諦観ブログ日記

ー Que Será, Será(ケセラセラ)ー

仲秋(白露)のトカイナカ風景

お題「わたしの癒やし」

 

 昨日は曇りのち晴れ。今日は晴れ。

 

 このところ残暑もほとんどなく雲りの多い日々が続いていた。しかし、台風一過後の昨夕と今日は、雲があちこちと見られるものの晴れている。

 

 秋の季節には、「二十四節気にじゅうしせっき)」からの初秋、仲秋、晩秋の区分方法がある。昨今の地球温暖化の影響もあり、仲秋の序・中盤は未だ残暑が厳しく、終盤から晩秋にかけてから、本格的な秋の到来が来そうか?

 その目安の一つとして思うのが「モズの高鳴き」であり、冬鳥の「ジョウビタキツグミ」の来訪であろうか。

 

 ところで、「仲秋」とは「秋の半ば」を指し、今年の具体的なその期間は、9月7日(白露)~10月7日(寒露の前日/秋分の終わり)と言われている。

 白露9月7日~9月22日)、秋分(9月23日~10月7日)や寒露(10月8日~10月22日)という言葉は、旧暦・二十四節気の中の「時候の挨拶文」に用いられている(年により、それらの期間に1日のズレが生じる)。

 しかし、新暦の現在とでは感覚的な温度差もみられる。思うに、旧暦と新暦の季節感を合致させようとするならば、約1か月のズレをみても差し支えないだろう?

 

 それでは、仲秋(白露)の今時期、トカイナカ都会と田舎の中間的な街)で眺められた、以下の風景写真を掲載して(日付の順序不同)、簡単なコメントを付すことにする。

 

(1) Twitter投稿を含め、写真3枚)

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(以上、9月18日夕方頃に撮影。台風一過後に現れた美しい虹であった。ただ、残念なのは、建物に邪魔されて虹の全貌が撮影できなかったことである。まぁ~、トカイナカには視界が開けていないところが多く、やむを得ないことである。)

 

(2) 月と木星(写真1枚)

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9月18日夜に撮影。この夜は月と木星が接近する日とのことであった。ただ残念ながら、被写体には少し歪みがある。カメラを固定しないと撮影は難しい。

月が土星と木星に接近(2021年9月) | 国立天文台(NAOJ)

 なお、満月は9月21日で、その日が「中秋の名月」とのこと。)

 

(3) アスター・ステラTwitter投稿を含め、写真4枚)

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(以上、9月12日に撮影。9月11日にホームセンターで購入した花である。美しく咲いていたのでつい購入したが、その後ネットで調べてみると、花咲きは9月いっぱいまでのようなので、大失敗であった。まぁ~、リーズナブルな値段であったので、仕方がないだろう。)

 

(4) 彼岸花Twitter投稿写真2枚)

本日撮影。今年になって、道路工事とか新築住宅等建築が盛んになったため、すでになくなっているものと悲観していたところ、まだ、路傍に咲いたままであった。かってな思い込みで、撮影時期が遅かったのが悔やまれる。)

今思うに、背筋の凍る一日だったようにも?(>_<) - 諦観ブログ日記

 

(5) ヒヨドリ(写真1枚)

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9月16日早朝に撮影ヒヨドリは偶に田んぼ周辺に現れているようである。冬時期のように再々は見られない。)

 

(6) トンビ(写真1枚)

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本日撮影。トンビは秋がお似合いの鳥か。と言うのも、風に乗って飛び回るさまが性に合っているように思われるから。)

 

(7) セグロセキレイTwitter投稿を含め、写真3枚)

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(以上、本日撮影彼岸花を撮影しに行ったついでに、たまたまセグロセキレイがアパートの敷地にいるのを目撃して撮影したものである。稲の実った田んぼにはいなくて、休耕田周辺にいるようである。)

 

 最後に、レトロなインストゥルメンタルの名曲を紹介して、本記事を終える。

 それは、前回に引き続き「Ernesto  Cortazarエルネスト・コルタサール」が演奏する、次の2曲である。

 ❶「Autumn  Rose

https://www.youtube.com/watch?v=KV0SPEy15lY

 ❷「Remenbrance

https://www.youtube.com/watch?v=bkontlyRgQg&list=RDmjQqQU0axPg&index=27