昨日は雨のち曇り。今日は晴れ時々曇り。
昨夜は、空一面が雲で覆われていたため「皆既月食」を見ることができなかったのは、残念無念であった(https://weathernews.jp/news/202603/030216/)。
「限りなく皆既に近い部分月食」を見たよ!- 諦観ブログ日記(2021年11月20日)
それにしても、このところ、中国機の代わりに台湾の中華航空機を目撃することが多くなっている。
今朝も、中華航空機(チャイナエアー)を目撃した。
その様子は次の写真(4枚)のとおりである。




2月28日、トランプ・アメリカP&ネタニヤフ・イスラエルPはイランにミサイル攻撃をしてイランの最高指導者「アリ・ハメネイ氏(86)」等を殺害した。これに対し、イランは報復措置として、イスラエルや米軍基地のある「アラブ首長国連邦&クウェート(2/28)」「カタール&オマーン(3/1)」「サウジアラビア(3/2)」「バーレーン(3/3)」にミサイルやドローンで反撃している。
このため、3日、原油輸送の要衝「ホルムズ海峡」(ペルシャ湾とオマーン湾をつなぐ最も狭い箇所幅約33㎞の海峡)が封鎖され、9割以上中東に依存する日本にとって他人事ではなくなっている(https://www.fnn.jp/articles/-/1009384)。
もしこのまま紛争が長引けば、ガソリン330円 時代の到来も予測され、深刻な物価高騰が懸念される。
それでなくても、2019年のコロナ禍、2020年のウクライナ戦争や円安・コメ価格の高止まり等により物価高騰に庶民が悩まされ続けている昨今、またまた今回も新手の物価高騰懸念が生じているのである。
https://www.jiji.com/jc/article?k=2026030201265&g=eco
米国等が攻撃した「イラン」や報復として反撃被害にあっている「バーレーン」等の前記に挙げた国々は、所謂「湾岸諸国」と言われている。それは、ペルシャ湾に面している国々である。その他には「イラク」もあり、湾岸諸国(中東湾岸諸国)とは一般的にそれらの8カ国を指して言う。
ただ、狭義においては、共和制の「イラン&イラク」を除いた、王制・首長制の「アラブ湾岸諸国(湾岸協力会議GCC6)」を指している(※1)。
それでは、日本人にとって、馴染みがありそで、なさそうな「湾岸諸国8ヵ国」について、以下で簡単に記述する(※2)。
(1) イラン
国名/イラン・イスラム共和国、面積/164万8,195㎢(日本の約4倍)、人口/8,920万人、首都/テヘラン、民族/ペルシャ人。言語/ペルシャ語。豊富な石油・天然ガス算出。小麦、世界12位の生産国。イスラム教シーア派。
紀元前5世紀アケメネス朝ペルシャ(ダレイオス大王時のギリシャ連合軍とのマラトンの戦いや、彼の息子「クセルクセス」を題名にしたオペラのアリア ※3 は、有名である。)、紀元3世紀ササン朝ペルシャ時代に隆盛。
(2) イラク
国名/イラク共和国、面積/約43万8,300㎢(日本の1.2倍)、人口/約4,604万人、首都/バグダッド(人口約771万人)、民族/アラブ人(シーア派約6割、スンニ派約2割)、クルド人(約2割、多くはスンニ派)。
言語/アラビア語、クルド語。石油(埋蔵量世界5位)・天然ガス。メソポタ文明の発祥地。750年~1258年アッバース朝はバクダッドを首都にした。
(3) サウジアラビア
国名/サウジアラビア王国、面積/約215万㎢(日本の約5.7倍)、人口/約3,530万人、首都/リヤド、民族/アラブ人。言語/アラビア語。石油・石炭・天然ガス。世界最大級の石油埋蔵量(日本は約4割を調達)。アラブの盟主を自任している。
(4) クウェート
国名/クウェート国、面積/1万7,818㎢(四国と略同じ)、人口/約509万人、首都/クウェート、民族/アラブ人。言語/アラビア語。首長制。石油・天然ガス。日本にとり3位の原油供給国。
(5) バーレーン
国名/バーレン王国、面積/786.8㎢(仙台市と略同じ広さ)、人口/約158.9万人、首都/マナーマ、民族/アラブ人。言語/アラビア語。立憲君主制。石油資源少なく、石油精製等。ペルシャ湾に浮かぶ島国(バーレン本島等)。米軍基地受け入れ。
(6) アラブ首長国連邦(UAE)
国名/アラブ首長国連邦、面積/8万3,600㎢(北海道程度)、人口/約1,000.6万人、首都/アブダビ、民族/アラブ人。言語/アラビア語。7首長国による連邦制。石油・天然ガス。人口330万人以上の最大都市「ドバイ」は有名。米軍基地受け入れ。
(7) カタール
国名/カタール国、面積/1万1,427㎢(秋田県よりもやや狭い)、人口/約300万人、首都/ドーハ、民族/アラブ人、人口の約9割が外国人。言語/アラビア語。首長制。石油・天然ガス。米軍基地受け入れ。1993年10月サッカーのワールドカップ出場を逃した「ドーハの悲劇」は有名である。
国名/オマーン・スルタン国、面積/約30万9,500㎢、人口/約536万人、首都/マスカット、言語/アラビア語。君主制。石油・天然ガス。アラブ世界最古の独立国家。船乗りシンドバッドの舞台地。米軍基地受け入れ。
※1 イランは古来から「ペルシャの国」と言われて来たのに対し、その他の7カ国は「アラブの国」と称されている。
※2 頭文字等をとり、中東紛争解決に向けた「いい策 バ あかーん or いい策 浮かばーん」と虚しく読んで、8カ国の名前を覚えたいが。(-_-)/~~~ピシー!ピシー!
※3 ドイツ出身イギリス帰化の作曲家「ヘンデル」が作曲した、オペラ「クセルクセス」の第1幕冒頭のアリア「オンブラ・マイ・フ」(https://www.youtube.com/watch?v=ZcMDPL5NR4c、https://www.youtube.com/watch?v=cuUMnC8E6nE)。
最後に、スペイン(※4)の男性歌手らが歌唱する、次の2曲を紹介して本記事を終える。
❶ José Vérez(ホセ・ヴェレス)の「AsÍ Soy Yo」(私もです。1978年/2019年)
https://www.youtube.com/watch?v=Jk2hLrdUmM4
https://www.youtube.com/watch?v=0Qx_LYPCebE
❷ Manzanita(マンザニータ)の「Un Ramito de Violetas」(1975年/2022年)
https://www.youtube.com/watch?v=cJPQzK74PK0
https://www.youtube.com/watch?v=TTzrFxeBiUQ
https://www.youtube.com/watch?v=cZGpUG54Twk(ただし、Cecilia歌唱)
https://www.youtube.com/watch?v=WU8_NQGd-nE(同上)
https://www.youtube.com/watch?v=-n8kPj_p3aw(Cecilia&Iglesia歌唱)

※4 756年~1031年、イベリア半島はイスラム国家の「後ウマイヤ朝」が支配していた(https://www.y-history.net/appendix/wh0501-053.html)。その後、キリスト教徒によるレコンキスタ(国土回復運動)が活発化し、1492年スペイン王国によってイスラム勢力は北アフリカへと追い遣られた。