「余所(ヨソ)事でない」ブログ日記

「人間万事塞翁が馬」は本当?

花鳥風月&埋もれた名曲を探す旅(4)~「E cosi per non morire」~

今週のお題「外のことがわからない」

 

 昨日は曇りも、今日は晴れ。

 この2、3日は、やや過ごしやすい春の日が続いている。

 

 

はじめに

 

 今日、最近のコロナ禍のため欠航が続く航空業界で、日航機や全日空機以外は見られなかった「SPRING  JAPAN」機を目撃した。昨日は曇り空の中、月も見られた。スカッとしない天候である。一昨日、前回一部記事にしたが、これも珍しい「ケリ」の水浴び風景を楽しみ、その後も、埋もれた名曲を探すネットの旅を続けている。

 そう言えば、作夜、近くの田んぼに1羽の「ケリ」or「サギ」らしき鳥がいた。写真撮影しようとしてカメラを構えたが、暗くて駄目であった。

 

 ところで、今週のお題は「外のことがわからない」ということであるが、確かに、コロナ禍を心配するあまり、外出する機会がメッキリ減ったのは事実である。そのため、以前のように外のことがわからなくなっているのも間違いない。

 例えば、買い物ウオッチャーとしてのネタ集め、車の定期点検への出向き、金融機関や市役所への窓口相談等である。特に今回、特別定額給付金申請に関する相談のため、市役所に電話を掛けたところ、女性係員からけんもほろろに窓口対応を断られた経緯があった。

 これらは、いずれも書面や電話だけでは判らないところがあるんだが・・・!

 その他、最近、店頭で用意されている消毒薬を使用して、手がヒリヒリする経験さえもしているので、なおさらである(消毒薬は店によって違う成分のものであろう?)。

 

春たけなわの風景

 

 それでは、以下において、この3日間で見られた「ジェット旅客機」等の写真を掲載して、春たけなわの風景を楽しんでみよう。

 

❶ 薄靄の中の「ジェット旅客機(SPRING  JAPAN)」

  

 晴れの天気であるが、靄が立ち込めているようで、鮮明な写真が撮れていない。

 春秋航空日本(SPRING  JAPAN)機であることは、尾翼マークから明らかである。

 

 その写真(3枚)は次のとおりである。

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(以上、本日撮影)
 

❷ 雲隠れする「月」

 

 一昨日の夜から昨日早朝にかけて「満月」(ストローベリームーン)であった。しかし、曇りであったため、鮮明な満月を撮影できなかった。作夜も同様に曇りであったので、撮影状況は変わりがなかった。

 

 その「月」を撮影した写真(4枚)は次のとおりである。

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(以上、昨夜撮影。この写真を見ると、一昨夜の「満月」と何ら変わりがないようか。)

(参考記事)

“雲隠れ”から公の場へ…河井案里議員・菅原一秀前経産相ら疑惑の4人は何を語った?

政治家が診断書1枚で雲隠れ…金子恵美氏、“不祥事外来”の存在明かす「派閥内で紹介されることも」(ABEMA TIMES) - Yahoo!ニュース

 

❸  水浴びをする「ケリ」

 

 一昨日の「ケリ」の水浴びは初めて見る光景であったので、先だっての記事続きとして別の写真を掲載した。

 面白いのは、頭を一回転してその裏まで水浴びをしていた。また、ケリの脚は長く、田んぼの水位いっぱいまで伸ばしていたようである。

 

 その写真(6枚)の様子は、次のとおりである。

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(以上、一昨日の6月5日に撮影)
 

埋もれた名曲「E cosi per non morire」が、超有名曲のメロディに類似も?

  

  これまで「ミーナ」「ミルヴァ」と並んで、カンツォーネの女王と称されていた「オルネラ・ヴァノーニ」が、どのような歌手であったのかを知らず、気になっていた。

 そこで、ネットをググるうちに、彼女が唄っていた、埋もれた名曲「E cosi per non morire」を見つけた。

 その曲は、次のとおりである。

https://www.youtube.com/watch?v=dyc8H8u8UCw

https://www.youtube.com/watch?v=mUKwjPyJYg4&list=PL127BD9E6870294A5&index=10

 なお、彼女の代表曲は、後記の「逢いびき」「生命をかけて」という曲である。

 

 ところが、その曲を聴いているうちに、ふと、曲の一部が次の有名な曲のメロディに似ているように思われた。

 それは、シャンソンの王様「シャルル・アズナブール」(作詞・作曲/シャルル・アズナブール。1971年リリース)が唄っていた、次の「Mourir d‘amier」である。

https://www.youtube.com/watch?v=RoMPyKGHWhQ

 この曲の邦題名は「愛のために死す」である。このことに関しては、次の記事が少し参考になろうか。

朝倉ノニーの<歌物語> | 愛のために死すMourir d'aimer

 

 この両者の曲について、いずれが先に作曲されたかは、ネット情報が見つからず不明である(多分、1973年リリースの「オルネラ」のアルバム「Dettagli」に収録?されているようなので、後に作曲されたのであろうか?)

 いずれにしろ、「愛のために死す」という曲の方が世界的に有名で、多数の日本人シャンソン歌手によっても唄われている。

 

 それでも、この埋もれた名曲「E cosi per non morire」も捨てたものではないように思われた。と言うのも、そのイントロの一部が、1976年に製作された米国映画「ロッキー」のエンディング・テーマ「The  Final  Bell」に使用されているようであるから。https://www.youtube.com/watch?v=PvvDj2fnKoQ

 

 では、次のカンツォーネ曲「この胸のときめき」とのメロディの類似性について、どうであろう?

 ❶ 「ピノ・ドナッジオ」歌唱分(1965年、サンレモ音楽祭出品曲)

https://www.youtube.com/watch?v=xw3zGLos5xY

 ❷ 「ダスティ・スプリングフィールド」歌唱分(英訳詩版。1966年)

https://www.youtube.com/watch?v=MDHbKCK579I

 ❸ 「エルヴィス・プレスリー」歌唱分(カヴァー曲)

https://www.youtube.com/watch?v=73-Wx37yZGg

 この曲を聴くと、後に「シャルル・アズナブール」が作曲した「Mourir d‘amier」(愛のために死す)のメロディの冒頭のフレーズ部分が、「この胸のときめき」に似ているように思われる。

 

 まぁ~、メロディの一部や曲想が多少似ているからと言って、曲の核心部分(特に、転部分)や曲全体の構造が違えば、盗作騒ぎするほどのこともないように思う。メロディのごく一部がそのまま使用されても、音楽著作権侵害に当たるとの見解もあるようだが、それでは、音楽の発展向上に大きな支障を来さざるを得ないだろう。

 メロディ作りには有限性があることから、これは酷いという場合に限定すべきであろう。その適否のメルクマールは、曲全体の構造やそのメロデイが核心部分であるか否かで考えるべきように思う。

 

 上記のことを作曲年代順にみると、まず、「この胸のときめき」の冒頭フレーズのメロディに、「愛のために死す」がよく似、さらには、この曲の第1、2小楽章を、「 cosi per non morireがメロディを借用したかのようである。

 しかし、それらは、曲全体の構造やそのメロデイが核心部分になっているか否かについて、いずれも違うものと言えようか。

 

(「オルネラ・ヴァノーニ」の代表曲2選)

❶「逢いびき」(映画の主題歌にも使用された最大のヒット曲。1970年リリース)

https://www.youtube.com/watch?v=eCfIaHcqpIM

https://www.youtube.com/watch?v=rXl9D2D9M8oシャンソン歌手「奥田晶子」さん歌唱分)

❷「生命をかけて」(1966年リリース)

https://www.youtube.com/watch?v=mi0BrKLpOoc

https://www.youtube.com/watch?v=YWOmi_7Iaqo(同「朝田卓爾」さん歌唱分)

  なお、BS日テレの大人気番組「小さな村の物語 イタリア」で使用された、カンツォーネの名曲100選収録の、CD全集5組セットが売り出されている。勿論、「オルネラ・ヴァノーニ」が唄っている「逢いびき」もある。

小さな村の物語 イタリア 音楽選集~イタリアン・ポップスとカンツォーネ100曲~

 

おわりに 

 

 今回も、日常で生起している春の風景をを見ながら、埋もれた名曲を探すネットの旅に関する記事を書いた。しかも、昨今は、コロナ禍のために、これまでのような自由な外出が困難になっている。それもあって、多くの人にとり、「外のことがわからない」状況が続いているよう。

 おそらく、このような状況は長期に及ぶことはほぼ間違いなさそうである。そんな中、外の状況を知るうえで、ネット情報はますますその有用性を増している。

 この点、ネット情報には虚偽が多いと言う人もいるが、その虚偽の見分け策として、多角的なネット情報の駆使が必要とされるのであろう。