諦観ブログ日記

ー Que Será, Será(ケセラセラ)ー

「牡丹の花」、咲き誇らんばかりに満開!

 今日は曇り。

 

 「牡丹の花」が満開で、もう少ししたら、花びらが落ちるところだった。

 前回の記事では、雨に濡れて、「牡丹の花」が垂れていた。

 

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(ピンクのボタンの花3輪が、今を盛りに咲き誇っているようだ!)

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(今を盛りに咲き誇っていた、濃い赤紫色の「牡丹の花びら」が、こぼれ落ちそうな気配)

 

 牡丹って、次のブログ記事によると、中国の国花候補だったんだね!

 又、原産国の中国では、「花王」「花神」という別称で呼ばれているんだって! 

https://kotoba-map.com/262.html

 「花神」と言えば、NHK大河ドラマ司馬遼太郎歴史小説作品名)にも、取り上げられたような記憶がある。
 1977年に放送されたとのことだが、ほとんど視聴しなかったので、当時は、「花神」の意味が分からなかった!

花神_(NHK大河ドラマ)とは - Weblio辞書

 

 それにしても、花の命は短いね!

 確か、女流作家の林芙美子(代表作・放浪記)の名言名句(色紙)に、「花の命は短くて、苦しきことのみ多かりき」があったよね!

 花は人生の例えで、その花が咲くときは短くて、しかも苦しいことばかりの比喩とも言われているよう!

『花の命は短くて苦しきことのみ多かりき』の意味と定義(全文) - 辞書辞典無料検索JLogos

「花のいのちはみじかくて、苦しきことのみ多かりき」未発表詩全文草稿発見! ( 詩 ) - ようこそ 『ドルフィン』 〜尾道へ〜 - Yahoo!ブログ

 

 短くても、花の咲く人生があればまだ良しとでもしようか?

 でも、人によっては、実際、花の咲かない人生を送り続ける人もいるのでないだろうか?

 4割近くいる非正規労働者全盛の世知辛い、昨今の世の中にあって、特にそのようなことが感じられる(注)。

 それを憂えても仕方がない。

 今後増々、非正規の社員等が増加することは間違いなさそうだから!

 そんな中でも、つかの間の美しい花を観賞して、心を和ませたいもの!

 

(注)

www.nippon.com

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