諦観ブログ日記

ー Que Será, Será(ケセラセラ)ー

秋の匂い(稲刈りシーズン)

お題「わたしの癒やし」

 

 今日は晴れ。

 

 昨夕、自宅前方にある「田んぼ」の稲刈りを目撃した。

 コンバインの稲刈りが進むにつれ、刈り取られた稲の匂いが周辺に放たれていた。

 「秋の匂い」である。

 その様子は次の写真(2枚)のとおりである。

 この稲刈り機は、2000年~2002年製のクボタのコンバインSR265(3条刈)であった(コンバイン50年のあゆみ)。

 

 1960年、稲刈りと脱穀を手作業で行った労働時間は、10a当たり、57.4時間であったが、2015年コンバインを使用することとなって、3.01時間の1/19に短縮されたとのことである(https://www.kubota.co.jp/kubotapress/news/combine_50th.html)。

 言われてみれば、少しの時間を外していると、いつの間にか、稲の刈取りを終えていた。

 稲刈りが終わると、本格的な秋を実感する。

 

 秋の典型的な野鳥と言えば「モズ」であるが、今朝と昨日は「モズ子」さんが遠くの電線に止まっているのを目撃した。しかし、「モズ吉」くんの姿は見られなかった。

 その様子は次の写真(Twitter投稿を含め、7枚)のとおりである。

(今朝撮影)

(以上、10月13日撮影)

 

 「モズ子」さんの高鳴きは、当初に比べて散発的になっている。最近はヒヨドリも、田んぼ周辺に出没しており、昨日はそのヒヨドリとモズ子さんが諍いを起こし、空中戦を展開しているように見えた。

 それにしても、「モズ吉」くんはどうしたのであろう?

 最後に、恒例のレトロな「日本のポップス&フォーク」を紹介して、本記事を終える。

 それは、次の歌手らが歌唱している作品である。 

 ❶ 「山本リンダ」等歌唱の「青い月夜は」(作詞/阿久悠、作曲・編曲/都倉俊一1972年6月5日発売)

https://www.youtube.com/watch?v=dmnBAmyf3G0

https://www.youtube.com/watch?v=i9i_m7hQ404

 ❷ 「シモンズ」(田中ユミ&玉井タエ)歌唱の「潮風にさそわれるままに」(作詞・作曲/玉井妙子、編曲/馬飼野康二1973年6月25日発売)

https://www.youtube.com/watch?v=rcGDmJQ3dYk

 

 ところで、上記❷の曲の前半部分が❶の曲の前半部分に、少し似ているように思われるのは、気のせいであろうか。