諦観ブログ日記

ー Que Será, Será(ケセラセラ)ー

最佳境に入った「立民代表選&自民総裁選」の情勢

 今朝は晴れ。

 ようやく、秋の涼しい季節となった。

 「暑さ寒さは彼岸まで」の諺は、未だ死語化していない。(^.^)

 これで、ようやっと昭和レトロな名曲「空よ」(https://www.youtube.com/watch?v=6_FEYvOTIGY)を口ずさめるようになった。(^^♪

 

 さて今日は、立民代表選の投票日。NHK、朝日新聞や選挙ドットコムの調べでは、野田佳彦氏が議員票で40人とリードしており、これに続き枝野幸男氏が30人、泉健太氏が20人、吉田晴美氏が20人となっている。

https://www3.nhk.or.jp/news/html/20240921/k10014587571000.html

 しかし、いずれも過半数の票を集める候補者がいない見込みで、野田氏&枝野氏の決選投票が実施されて、野田氏が選ばれる公算大と予想されている。

 やはり、昔の名前で出ている御仁が強そうである。

 

 他方、9月27日投開票の自民総裁選は、小泉進次郎氏(43)が議員票70人弱とリードしている。そして同人に続いて党員票を合算すると、石破茂氏(67)、高市早苗氏(63)が、他候補よりも多くの支持を集めている模様である(共同通信の調査/ https://hochi.news/articles/20240921-OHT1T51205.html?page=1)。

 しかしこちらも、過半数を制することが困難なようで、決選投票の見込みである。

 これまでのところ、言わば、本命/小泉氏、対抗馬/石破氏、穴馬/高市氏のレース模様となっている(https://news.livedoor.com/article/detail/27231413/)。

 

 石破氏の勝ち目は、議員票の多くが見込めない中、数多くの党員・党友票を集めて、議員に多大な影響を与えるか否かにかかっている。高市氏については、裏金・旧統一教会関係の安倍派議員との関わり合いを如何に希釈できるかである。小泉氏については、若さと能力への懸念が取り沙汰されている。

 こちらの方は、三つ巴の様相を呈しており最終投票日の9月27日まで予断を許せないようである。

 

岸田内閣・政党別世論調査から窺われる「自民総裁選&立民代表選」の行方は? - 諦観ブログ日記(8月18日)

 

 最後に、トルコの女性歌手「Sayyal Tanerセイヤル・タネル)」が歌唱している、次の2曲を紹介して本記事を終える。

 ❶ 「Son Verdim  Kalbimin Isine」(1976年)

https://www.youtube.com/watch?v=SlcbFFogIJc

https://www.youtube.com/watch?v=E_aBY1mHC14

 ❷ 「Neler Oluyor」(2002年)

https://www.youtube.com/watch?v=ZvPaGUOeQvs

 

(追記)

 本日、晴れ。

 本日午後に実施された「立民代表選」の結果は、総ポイント740のうち、

 ❶ 野田佳彦氏 267p、❷ 枝野幸男 206p、❸ 泉健太氏 143p、❹ 吉田晴美氏 122pとなり、

 その後に行われた上位二人による決選投票の結果は、総ポイント417pのうち、

 ❶ 野田佳彦氏 232p、❷ 枝野幸男氏 180pとなった。

 従って、代表は野田佳彦氏に決定。