今日は曇り。
今朝、曇り空の下「防災ヘリ」が飛んでいるのを目撃した。


赤色と青色模様の混じったヘリは防災ヘリのようである。
その上空の下、僅かに残された田んぼの北では、建築工事が着々と進んでいる。


(以上、本日撮影)
このような建物建築は、周辺道路や下水道が整備されるにつれて夥しくなっている。
癒しのレトロなアイドル歌手の名曲を探していると、昭和の経済絶頂期のアイドル歌手「吉沢秋絵」さんが歌唱している名曲の数々を見つけた。
今回、彼女のCDアルバム1st「彼女の夏」(1986年)と、2nd「青い鳥を探して」(1987年)の中から、厳選して7曲を紹介したい。
1986年(昭和61年)と言えば、日本中がバブル景気に沸き立って1991年3月にバブルが崩壊するまでの間、日本経済は絶好調であった。
バブルは、1985年9月22日米国ニューヨークで日欧米間で締結されたプラザ合意による悪影響が徐々に顕在化し、円高ドル安で輸出産業に打撃を受けて、国内市場の景気が過熱する原因ともなったのである(失われた30年の始まり説)。
そしてそのバブル崩壊の余波は、1993年~2004年頃までの就職氷河期という多くの大学生等にとって不遇かつ悲惨な時期を迎えさせ、今なおその爪痕を残したままとなっている。
憲法学を専攻した「ある九州大学研究者の非業の死」について - 諦観ブログ日記(2019年3月12日)
昭和の経済絶頂期1985年~1987年は、日本で最初の女性大人数アイドルグループ「おニャン子クラブ」(https://nendai-ryuukou.com/article/022.html)が誕生しテレビ業界等を席巻して、おニャン子旋風(orおニャン子現象)を巻き起こしていた。
おニャン子クラブは、1985年4月フジテレビのバラエティ番組「夕焼けニャンニャン」から誕生した女性アイドルグループである。同年7月5日デビュー曲「セーラー服を脱がさないで」(https://www.youtube.com/watch?v=An9K59MIrJ4)が、CDシングル売上24.7万枚とヒットした。

ところが、1987年8月31日同番組終了とともに、人気絶頂の最中に惜しまれながらも解散した。
吉沢秋絵さんは、そんな「おニャン子クラブ」の途中加入メンバーであった。当時16歳。会員番号は25番(1985年 8月30日加入~1986年9月26日卒業)。東京都東村山市生まれ、埼玉県狭山市育ち。1991年芸能界引退後は、出版関係の仕事に。現在57歳(https://ranking.net/rankings/best-onyanko-members)。会員番号は加入年月日順か。
なお、自民党の生稲晃子(57)参院議員は会員番号が40番であった(「おニャン子クラブ結成40周年コンサート」日刊ゲンダイDIGITAL)。
アイドル歌手「吉沢秋絵」さんの歌唱曲7選は、次のとおりである。
❶ 「なぜ?の嵐」(作詞/秋元康、作曲/山梨鐐平、編曲/瀬尾一三。フジテレビ系列・スケバン刑事Ⅱ「少女鉄仮面伝説」の主題歌。1985年)
https://www.youtube.com/watch?v=R8KN09_lrTk
https://www.youtube.com/watch?v=kRxyPGMQ0H4

❷ 「鏡の中の私」(作詞/秋元康、作曲/山梨鐐平、編曲/山川恵津子。1986年)
https://www.youtube.com/watch?v=1DX8sCEMsdA
https://www.youtube.com/watch?v=p6W1Z2oypHE
❸ 「青い鳥を探して」(作詞/谷穂ちろる、作曲/山梨鐐平、編曲/瀬尾一三。1986年) https://www.youtube.com/watch?v=kg9zSTXSYzI
❹ 「17歳の詩(うた)」(作詞/谷穂ちろる、作曲/山梨鐐平、編曲/小林信吾。1986年) https://www.youtube.com/watch?v=1QqhmDOiyqQ
❺ 「空色の微熱」(作詞/谷穂ちろる、作曲/山梨鐐平、編曲/小林信吾。1986年)
https://www.youtube.com/watch?v=2xjbVHzFItM
❻ 「赤い靴」(作詞/谷穂ちろる、作曲/山梨鐐平、編曲/瀬尾一三。1986年)
https://www.youtube.com/watch?v=E9p0EjvWlVY
❼ 「悲しみを許して」(作詞/谷穂ちろる、作曲/山梨鐐平、編曲/小泉まさみ。1987年) https://www.youtube.com/watch?v=pi6Ocb_ePPo
やはり、これらの珠玉の名曲は、メロディメーカーであるシンガーソングライター「山梨鐐平(73)」さんに出会えたことの賜物であろう(山梨鐐平オフィシャルサイト | 有限会社ビーアンドビーコミュニケーションズ)。