昨日は雨一時曇り。今日は曇りのち晴れ。
はじめに
昨日と今日は涼しい。これまでは曇りであれ雨が降っても、蒸し暑い日々が続いていた。昨夜は、エアコン無しで睡眠ができたほどである。
今後、残暑があるとはいえ、過ごしやすい秋は確実に近づいている。今は、初秋ということなのか。
初秋は、「秋の初め頃、夏が過ぎて秋が訪れる頃/weblio辞書」と言われているが、具体的な月日は、ネット辞書に記載がない。
そこで、ネット記事を調べてみると、時候の挨拶で使用される「初秋の候」は、暦上で8月7日頃(立秋)から9月7日頃(白露の前日)までのよう。しかし、8月が初秋というのは、現代人の感覚からして大いに違和感があろう。
現代人の一般的な理解は、9月~11月が秋の季節か。そうすると、9月の上旬が初秋と言って差し支えない。この点について、前回記事にした「晩夏」と「初秋」とが重なり合う期間がある。
今回、そんな涼しい秋の日に見られた、ショウリョウバッタ、シジュウカラやジェット旅客機等の写真を掲載して、簡単なコメントを付したい。
百日草に乗った「ショウリョウバッタ」の異様な姿
今朝、小さな庭畑に一輪の百日草が咲いていた。よく見ると、その朱色の花に「ショウリョウ(精霊)バッタ」がのっかっていた。それも、翅のない胴体部が丸出しのバッタであった。ショウリョウバッタ成虫の出現(8月~11月)は秋の到来を表わしている。
その様子は次の写真(Twitter投稿を含め、2枚)のとおりである。
❶共生経済(競争が全てという市場原理主義や、規制緩和万能論を猛批判)を提唱していた、経済評論家「内橋克人」さん、89歳で死去。
— 月影隠輝 (@f3eOrVMXRo0zZgC) 2021年9月4日
⇦現在、このような有識者が少数になりつつある。(-_-)https://t.co/QsDqTT2Is4
❷今朝目撃の、百日草に乗った「精霊バッタ」。見ると、どこかがおかしい。翅は? pic.twitter.com/S86QFReXM4
この写真の翅のないバッタは、おそらくカエルに翅を食べられたのでないだろうか?と言うのも、かって、小さなショウリョウバッタをカエルに餌として与えたら、パクパクと食べていたからである。
初秋とは言え、カエルが田んぼ周辺にまだまだ出没しているのである。
この翅のないバッタは多少大き目(体長約5cm)だったので、小さなカエルが食べるのは無理なようか。多少大きなカエルが食べようとしたのかも知れないね!(?_?)
スズメと見間違えた「シジュウカラ」
昨日は、比較的近くの電線で「ピー、ピー、ピー」と甲高く鳴いていた。当初は、スズメかセキレイが鳴いているものだと思って気に留めなかった。それも、セキレイが「ピー、ピー」と鳴くのは通常であるだけでなく、スズメも秋になると「チュン、チュン」でなく、「ピー、ピー」と鳴くことがあるのかと思っていたのである。
そして、曇り空の下、ふと電線にカメラのズームレンズを覗くと、スズメにしてはおかしいところが窺えた。それは、羽根は一部白っぽい線があり、頬部分も白色であったからである。しかも、頻繁に嘴を開いて鳴くのはスズメには見られないことであった。
それでも、しばらくはスズメだと思っていたのである。まぁ~、そう思うほどに、この最近は多数のスズメが電線に止まっていたからである。
この鳥は、何んと「シジュウカラ(四十雀)」であった。この春以降は見ていなかったので、びっくり百栗であった。特に、喉下にあるネクタイ模様が特徴である。
その様子は次の写真(Twitter投稿を含め、5枚)のとおりである。
❶スウェーデンのポップグループ「アバ」、40年ぶりに活動再開。「マネー、マネー、マネー」等の曲がある。昨今のマネー・ブームに肖った名曲。https://t.co/HI6zJa87sb
— 月影隠輝 (@f3eOrVMXRo0zZgC) 2021年9月3日
❷今日、気のせいなのか、電柱で「四十雀(シジュウカラ)」が、「マネー、マネー、マネー」と鳴いていたような気がする。(*'ω'*) pic.twitter.com/ZmjTBbM853
シジュウカラ(四十雀)はその名前の由来説にもあるように、多くのスズメが見られる中、1羽しか見られなかった。この鳥はスズメ40羽分の価値があるのも頷けた。
なお、今回、シジュウカラの鳴き声は一般的に「ツピッー、ツピッー」と言われているが、「ピー、ピー、ピー」としか聞こえなかった。
日中と夜間に飛ぶ「ANA機&日航機」の様子
昨日は、日中と夜間にそれぞれ、「ANA機」、その後「日航機」が飛んでいた。
その様子は次の写真(Twitter投稿を含め、合計5枚)のとおりである。
(1) 日中飛行
❶2024年度以降、1万円札が「諭吉」から「栄一」に変わると!
— 月影隠輝 (@f3eOrVMXRo0zZgC) 2021年9月3日
❷今日、曇り空を飛んでいた「ANA機」の様子 pic.twitter.com/tHXtFFhdpP
❶日本の頭脳(ノーベル賞候補)、中国へ流出の懸念も!(>_<)https://t.co/6j3QH1eZJ9
— 月影隠輝 (@f3eOrVMXRo0zZgC) 2021年9月3日
❷新型コロナウイルス変異の「ミュー株」、南米コロンビアで大流行と!(>_<)https://t.co/rTchQv1308
❸今日、曇り空を飛んでいた「日航機」 pic.twitter.com/CmTGKzQTuJ
これらの写真にある「ANA機」と「日航機」を見ていると、前者は前脚(輪)を出さずに飛んでいるのに、後者は前脚(輪)を出したまま飛んでいる。この違いは何であろうか?
(2) 夜間飛行
それにしても、夜に空を飛ぶ「ジェット旅客機」を撮影するのは困難である。これらの写真を撮影するのに、何枚撮影に失敗したことか。一番の理由は、被写体がブレブレになることである。これが、素人にとっては精一杯なのだろうか?
癪なので、「レイモン・ルフェーブル」が演奏している、次のイージーリスニングの名曲「夜間飛行」(作曲/レイモン・ルフェーブル。1980年)でも聴いて、心を和ますことにする。
https://www.youtube.com/watch?v=mNHVmhbfiPk
https://www.youtube.com/watch?v=4RbXEh6bdC4
おわりに
今回、昨日と今朝見た、ショウリョウバッタやシジュウカラ等の「初秋の小風景」を記事にした。雨が降って夏の暑さも消えうせたようになっている。
ショウリョウバッタを見たのは秋到来を象徴している。シジュウカラは留鳥なので秋到来を象徴している鳥かは不明である。思うに、シジュウカラは、多くのスズメを仲間と勘違いして姿を現したのかも知れない。(*'ω'*)
残暑は今後予想されるとは言え、おそらく蒸し暑い日々は来ないだろう。読書の秋、スポーツの秋、芸術(音楽等)の秋と言われる季節になろうとしている。
ただ、猛威を振るう新型コロナ(デルタ株)の感染が非常に気がかりである。と言うのも、ひょっとしたら、来年はこの世にいないかも知れないからである。その時は、本ブログ記事続行も一巻の終わりとなる。(>_<)
「菅義偉」首相も、コロナ感染対策に専念するため、自民党総裁選の立候補を断念したとのことであるが、残りの任期までにコロナ感染撲滅へ向け全力を尽くしてもらいたいもの。
【速報】菅首相 総裁選立候補断念 「コロナ対策に専念したい」(TBS系(JNN)) - Yahoo!ニュース
しかし、首相の任期があまりにも短いのは気がかりである。