諦観ブログ日記

ー Que Será, Será(ケセラセラ)ー

癒しのレトロな名曲を探して(9)~北欧の名曲から、「ひなげし」&「魔法の鏡」を聴くと!~

お題「わたしの癒やし」

 

 昨日は曇りのち雨。今日は曇りのち晴れ。

 

 先だって、ホームセンターでバーベナ美女桜2株を購入した。 

 一株はピンクの「バーべナ桜スター」、もう一株は薄紫色の「スーパーベナアイストゥインクル」という名称が付けられていた。

 その様子は次の写真(3枚)のとおりである。

バーべナ桜スター

スーパーベナアイストゥインクル

以上、6月4日撮影

 

 それぞれ見た目は、花色が違うだけで、その他模様等に大差がないようである。

 それにしても、和名「美女桜」とはよく言ったもの。その由来は、桜に似た5枚の花弁を持つ花を咲かせることによるそうである。

 この花は、別名「桜芝」or「魔女の薬草」とも言われている。

 

 これらの花は、翌日の夜に眺めることの出来た、次のTwitter投稿写真(1枚)の「ストロベリームーン」と同様、心が癒される。

 

 そんな心の癒しになるもう一つには、音楽鑑賞がある。昨今はマスメディア等が報じることが少なくなった代替として、ネット情報(ユーチューブ等)が大変役に立つ。

 そこで、癒される名曲を探していると、フィンランドの歌手「Marjut Leppänenマルユットゥ・レッパネン)」が歌唱している、次の「Taivas sylissäni」を見つけた。

https://www.youtube.com/watch?v=rBXV4noJNw

https://www.youtube.com/watch?v=iCB3EPkzWco(但し、Suvi Teräsniska歌唱分)

 魅力的な曲である。

 

 さらに、彼女が歌う別の曲をも探していると、次の「Kavät kukkii Pariissia」(2023年)を見つけた。

https://www.youtube.com/watch?v=ynmUP3wQTQ8

 大変魅力的な曲である。特に、サヴィ部分のメロディーは口ずさみ安く、構成も素晴らしい。

 北欧のフィンランドの曲について、フィンランド語には全く馴染みがなく、又音楽ネット情報も少ないため、この曲が最新の曲か、将又、カヴァー曲なのかは不明である。

 この曲は、一昔前なら、全世界でヒットしも不思議でないほどの作品と思われる。

 

 そんなことで、これまで全世界のレトロな名曲を探索して来て、日本のポップスに、この曲の雰囲気やサヴィの一部と、似ているような部分があったような気がした。

 ほとんど似ているとか、核心部分がそっくりというのであれば、記憶が喚起されやすいが、単に曲の雰囲気が似ているとか、サヴィの一部が似ているというだけで、記憶違いもあったり等して、どのような曲だったかについては、記憶を呼び戻すことは大変難しい。

 

 そして、記憶を呼び起こそうとそうこうするうち、ついに次の2曲を探し出した。

 さて、似ているだろうか?

 ❶ 「ひなげし」(歌唱/とんぼちゃん、作詞/中山恵子、作曲/市川善光。1976年)

https://www.youtube.com/watch?v=oqAsO8-Ch8g

https://www.youtube.com/watch?v=U_Wii-UJ_KM

 ❷ 「魔法の鏡」(作詞・作曲/荒井由実。1974年)

     「早乙女愛」歌唱分(編曲/竜崎孝路

https://www.youtube.com/watch?v=sx073jYaDKE

     「中森明菜」歌唱分

https://www.youtube.com/watch?v=QVbhiPIJo0g

https://www.youtube.com/watch?v=5pmpA68ie7I

     「松任荒井由実」歌唱分(編曲/松任谷正隆

https://www.nicovideo.jp/watch/sm40295070

 上記❶はサビ部分の一部が似ており、❷は曲の雰囲気が少し似ているように思われる。ただ、それぞれは全く別物であり、それでいて大変素晴らしい名曲揃いである。