上空を飛行する「ＡＮＡ機」の前輪出しに、注視して！

　今日は曇り。

　台風１４号が日本に接近して、列島を横断する様相となっている。当初は、中国大陸沿岸部⇨東シナ海⇨朝鮮半島へと進む見込みの予測もあった。ところが、ここに来て、急に九州北部・中国地方方面へと進行角度を変える進路予測に変わっている。

　今後、台風の具体的な進路に注目しなければならない。

　そんな状況下、今日、「ＡＮＡ機」が前方上空を飛行するのが見られた。

　心なしか、台風到来予測の影響を心配して、パイロットは飛ぶ速度を速めているように感じられた。まぁ～、「ＡＮＡ機」に感情移入するあまり、実際は通常の速度で飛んでいるのに、速度を速めて飛んでいるように見えるのであろうが。

　最近は、飛行する「ジェット旅客機」の前輪出しに注目している。

　昨日、「ＩＢＥＸ機」の前輪出しに注目していたが、カメラ撮影する時には、既に前輪出しを終えて飛んでいた。「日航機」や「ＡＮＡ機」よりも、前輪出しする時は早いよう。それに比べ、今日飛行していた「ＡＮＡ機」の前輪出しが遅かったので、その一部始終を撮影できた。

　その様子は、次の写真（６枚）のとおりである。

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（最初に目撃した「ＡＮＡ機」の様子）

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（この時点では、未だ前輪は出ていない。）

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（この時点で、前輪の格納扉が開いた。しかし、前輪は未だ出ていない。）

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（この時点になって、初めて前輪が出た。）

（「ＡＮＡ機」を見失う間近になって、前輪が完全に出た。）

　それにしても、「ジェット旅客機」のパイロットにとって、どの時点で前輪を出すのかという決まりはあるのだろうか？

　最近は、そんな些細なことにも気を回すようになった。と言うのも、ほとんど毎日目撃するジェット旅客機について、「撮り鉄」ならぬ「撮りジェット」としての矜持を覚えさせられるようになっているからである。(-_-;)

　最後に、恒例のレトロな名曲を紹介して、本記事を終える。

　それは、「Richard Anthony（リチャード・アンソニー）」が歌唱している、次の２曲である。

　❶「J'irai」

　❷「Ecoute dans le vente」

　なお、上記❶は「ニュー・クリステイー・ミンストレルズ」歌唱の「Today」（NEW CHRISTY MINSTRELS - Today (1964) HQ Stereo! - YouTube）、❷は「ボブ・ディラン」歌唱の「風に吹かれて」（https://www.youtube.com/watch?v=LR6nRvvmRDE）の、各カヴァー曲である。