諦観ブログ日記

ー Que Será, Será(ケセラセラ)ー

千鳥足から見るチドリの魅力

お題「わたしの癒やし」

 

 今日は曇り時々晴れ。

 

 土砂降りの雨が降った後の5月28日、田んぼの畔で見慣れない小鳥が餌探しをしているのを目撃した。

 当初は、いつものスズメかと思ったが違うし、ヒバリハクセキレイでもなさそうであった。その後、パソコン画面にその撮影した姿を映し出すと、目が漫画チックで愛くるしい「コチドリ」であることが判った。(>_<)

 この鳥を、当地の田んぼで見るのは大変珍しい。

 

 その和名は「小千鳥」。夏鳥である。各種いるチドリの中でも全長16㎝と、日本最小のチドリである。一説によれば、チドリは酔っぱらいが足を交互にして歩く「千鳥足」の語源になったとも言われている()。

 ではなぜ、チドリの歩き方が千鳥足になるかと言えば、後ろに支える指がないため、バランスを取るのに左右の足を交差して歩くそうである。

    これはひょっとしたら、チドリの歩き方が酔っ払いではなく、TVメロドラマ等でありがちな、艶やかで危なっかしい「よろめき女将(夫人)」の、よろめく姿態の参考源になったのかも知れないね?(*´ω`*)

 『美徳のよろめき』三島由紀夫/文學ト云フ事 - YouTube  

 

 ここで、そんな「コチドリ」の様子を次の写真(7枚)で見てみることにしたい。

(正面からだと、怒ったような顔付きに見える。)

コチドリ特有の内股になっている。)

(今回、コチドリの交差歩きは撮影できなかったが、片足を上げた時、しきりにその足を高速で振るわせていた。)

(鳴き声はハッキリと聞こえなかったが、ヒバリに似た「ピヨピヨ」と鳴いているようであった。)

 

 今回、「コチドリ」の酔っぱらったような交差する歩き方を、目撃できなかった。しかし、内股に歩いていたことや、片足を上げた時しきりにその足を高速で震わせていたのは確認できた。おそらく、これが千鳥足の前提となるものであろうか?

 それにしても、繰り返すが、コチドリが片足を上げた時に、高速で片足を震わせていたのは、大きな発見・収穫であった。と言うのも、片足を高速で震わせるという記事を目にしていないからである。

 なお、コチドリの写真は次の過去記事に掲載しており、今回はその追加分である。

3時事ネタ(日航社長の謝罪姿勢、長谷川参院委員長の注意&石丸市長の喧嘩)に! - 諦観ブログ日記(5月28日)

 

 最後に、フィンランドの女性歌手「Anita Hirvonenアニタヒルボネン)」が歌唱している、次の4曲を紹介して本記事を終える。

 ❶ 「Itke van jos helpottaa(Tell the boys)」(1967年)

https://www.youtube.com/watch?v=axTuVxdQLrg

https://www.youtube.com/watch?v=0ndFaClF_-k

https://www.youtube.com/watch?v=kmmt_ezrZx0

 ❷ 「Kesäkissa」(1984年)

https://www.youtube.com/watch?v=Kkiy2yaAgPQ

 ❸ 「Villitsee mun

https://www.youtube.com/watch?v=Gnp4oTpy2es

 ❹ 「Suaa liikka Lakastan

https://www.youtube.com/watch?v=KDX_TXZYd70