今週のお題「○○の秋」
昨日は曇り、でも、蒸し暑い日であった。今日も曇りだが、涼しいようである。
はじめに
今回は、今週のお題「○○の秋」partⅡとして、「進める秋」を目指した記事を書くことにしたい。「進める秋」って、そんな用語はないだろうが、とにかく、「この秋は心身ともに前進したい」という気持ちを込めた意味である。
健康食品「ツクルチカラ」の購入契機
昨日、ドラッグストア「コスモス」で、筋肉づくりに役立つという、アミノ酸・プロテイン含有加工食品「ツクルチカラ」を購入した。
やはり、かって記事にした「高麗紅蔘茶」の購入時と同様で、レジで商品購入時に試飲券を配布され、それで、試し飲みをした。ヨーグルト味のようであった。
それは、次のネット記事で宣伝されている商品である。
ディスカウントドラッグ コスモス オンラインストア / ツクルチカラ
ツクルチカラ / ディスカウントドラッグ コスモス オンラインストア
「コスモス」の薬剤師であろう?「女店員」さんは、他のドラッグストアの人と比べて、格段と懇切丁寧さが感じられた。愛想や人当たりが大変良いのである。つい、購入したい気になる感じがする。と言っても、以前と違って、最近は、どの店舗でも店員さんの応対は良いのが一般的であるが・・・。
購入当初は、値段が一箱3,980円で30包入りと、1包(4.8g)が約132円になるので、高額かなと思って色々考えてみたりもした。以前購入した「高麗紅蔘茶」1包が約49円だったのに比べ、約3倍も高いと思ったのである。
しかし、そもそもサプリメント等健康食品の値段自体、高いのが相場なのであろう。
そのため、一旦買うのを止めて帰ろうとした。しかし、帰り際に、手にしたチラシをよく見ると、「歩く速度が落ちてきた」「階段の昇り降りがつらい」「効果的な体づくり」等のオススメ文字が目に入った。そのため、引き返して、それを一箱、躊躇なく買ったのである。
なお、断っておくが、「おいどん」は「コスモス関係者」でも、「推奨モニター役」でもない。単なる客(買い物ウォチャー)である。
しかも何と、そのコスモス店は、明日の10月1日から消費税が10%になるにもかかわらず、今の値段のまま据え置くとのことである。買い物に出かけた理由が、消費増税のことを考えてのことであったので、これには、びっくりひゃっくりであった。(^^)/
消費増税の今に関しては、経済ジャーナリストの荻原博子さんが、次の記事で生活防衛術として「お金を使わない」ことを挙げている。「できる限り」「むやみに」という意味で言っているのであろうと思われる。有意義で貴重な見解であろう。
消費税10%スタート 鉄道やタクシーも値上げ(フジテレビ系(FNN)) - Yahoo!ニュース
荻原博子氏が伝授!消費増税で始まる「大不安時代」の生活防衛術(ダイヤモンド・オンライン) - Yahoo!ニュース
この点についても、「コスモス」の商品値段の据え置きは、買い物客にとって、大歓迎すべき所作である。
ドラッグストア「コスモス」事情
もともと、「コスモス」は、商品の値段表示は他店と違って税込み表示(内税)で、購入客には分かりやすいという利点があった。しかし、これも他店と違って、現金払いオンリーで、カードによるチャージ払いもなく、従ってポイントが付かない。こういうこともあってか、他店と異なり、商品値段も多少安めの商品が多いようであろうか?
カードづくりを嫌う客、又は個人情報を知られたくない客には、最適な店である。
しかし、政府の推進する国策である「キャッシュレス化」「ポイント還元」等には否定的な店の運営方式にもなろうか。
政府方針だからと言って、むやみに個人情報を各店舗にバラまくのは、嫌だなぁ~!
しかし、結果的にはそうなろうとしている。それにしても心配するのに、倒産した企業がもたらすかもしれない個人情報漏洩の責任は、誰がどういう形でとるというのだろうか?例え、「個人情報保護法」があるといえ、倒産後の企業に対する同法律の実効的担保性には疑問視せざるを得ない感じがする。
政府がキャッシュレス化を進める理由 1.6兆円コストカットも狙い | マネーポストWEB
その他、「コスモス」商品が安い理由として、次の記事が参考になろう。しかし、おそらく、同業他社の「ディスカウントドラッグ」も、ほぼ似たり寄ったりなところがあろうと思われる。やはりどう考えても、安さの秘密の一つに、カード利用のポイント還元が無いことにあるような気がしてならない。
規格外"コスモス薬品"がとにかく安い理由 特売や割引セールは一切しない | PRESIDENT Online(プレジデントオンライン)
というのも、後掲の記事によると、ドラッグストアの2019年度売上ランキングにおいて、「コスモス」は3位であり、上には上があるからである。この点、ポイント付き有無の還元率について、多少の値段の高い安いとの総じた比較差ができず、判らないい。しかし例え比較できなくても、ランキング上位(4位の「サンドラッグ」等も含め)の「ツルハ(1位)」や「ウエルシア(2位)」と比べ、店舗数が少ないのにかかわらず売り上げランキングを3位につけているというのは、それなりに、安い商品が多く、かつ魅力的な店であろうと推測できる。
ここで、かってのドラッグストアの王者「マツモトキヨシ」が、5位とランク落ちしているのが気にかかる。確かに、カードポイントによる還元を除外すると、総じて商品値段が高いような気がしている。店員さん対応も普通である。また、医薬品以外の食料品等が少ない。そのため、現在は、カードを所有していても、ほとんど利用していないのが実情である。
ところが、最近、「マツモトキヨシ」は、業界6位と7位のドラッグストアとの経営統合に向けた取り組みを計画し、業界トップへの返り咲きを目指しているとのことである。
かって、ある女性政治家が「2位では駄目ですか?」と言って世間の話題になったところ、やはりトップでないと駄目なのであろう。
「おいどん」は2位でも構わないと思うが、とにかく、上位にさえ入れば・・・。
ここに至って、スーパー、百貨店、コンビニ等を交えた「小売り業の大戦国時代」の熾烈競争に突入した感が窺えよう。いずれにしても、消費者にとっては、そのことにより、良い品物が安く買えるようになれば大歓迎である。そしてそのことは、又、今回の2パーセント上昇の消費増税に対処する方策にもつながろうか。
しかし、その反面として、いずれ、コンビニ同様、ドラッグストアが大手3社に集約される可能性も拭いきれない。そして、寡占企業特有の問題である適正な競争が行われなくなり、その結果、商品価格等の面で消費者にとって不利になることも、想定されようか?
2019年度ドラッグストア売上高ランキング マツキヨ・ココカラ連合で勢力図はどう変わる!? _小売・物流業界 ニュースサイト【ダイヤモンド・チェーンストアオンライン】
マツキヨ、ココカラ統合へ ドラッグストア再編が続く3つの理由 | 就活ニュースペーパーby朝日新聞 - 就職サイト あさがくナビ
「進める秋」について
話がドラッグストア自体へと突っ込みすぎ、本題とはそれて、前置きが長くなった。ここで言いたいのは、一言、「この秋に、前に進むチカラをつけたい」ということである。
というのも、以前の話になるが、玄関の階段を降りる際に、雨水のために滑って、しこたま腰を打ち付けてしまったことがある。しばらくは動けない状態であった、その後、歩行がおかしい状態が続いた。
勿論、思考も少し低下したようかな!(*'ω'*)
しばらく日日も過ぎてから歩けるようになったものの、以前のように軽々と歩くことができなくなっていた。前に進むのがもどかしいのである。そうこうしているうちに、足の太ももや足首の筋肉具合も劣化したようなのか、前に進むチカラが減退していたのである。
どうしても、体が前に進み難いと、精神的にも前向きになれないところが、ままある。まさに、人間は心身一体でなければ、健全とはならないのである。そのため、例え高価でも、サプリメントのサポートを借りて心身とも健全化に励みたかったのである。そんな折しも、「コスモス」で、奇しくも偶然出遭ったのが健康食品である「ツクルチカラ」であった。その効用はどうなるか、今後の身体的状況如何で判ることだろう。
「スポーツの秋」「読書の秋」「芸術(音楽鑑賞)の秋」という用語に代表されるように、秋は涼しく、身体的・頭脳的な活動に最適な季節であるのが通常である。そこで、どうしても、体の変調を少しでも正さなければ、あらゆる活動において十全とはならないだろう。「健全なる精神は健全なる身体に宿る」という諺もあるではないか!
「スポーツの秋」は身体的活動にとって最適な季節を、「読書の秋」は頭脳的活動にとって最適な季節を、また、「芸術(音楽鑑賞)の秋」は感情等の心を癒せるのに最適な季節を、それぞれ表現する伝統的な代表言葉と思う。
さらに、「食欲の秋」は、それらの原動力となるエネルギー源貯えの代表言葉であろう。熊でさえも冬眠前の秋は、大食漢であるとも言うでないか!(*'ω'*)
まあ、これらの言葉を一言で表すと「健康を謳歌する秋」とでも言えようか。(^^)/
それなのに、「おいどん」にとって、前に進めるチカラである「足の筋肉の劣化」状態は、心身のために、痛い話であった。以前には、若い時、年配者から、しばしば「とにかく足腰を鍛えることが肝心だ」と言われたものである。
そのため、サプリメント等健康食品の手を借りてでも、「足の進むチカラ」を増強したいものであったのだ!
以上のことが、例え高額商品であったとしても、健康食品「ツクルチカラ」に躊躇なく飛びつくようになった理由である。
なお、この点について、人によっては、それが高額と言えるのか(-"-)、とのご批判・ご叱責もありそうかな!(^-^;
秋にまつわる名曲に触れて
最後に気分直しとして、何か、この題名に相応しい「レトロな名曲」がないかを、ユーチューブでググってみよう。あるかな!
❶ まず、唱歌として、1948年にリリースされ、「川田正子」さんが歌った「里の秋」(作詞/斎藤信夫、作曲/海沼實)を見つけた。
淡々と、里の秋の暮らしを歌っているように思える。しかし、この曲の真の意味は、椰子の島である東南アジアに出征した、復員軍人としての父親を待ちわびる歌である。
❷ 次に、「原大輔」さんの定評ある「秋を偲ぶ恋歌?」シリーズがあろうか。
原大輔 ♪秋冬・黄昏・枯葉・口下手だから・晩秋 - YouTube
1983年に原大輔さんが歌って大ヒットした「秋冬」(作詞/中山丈二、作曲/堀江童子)は絶品である。
その他として、上記ユーチューブにあるように、「黄昏」(作詞・作曲/岸田智史)、「枯葉」(作詞/大原小夜、作曲/竜崎孝路。2010年)、「晩秋」(1985年)もある。
岸田敏志「黄昏 ニューバージョン」2016年10月5日発売 - YouTube
上記「晩秋」については、1992年の「テレサ・テン」さんのカバー曲?「晩秋」(作詞/水木かおる、作曲/三木たかし)がある。しかし、これは、1984年に「テレサ・テン」さんの「つぐない」に収録された曲なので、実際は、原大輔さんの方こそ、カバー曲になるらしい。(*_*;
晩秋 テレサ・テンTeresa Teng - YouTube
これら「レトロの曲」を聴いていると、果たして気分転換になるかどうか疑わしい。それどころか反対に、気分が滅入るようにも!いや、新たに勇気が湧いてくるようにも!(*'ω'*)・・・複雑か!
❸ それでは、カンツオーネの名曲中の名曲である「秋風の頃」はどうであろうか。
下記ユーチューブの外国人の本家本元?であろう歌手(録音が古いこともある)と比べても、「古坂るみ子」さんが歌うユーチューブ曲の方が、とても、秋らしく爽やかに歌われている。また、編曲も大変良い。
古坂さんは、非常に歌が上手で秋の雰囲気を満々と表現している。これこそ、真に勇気が湧いて、前に進みたくなりそう。
Probabilmente- Johnny Dorelli.wmv - YouTube
終わりに
再度繰り返すも、話がドラッグストア自体へと突っ込みすぎ、本題とはそれて、前置きが長くなった嫌いのある記事になった。
健康食品「ツクルチカラ」に直接に関連する「あれこれ」を記事にすべきであったが、なんせ、知識不足であるため、記事にしようがない。上記「コスモス」の宣伝ブログ記事以外商品に関するコメントができないのである。
その代わり、ドラッグストア自体に関する記事を、主に取り上げざるを得なかった。
多少、題目とそれたかな!・・・悪しからず!(*'ω'*)
(余談)
最近、ジェット機に夢中になっている。「月光史郎」改め、「ジェット野郎」に改名しようかな?
昨日の9月30日にも、頭上を飛行するジェット機の様子を撮影した。その写真(1枚)は次のとおりである。どうも、今までに撮影できたのは、2種類のジェット機である。はるか遠方に飛ぶジェット機も見るには見るのであるが、写真撮影は無理なようか。