今朝は曇りのち晴れ。
昨日目撃した「Sparrowhawk」。これまでにも、1度近くを飛んで来ていたのを目撃していたかも知れない。咄嗟のことであったので、その姿を捕捉できなかった。もしかして、その鳥が「チョウ」さんであったかも知れないからである。
当時、田んぼにいたスズメやハクセキレイ等が急に騒ぎ出した。猛禽類であることは間違いないが、飛ぶ鳥の正体は結局判らずじまいであった。
今回、「Sparrowhawk」の姿をはっきりと捉えて、カメラ撮影に成功したのである。
その様子は次の写真(Twitter投稿を含め、6枚)のとおりである。
❶「イタチザメ」に襲われて、絶体絶命の「アカウミガメ」、反撃に転じ捕食回避と!(>_<)https://t.co/CKlJ6FPru0
— 月影隠輝 (@f3eOrVMXRo0zZgC) 2022年12月10日
❷やっとこさ、カメラで捕捉できた「Sparrowhawk」 pic.twitter.com/lS9hp7jWZD
「Sparrowhawk」は灰鷹(ハイタカ)と言われているが、これを分解するとSparrowは「雀」、hawkは「鷹」で「雀鷹」の漢字となる。その漢字「雀鷹」は、ツミ(ハイタカより小型で、最小の鷹)である。
そうすると、上掲写真の猛禽類は「ツミ(雀鷹)」なのだろうか?
両者の区別の一目安として、ハイタカが全長約32cm(or約39cm)で、白い眉斑の目立ちが特徴であるのに対し、ツミは全長約28cm(or約32cm)で、頭部が黒っぽいと言われている。しかし、遠目からは、サイズでの識別が困難である。結局は、白い眉斑の目立ちが決め手になりそう。
と言うことは、上掲写真の「Sparrowhawk」は灰鷹(ハイタカ)である。
思うに、それらを区別するために英語では、ハイタカを「Eurasian Sparrowhawk」、ツミ(雀鷹)を「Japanese Sparrowhawk」と訳しているのだろうか?
ところで、ハイタカの天敵がオオタカなら、田んぼのライバルは「ハシボソガラス」であろう。
それにしても、「彩雲」を見ることはできるが、幸運はやって来ない。
(以上、今朝撮影)
最後に、東京の「私鉄沿線」に纏わる名曲(歌謡曲)を紹介して、本記事を終える。
それは、次の4曲である。
❶ 「池上線」(歌唱/西島美重子、作詞/佐藤順英、作曲/西島美重子、編曲/馬飼野俊一。1975年9月。東急電鉄)
https://www.youtube.com/watch?v=KxLqxr9s7SE
https://www.youtube.com/watch?v=7KcIWQnPsSo
「山本あき」さん歌唱のカヴァー曲
https://www.youtube.com/watch?v=7SHQAEbBnB4
❷ 「池上線ふたたび」(歌唱/西島美重子、作詞/門谷憲二、作曲/西島美重子、編曲/平野融。2012年)
https://www.youtube.com/watch?v=uOSOs1-wZMg
「池上線ふたたび~New Version~」(作詞/門谷憲二、作曲/西島美重子、編曲/川村栄二。2015年)
https://www.youtube.com/watch?v=NsJgqd68qeM
❸ 「井の頭線」(歌唱/あさみ ちゆき、作詞/田久保真見、作曲/網倉一也、編曲/矢野立美。2004年。京王電鉄)
https://www.youtube.com/watch?v=sdaPPJ2km68
❹ 「井の頭線・あれから」(歌唱/あさみ ちゆき、作詞/田久保真見、作曲/網倉一也、編曲/千代正行。2005年)