今日は曇りのち晴れ。
11月3日の「文化の日」に目撃し、記事にした「モズ吉」くんが、昨日、今日と目撃されるようになった。約2週間ぶりである。
その間、「アトリ」「ジョウビタキ」「ツグミ」の冬鳥を見掛けるようになったが、「モズ吉くん」の姿が見えなくなったのは、何故なのかを心配していた。
本日目撃したのは、次の写真(Twitter投稿を含め、9枚)のとおりである。
今日も「モズ吉」くんを目撃。やはり、けたたましい「キチキチ」の鳴き声が、「モズ」目撃の決め手なのか! pic.twitter.com/m0QptbhLVX
— 月光史郎 (@f3eOrVMXRo0zZgC) 2020年11月16日
比較的近くの電線に「モズ吉」くんが止まった。 pic.twitter.com/6WMWEDBCuk
— 月光史郎 (@f3eOrVMXRo0zZgC) 2020年11月16日
昨日目撃したのは、次の写真(Twitter投稿を含め、5枚)のとおりである。
久しぶりの「モズ吉」くんか? pic.twitter.com/KfBZozboJj
— 月光史郎 (@f3eOrVMXRo0zZgC) 2020年11月15日
やはり「モズ吉くん」の 姿を見ると、何故かホッとする。田んぼ周辺で見る鳥の中でも、「ジョウビタキ」以上に、ひときわ心惹かれる思いになる。
それはおそらく、顔立ちが可愛いかと思えば、急に恐ろし気な表情をしたり、また、電線等に止まったかと思えば、時間差を置かず急に飛び去ったりと、同じ場所に長く止まらないこともあるのだろうか。
さらに又、次の唱歌「もずが枯れ木で」(作詞/サトウハチロー、作曲/徳富繁。1935年発表)による、幼い頃のノスタルジーもあるのだろう。(^^♪
もずが枯木で(唱歌)サトウハチロー:作詞 - YouTube
なお、当時、「モズ」がどういう鳥だったか分からなかった。名前だけは知っていただけである。
いやそれ以上に、一番の理由は、現在に至っても、「モズのはやにえ(早贄)」の解明が進んでいない等もあって、「モズ」が神秘的な面を有している点こそ、心惹かれるということになろうか。
木の枝に突き刺さったトカゲ、一体誰の仕業? - 「余所(ヨソ)事でない」ブログ日記
モズ(百舌鳥)なの? - 「余所(ヨソ)事でない」ブログ日記
今回の 「モズ(百舌鳥)を追い求めて」の連載記事も、「モズへの憧憬」の念がもたらした賜物である。
まぁ~、次の「小泉今日子」さんが歌唱してヒットした、名曲「なんてったってアイドル」(作詞/秋元康、作曲/筒美京平、編曲/鷺巣詩郎。1985年)ではないが、「アイドル」としての資質は言わずもがな、「小鳥界の王者然」としているのも、モズの魅力の一つであろう。(*^。^*)
https://www.youtube.com/watch?v=Hr13qBjI1sA