今日は晴れのち曇り。
今朝、「ANA機」が音も立てずにゆっくりと飛来しているのを目撃した。
その様子は次の写真(6枚)のとおりである。
そして、正午前には、東方から西方に向かって空高く飛んで行く「ANA機」を目撃した。
その様子は次の写真(2枚)のとおりである。
ANAの正式名称は、全日本空輸株式会社(All Nippon Airways/ANA_公式)。
そして、その愛称の呼び名等は、一般的に❶全日空(非公式名)、❷エイ・エヌ・エイ(公式名)、❸アナ(公式不使用名)❸NH(便名の2レターコード/前身会社名の頭文字)が使用されている。
これについて、上記❶はかって使用されていた愛称であり、❸はCMで使用された馴染み深い愛称である。従って、現在でも一般の人に広く使用されているようである。
その中でもとりわけ、日本人に言いやすいのは、なんてったって「アナ」であろう。
と言うのは、以下の駄洒落話にあっても、格調高い言葉と言えるからである。
とても、「飛行機に穴があくと落ちそう等の縁起の悪さを連想する」ものでないと思われる。
それでは以下、ANA(アナ)に纏わる格調高い言葉を紹介したい。(^.^)
(1) 山のあな(ANA)たの空遠く 「幸い」住むと人のいう
ドイツの詩人「カール・ブッセ」作の「山のあなた」(上田 敏の訳詩集「海潮音」から) あなた=彼方or向こう側
⇦今風の珍迷趣旨/ANA機に乗り、幸せ探しにでも行ってみようか!(*´ω`*)
(2) あな(ANA)かしこ
紫式部日記から
「あなかしこ、このわたりに 若紫や候ふ」(あなかしこ=恐れ入りますが)
⇦今風の珍迷趣旨/ANA機に乗るって、恐れ多いよね!(*´ω`*)
(3) あな(ANA)があったら入りたい
中国の故事「賈誼新書」から
⇦今風の珍迷趣旨/恥ずかしい思いをしたら、ANA機に乗りんさいな!(*´ω`*)
(4) レトロな名曲「あな(ANA)たの心に」(歌唱/中山千夏、作詞/中山千夏、作曲/都倉俊一、編曲/大柿 隆。1969年)
https://www.youtube.com/watch?v=ddhWzMUUrL4
⇦今風の珍迷趣旨/ANA機に乗ると、あなたの心を捉えるとよ!(*´ω`*)
(5) レトロな名曲「なのにあな(ANA)たは京都へ行くの」(歌唱/チェリッシュ、作詞/脇田なおみ、作曲/藤田哲郎、編曲/馬飼野俊一。1971年)
https://www.youtube.com/watch?v=nr9FDBSDlaw
https://www.youtube.com/watch?v=e-7QdL6HJSI
⇦今風の珍迷趣旨/ANA機に乗って、京都の旅に出るのもよかとね!(*´ω`*)
以上、拙い話になったところで、お後が宜しいようで!(~_~メ)