今週のお題「秋の空気」
昨日は秋日和、なのに今日は曇り。天候が安定しない。おまけに、台風２０号、２１号が日本列島に接近中とのことである。
昨日（日曜日）早朝、相変わらず秋空を見ていると、見慣れないジェット旅客機が飛んでいた。どこの航空会社に所属するのだろう？
そのジェットは、次の写真（３枚）のとおりである。
（偶々、ツバメ？が飛んでいるのも撮影できた。ラッキーか！(^^)/）
そして、今日（月曜日）の早朝も、同じジェットを目撃した。その写真（２枚）は次のとおりである。
尾翼のアルファベット文字を見ると、「Ｉ（？）ＥＸ」は確認できたが、「？」部分が不明であった。また、昨日の被写体では確認できなかったが、今日の被写体では、機首部分に「ＡＮＡ」というアルファベット文字があるのを確認できた。ＡＮＡ機なの？
そこで、いつものように、ネットでググって検索した。すると、「？」は、「Ｂ」であった。
「アイベックス（ＩＢＥＸ）エアラインズ」という日本の地域航空会社であることが判明した。
「ＡＮＡ Connection」のアルファベット文字は、コードシェア（共同運航）便を示すためなのか。
コードシェア便で運航！アイベックスエアラインズ（IBEX）ってなに？ | エアトリ - トラベルコラム
アイベックス（IBEX）エアラインズってどんな航空会社？ANAマイルは使える？｜たびめも
昨日は、まさに「天高く馬肥ゆる秋」の諺にあるように、秋の快適な気候であった。
しかし、この諺の由来は、中国の故事にあり、それは元来、「実りの秋を迎えた頃に、敵（匈奴）が馬に乗って来襲することへの警告」の意味で使用されていた。現在、使用されている意味の「秋らしいのんびりとしたもの」でなかったとのことである。
このことに関しては、次の記事が分かりやすく説明している。
本当は怖い天高く馬肥ゆる秋の意味！由来の故事でわかる本来の使い方
爽やかイメージと大違い。本当は怖い「天高く馬肥ゆる秋」の意味 - 記事詳細｜Infoseekニュース
今年、「馬肥ゆる秋」のはずが、１０月から消費税１０％（語呂合わせか？）へと引き上げられ、庶民の家計にとっては、「天高く馬肥ゆる秋」気分になれそうもないよう。ちょうど、今日の曇り空のように。(>_<)
消費税率引き上げ「評価せず」５２・８％ 産経・ＦＮＮ合同調査 内閣支持率は微減（産経新聞） - Yahoo!ニュース
しかし、朝日新聞の世論調査によると、消費税増税に納得している人が５４％もいるとのことである。その人らは、家計に余裕のある人達か、それとも、社会保障充実等のために、やむを得ないと思っている人達であろうか？
なお、社会保障充実の点につき、過去の消費税増税の使い道に関して、次の記事がみられた。
それにしても、５２％の人が家計負担感がないとの同調査結果には、びっくりひゃっくりだ！(≧▽≦)
消費増税「納得」５４％、自民支持層に多く 世論調査 - ライブドアニュース
そんな中、次の記事によると、消費税増税に伴う混乱が生じていたようである。
消費税が１８％？ 帰宅後、レシートながめて気づいた（朝日新聞デジタル） - Yahoo!ニュース
さらに、相変わらずのステルス値上げについても、庶民の家計を圧迫するようなネット記事がみられた。(>_<)
セブンイレブンが消費者にバレないようにいなり寿司の量を減らしてプチ炎上中 - Togetter
では、なぜ、庶民の家計を圧迫し、一部の有識者から、景気の悪化が懸念されると叫ばれているという「消費税増税」が、断行されたのであろうか？
消費税10％は経済を破壊する 景気冷やす最悪の増税｜全商連[全国商工新聞]
この点について、経済ジャーナリストの荻原博子さんが、次の記事で、いみじくもその理由を指摘している。(^_-)-☆
安倍政権が消費増税を断行した“本当の理由”（PHP Online 衆知（Voice）） - Yahoo!ニュース
今日は終日曇り。昨日の青々とした天空が嘘のように、今日は重たく低い雲で覆われていた。ちょうど今日の天候のように、今後、庶民の家計にとって、「天高く馬肥ゆる秋」は来そうにもない！(>_<)
そんな中、空高く飛ぶジェットを眺めることが、世知辛い世の中を注視し、立ち向える（馬は肥えずとも痩せない秋に向けて）心の肥やしへの源泉になりそうか！(*'ω'*)
