「キジ♀」!? pic.twitter.com/8aKTZ8mIPC
— 月影隠輝 (@f3eOrVMXRo0zZgC) 2022年10月23日
休耕田畔沿いの道路で住宅の方を見ていた鳥は、通りがかりの走行自動車にびっくりして、飛び上がり、約100m先の田んぼへと逃げて行った。その後、その鳥の姿は見えなくなった。飛ぶのが苦手な鳥にしては、かなり飛んで行くものである。
上掲写真の鳥を、ヤマドリ♀でなく、キジバト♀と結論付けた理由は、次のとおりである。
❶ キジは平地の草地に生息するのに対し、ヤマドリは山地に生息。
❷ キジ♀の目の下の白色面積は広いのに対し、ヤマドリ♀は細い。
❸ キジ♀は肩羽(かたばね/肩甲骨)から雨覆(あまおおい/翼の前半部)の羽がバラバラであるのに対し、ヤマドリ♀は規則正しい。
なるほど、上掲写真の鳥が休耕田に出現したこと、目下は白色面積が広く、羽もバラバラであることから、キジ♀ということになるのか。それにしても、両者はよく似ている。
思うに、これまで、キジ♂は勇敢で攻撃力があるのに対して、キジ♀はなよなよとしている印象をもっていたが、上掲写真を見る限り、キジ♀は恐ろしげな目つきをしており、キジ♂に負けないぐらいの迫力も感じられる。それでいて、人家近くにまで寄ってくる身近な鳥か。
最後、前回に引き続き、フランスのシンガーソングライター「Pierre Bachelet(ピエール・バシュレ)」が歌唱している、次の3曲を紹介して本記事を終える。
❶ 「Fils De」
https://www.youtube.com/watch?v=7cz6JgkgRm4
❷ 「Les corons」
https://www.youtube.com/watch?v=rygifBeBKUU
❸ 「Elle est d'ailleurs paroles」