昨日は曇りのち雨。今日は曇りのち晴れ。
先だって、ホームセンターでバーベナ(美女桜)2株を購入した。
一株はピンクの「バーべナ・桜スター」、もう一株は薄紫色の「スーパーベナ・アイストゥインクル」という名称が付けられていた。
その様子は次の写真(3枚)のとおりである。
(バーべナ・桜スター)
(スーパーベナ・アイストゥインクル)
以上、6月4日撮影
それぞれ見た目は、花色が違うだけで、その他模様等に大差がないようである。
それにしても、和名「美女桜」とはよく言ったもの。その由来は、桜に似た5枚の花弁を持つ花を咲かせることによるそうである。
この花は、別名「桜芝」or「魔女の薬草」とも言われている。
これらの花は、翌日の夜に眺めることの出来た、次のTwitter投稿写真(1枚)の「ストロベリームーン」と同様、心が癒される。
昨夜目撃した「ストロベリームーン」#ストロベリームーン https://t.co/SpnAEdotlW pic.twitter.com/htdbgZeIlD
— 月影隠輝 (@f3eOrVMXRo0zZgC) 2023年6月5日
そんな心の癒しになるもう一つには、音楽鑑賞がある。昨今はマスメディア等が報じることが少なくなった代替として、ネット情報(ユーチューブ等)が大変役に立つ。
そこで、癒される名曲を探していると、フィンランドの歌手「Marjut Leppänen(マルユットゥ・レッパネン)」が歌唱している、次の「Taivas sylissäni」を見つけた。
https://www.youtube.com/watch?v=rBXV4noJNw
https://www.youtube.com/watch?v=iCB3EPkzWco(但し、Suvi Teräsniska歌唱分)
魅力的な曲である。
さらに、彼女が歌う別の曲をも探していると、次の「Kavät kukkii Pariissia」(2023年)を見つけた。
https://www.youtube.com/watch?v=ynmUP3wQTQ8
大変魅力的な曲である。特に、サヴィ部分のメロディーは口ずさみ安く、構成も素晴らしい。
北欧のフィンランドの曲について、フィンランド語には全く馴染みがなく、又音楽ネット情報も少ないため、この曲が最新の曲か、将又、カヴァー曲なのかは不明である。
この曲は、一昔前なら、全世界でヒットしも不思議でないほどの作品と思われる。
そんなことで、これまで全世界のレトロな名曲を探索して来て、日本のポップスに、この曲の雰囲気やサヴィの一部と、似ているような部分があったような気がした。
ほとんど似ているとか、核心部分がそっくりというのであれば、記憶が喚起されやすいが、単に曲の雰囲気が似ているとか、サヴィの一部が似ているというだけで、記憶違いもあったり等して、どのような曲だったかについては、記憶を呼び戻すことは大変難しい。
そして、記憶を呼び起こそうとそうこうするうち、ついに次の2曲を探し出した。
さて、似ているだろうか?
❶ 「ひなげし」(歌唱/とんぼちゃん、作詞/中山恵子、作曲/市川善光。1976年)
https://www.youtube.com/watch?v=oqAsO8-Ch8g
https://www.youtube.com/watch?v=U_Wii-UJ_KM
❷ 「魔法の鏡」(作詞・作曲/荒井由実。1974年)
https://www.youtube.com/watch?v=sx073jYaDKE
「中森明菜」歌唱分
https://www.youtube.com/watch?v=QVbhiPIJo0g
https://www.youtube.com/watch?v=5pmpA68ie7I
https://www.nicovideo.jp/watch/sm40295070
上記❶はサビ部分の一部が似ており、❷は曲の雰囲気が少し似ているように思われる。ただ、それぞれは全く別物であり、それでいて大変素晴らしい名曲揃いである。