諦観ブログ日記

ー Que Será, Será(ケセラセラ)ー

地上に舞い降りた「ツバメ」、この時期にいったい何故っ?

お題「今日の出来事」

 

  今日は、晴れ時々曇り。

 

 今日の夕方頃、およそ10メートル先のアパート駐車場(アスファルト舗装)に、舞い降りた「ツバメ」を目撃した。時々、小石?をついばんでいるようであった。

 ツバメの様子は、次の写真3枚(逆光線撮影のため、細部が見え難い)のとおりである。

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 普段、「ツバメ」は空中生活をしており、水を飲むのも、飛行しながら器用に飲むほどで、地上に舞い降りることは稀である。地上に舞い降りるのは、巣作りのためだけと承知している。

 そうすると、巣作りの準備のためなのであろうか?

 3~4月頃には、「ツバメ」は、頻繁に田んぼの土をついばみ、巣作りに励んでいたのを幾度も目撃している。

 最近は、ツバメの幼鳥が電線に止まり、親鳥からエサをもらっていた。巣作りは一段落したと思っていたが・・・?

 

 次の記事によると、巣作りは、「3月の終わりごろら6月の終わりごろまで」で、「2度目の巣作りをし、再び繁殖をおこなう」ことも珍しくないとのことである。そして、2度目の営巣が大体6月下旬になると言う。

ツバメの巣作りの時期は?期間や時間帯から好む場所の条件、手伝いの方法も徹底紹介! | パワースポット巡りでご利益を!開運ネット

 そうであれば、巣作り時期が10日余りもズレていることになる。それは、ついばんだ小石?を、既に作っている巣の補強のため使用するのであろうか?

 それとも、考え難いが、「ツバメ」の気ままな単なる遊び心のためだったのであろうか?幼鳥ならその可能性もあり得るのかな?

 

 しかし、次の記事によると、「4~7月にかけて、1、2回繁殖」するのが多いとのことである。これによると、新たな巣作りのために、ツバメが地上に舞い降りたとしても不思議ではない。

ツバメQ&A ツバメの繁殖

 

 さらに、次の記事によると、「ツバメ」は、ヒナのために貝殻を与えることもあるよう。ヒナは、多量のカルシウム摂取を必要とするのが、その理由と考えられている。

ツバメの親はヒナに貝殻を運ぶ | バードリサーチニュース

 そうすると、「ツバメ」がついばんでいたのは、小石でなく、貝殻の破片だったのかも知れない。しかし、貝殻の破片があるようには見えないが・・・。

 しかし、何か、カルシウム片のようなものなら、あるのかも知れない。

 

 いずれにしても、今時分、謎多き「ツバメ」の、地上における「ついばみ行動」である。

 

 私の勝手な考えとして、巣作りは、朝方に行われるようであることから、❶「小石による巣の補強説」か、又は、ヒナに与えるための❷「カルシウム片のついばみ説」の両方を有力説とし、これらを採用したい。

 この点、❸「新たな巣作り説」については、最近田んぼの土をついばむ行動を見たことがないことから、又、❹「単なる遊び説」(幼鳥ならあり得ようか?)については、危険極まりないことから、いずれも不採用としたい。

 

 それでは、上記❶か、それとも❷かの、いずれが正解であろう?(^-^;

 ・・・いや他にも?(-_-)

 結論として、判らない!・・・およよ~(-_-)/~~~ピシー!ピシー!

 それ以外の理由にも、高い可能性があるの・・・かもね

 

 そこで、もどかしくも、歯痒くじれったい思いから、駄じゃれになる?が、1982年に流行ったシブがき隊本木雅弘薬丸裕英、布川敏和)「100%...SOかもね!を歌ってみる。何か、解決のためのヒントが得られるかもね!(*'ω'*)

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https://www.lang.nagoya-u.ac.jp/bugai/kokugen/nichigen/issue/pdf/11/11-17.pdf#search=%27%E3%82%82%E3%81%A9%E3%81%8B%E3%81%97%E3%81%8F%E3%82%82%E6%AD%AF%E3%81%8C%E3%82%86%E3%81%84%27

 

 それにしても、昨日の、アスファルト舗道に舞い降りた「ヒバリ」事例(次の写真)があるように、最近、普段見たこともないような光景を、よく目にするね!(^^)/

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