諦観ブログ日記

ー Que Será, Será(ケセラセラ)ー

とある「不条理」問題への世迷い事&「夏の歌」

今週のお題「夏うた」

お題「わたしの癒やし」

 

 今日は晴れ。猛暑日再来!(>_<)

 

 一昨日の8月7日は「立秋」であった。この意味は「秋の気配が立つ日」とのことである。なのに、今は、夏真っ盛り。しかし、これは、あくまでも暦の上での話(二十四節気)である。

二十四節気|暮らし歳時記

・・・暦の上と現状とが乖離している。これって、不条理っ?

 それにしても、一昨夕に撮影した「夕日」は美しかった。

 その写真(1枚)は次のとおりである。 

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 一作日に続き、昨日も曇り。昨日の8月8日は「親孝行の日」と言われている。

親孝行の日(8月8日 記念日) | 今日は何の日 | 雑学ネタ帳

 しかし、これって、親のいない子供には、不条理っ?

 それにしても、昨日早朝に撮影した「朝日」は、気高く感じた。

 その様子の写真(1枚)は次のとおりである。

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 そうは言うものの、そもそも「不条理」って、どういう意味なの?

 goo辞書の説明では、「筋道が通らないこと。道理に合わないこと。」とのこと。

 そうすると、「立秋」にしろ、「親孝行の日」にしろ、道理に合わないことが、一般的に言われているの?

 ・・・それに対する答えは、「Yes」とも言えるし、又「No」とも言えると考えるべきか。そして、その問題解決への糸口は、時間的・空間的ズレの問題を考える必要があろう。

 

 つまるところ、❶時間的ズレの問題は、現在と過去とが併存した同一時間上で一緒くたにされていること、❷空間的ズレの問題は、大半の家族に当て嵌まることが、当て嵌まらない家族も多く散見される中、同一空間上で一緒くたにされていることから、不条理となっているよう。

 上掲各写真のように、太陽は同じなのに、朝方と夕方とで、見え方が違うよね!そうすると、物事の捉え方も、見方次第によっては、違ってくるようなことが言えるかも?

(*‘ω‘ *)

 

 「立秋」は、今でも俳句の季語だけでなく、時候挨拶文等に多用されている。「親孝行」は、特に保守層の人々に「普遍的な道徳原理」と捉えられている。そこで「親孝行の日」を設定することで、失われつつつある、あるべき家族道徳観を想起させる狙いもあろうか?

 

 次に、今週のお題は「夏のうた」であるので、これに応答したい。

 「夏のうた」については、過去記事として、次のロシアの名曲「夏よ、さよなら」を書いたことがある。

ロシアの名曲「夏よ、さよなら」を中心として、あれこれと! - 「余所(ヨソ)事でない」ブログ日記

 一般的に、夏に唄われている、賑やか然とした多くの歌と違い、哀愁の帯びた曲である。哀愁調のメロディは「秋のうた」によくみられるが、「夏のうた」にも数は少ないようだがある。

 

 さらに、ネットググりで見つけた、ギリシャの歌手「Demis  Roussos(デミス・ルソス)」が 歌唱している、次の 「Summer  In  Her  Eyes」もあった。

 https://www.youtube.com/watch?v=KnU57sClMPI&list=RDKnU57sClMPI&start_radio=1

 この曲も、どこか哀愁が漂っている「夏のうた」である。

 この曲を聴いていると、真夏の厳しい暑さの中にあっても、なぜか、心が癒される感じになる。(^^♪ 

 

 夏によく聞かれる賑やかな歌と言えば、かってよく唄われた、次の歌謡曲があったよう。流行った曲であった。

 ❶「真っ赤な太陽

(歌唱/美空ひばり、作詞/吉岡治、作曲/原信夫、編曲/井上忠夫。1967年&1992年再発売。レコード売り上げ140万枚のミリオンセラー。)

https://www.youtube.com/watch?v=6a-Y1D4oShE 

 ❷「涙の太陽

(歌唱/安西マリア、作詞/湯川れい子、作曲/中島安敏、編曲/川口真。1965年のエミー・ジャクソンのカヴァー曲。1973年発売。レコード売り上げ50万枚以上

https://www.youtube.com/watch?v=MoHgxtyL78w

 

 しかし、最近、このような曲はメディア等で放送されず、又巷でも聞かれないので、流行っていないのか?

 このことは、特に「太陽」に心を引き付けられる音楽ファン等にとって、「太陽」にまつわる名曲が流行らないことを、不条理に思えそうか?(*‘ω‘ *)

 そこで、試しに、上記❶の「まっかに燃えた 太陽だから・・・(^^♪」、そして❷の「ギラギラ太陽が 燃えるように・・・(^^♪を口ずさんでみた。

 

 ・・・ふむ、ふむ~、どこかしっくりこないようね!(-_-)

 昨今、特に、コロナ禍で自粛ムードの世の中にあって、名曲といえども、このような曲が流行らないのは、不条理と言えないだろう。(*‘ω‘ *)

 以上、世迷い言の話であった。(-_-;)