諦観ブログ日記

ー Que Será, Será(ケセラセラ)ー

「モズ吉」くんと「モズ子」さんとの、縄張り覇権の行方は?(その5)

お題「わたしの癒やし」

 

 昨日、今日と曇りのち晴れ。

 

 アメリカの農事歴では、10月の満月を「ハンターズムーン(Hunter's Moon/狩猟月)」とも呼ばれている。昨日がその日であった。

 ただ、昨日の午前5時55分に月が最大になるので、夜に満月を見るとすると、約14~15時間も経った後の「ほぼ満月」状態である。

 

 昨日、今日と夕方から晴れ出し、夜も雲が多い日が続く中、当初中半諦めていた「ほぼ満月」を、夜遅くに雲が取れて眺めることができた。

 その様子は次の写真(Twitter投稿を含め、3枚)のとおりである。

 この「ほぼ満月」でも、ハンターズムーン(狩猟月)と言って差し支えなさそう。

 

 昨夜の「狩猟月」に似つかわしい小鳥の「モズ」は、別名で、モズタカor小さな猛禽(日本)、屠殺人の鳥(イギリス)、絞め殺す天使(ドイツ)と呼ばれている。

 可愛くも恐ろしい「モズ」は、オス・メスに関係なく、モズ同士が秋頃から縄張り覇権の争奪戦を繰り返し、11月に1羽のモズにその覇権支配が決まると言われている。

 

 それでは、今朝目撃した「モズ子」さんを見てみよう。

 その様子は次の写真(Twitter投稿を含め、8枚)のとおりである。

 (「モズ子」さんはTVアンテナから電線へと飛び移り、比較的長い時間止まった後、どこかへ飛んで行った。それも、TVアンテナ時は高鳴きをしていたが、電線時は鳴くことがなかった。)

 

 最近は「モズ子」さんを見る機会が多いので、モズの縄張り覇権の争奪戦は、「モズ吉」くんより、「モズ子」さんの方が優勢なのであろうか?

 しかし例えそうであっても、例年では「モズ吉」くんが覇権争いに勝利をして来たこともあり、まだまだ、勝敗の行方は予断を許さないと思われる。


 最後に、恒例のレトロ名曲(シャンソン)を紹介して、本記事を終える。

 それは、フランスの女性歌手「Michèle Torrミシェル・トール)」が歌唱している、次の3曲である。

 ❶ 「Si on m'avaite dit qu'un jour

https://www.youtube.com/watch?v=n8hJCJCCryg

 ❷ 「les amoureu

https://www.youtube.com/watch?v=PbmeoCkBdoE

 ❸ 「Partir un jour

https://www.youtube.com/watch?v=jiYlYNUpUpU