諦観ブログ日記

ー Que Será, Será(ケセラセラ)ー

暦の上の晩秋(寒露)事情、あれこれと(1)~バラの花~

お題「わたしの癒やし」

 

 一昨日は曇りのち晴れ。昨日、今日と晴れ。

 昨日までは日中が大変暑かったものの、今日の日中はやや涼しい。しかし、早朝や夜の外気は冷たい。

 

 暦の上で昨日からは二十四節季の「寒露」であった。そして、その日から「立冬11月7日」の前日までは、時候の挨拶文に「晩秋の候」が使用される(但し、当該日付は年年により変わる)。

 ところで、一般的・日常的に使用される「晩秋」は11月中旬頃から12月上旬頃のようであるので、暦の上と実際の体感上とは、約1か月のズレがある。

 そのことは、冬の到来を告げる鳥の「ジョウビタキ」「ツグミ」「アトリ」が未だ来訪していないことからも解ろうか。

 

 そんな折、昨日の「入れ歯デー」or「入れ歯感謝デー・歯科技工の日」(語呂合わせ)の記念日に、歯科に行った。歯の掃除のためである。

 右上と左上の奥の両方の噛み歯に埋めてあったアマルガム銀の詰め物)が取れたため、物が噛めず、4日に詰め直しをしてもらっていた。その後に、歯の掃除をしてもらう手はずとなっていたのである。

 まぁ~、入れ歯でなく、銀歯の詰め直し後の処置であったとは言え、奇しくも、歯の掃除の日が「入れ歯の日」であったのには、びっくり百栗であった。(>_<)

 

 そして帰り際、その歯科の駐車場をふと見ると、まだ「バラの花」が咲いていた。四季バラであることは間違いない。やはり、花は「バラ」、鳥は「モズ」に傾倒して来た一人として、美しいバラの花を見ると、心が癒される思いになる。

 これらのバラは、果たして、自宅に植えているのよりも、はるかに見栄えの良いバラなのであろうか?

 

 その様子は次の写真(4枚)のとおりである。

f:id:grk1:20211009162528j:plain

f:id:grk1:20211009162545j:plain

f:id:grk1:20211009162607j:plain

f:id:grk1:20211009162642j:plain

 上掲写真のいずれのバラも、その名前は判らない。

 上掲バラに対抗する訳でないにしろ、今朝自宅に咲いていた、四季バラ「シャルル・ドゴール」と比べてみた。

 その様子は次の写真(1枚)のとおりである。

f:id:grk1:20211009163031j:plain

 思うに、どちらのバラが良いかは人それぞれのような気もした。見たことのないようなバラは余計に見栄えがするものなのだろうか?

 

 それにしても、昨日見た、双発プロペラ機が飛ぶ「寒露の空模様」は、晩秋の味わいを醸し出していたようである。残暑が続いているとは言え、秋も深まっているのは確かである。

 その様子は次の写真(1枚)のとおりである。

f:id:grk1:20211009163450j:plain

 

 最後に、恒例のレトロな名曲を紹介して、本記事を終える。

 それは、ブラジルの歌手「José  Augustoジョゼ・アウグスト)」が歌唱している、次の「Hey」等(カヴァー曲)である。

https://www.youtube.com/watch?v=mEbvIAqU2v0

https://www.youtube.com/watch?v=hRCuZkvLmbQ&list=RDmEbvIAqU2v0&index=9