今日は晴れのち曇り。
昭和のノスタルジーを誘う、1971年発売のロングセラーお菓子(飴)が3月で販売を終了する。それは、明治のキャンディ「チェルシー」である。
https://news.livedoor.com/article/detail/25982286/
このお菓子は、かって、CMソング「明治チェルシーの唄」(作詞/安井かずみ、作曲/小林亜星。1971年~)として有名であった。今は、その作詞家は1994年、作曲家は2021年にいずれも死去している。
このCMソングを歌唱していたのは、次のフォークソング・デュオ女性歌手「シモンズ」や「あみん」等であった。
https://www.youtube.com/watch?v=A46-TGdbC0o
https://www.youtube.com/watch?v=9s5rdne0ILM
https://www.youtube.com/watch?v=pskaDQnjdsA
販売終了の理由は、2002年度に約25億円あった売上高が、22年度は約5億円に減少して収益性が悪化したとのこと。
そのため、本年3月末日をもって、53年間の販売に終止符を打つというのである。これに対し、ネット上で数多くの惜しむ声が寄せられている。
これで、昭和ノスタルジーを喚起するお菓子が消えて行き、昭和の面影が一つなくなる。
まさに、「昭和は遠くなりにけり」と言うほかない。😪