諦観ブログ日記

ー Que Será, Será(ケセラセラ)ー

「モズ吉」くんと、「モズ子」さんとの縄張り争いの予兆も!?

お題「わたしの癒やし」

 

 昨日は雨のち曇り。今日は晴れのち曇り、一時雨。

 

 一昨夜と昨日は、「うろこ雲」の予兆どおりに、雨が降った。昔からの言い伝えは当たるものである。

 

 昨日午後2時過ぎ、東京・日本武道館安倍晋三元首相(享年67歳)の「国葬」が執り行われた。

 この国葬については、国民の「全体or多くの人々」にとって、国の功労者に値する御仁の葬儀と言えるか否か疑義が残るものであった。

玉川徹氏「国葬」に疑問「人の死を政治利用することにつながる」Infoseekニュース

 しかも、会場付近では、国葬中止を求める反対派と、警官隊そして右翼団体等が衝突し騒然となったのである。

国葬反対デモと右翼団体、警官隊が衝突・カオス/ENCOUN

 

 いやそれよりも、国葬疑義は、マスコミ等の世論調査において、国葬反対が賛成を大きく上回った点にあろうか。

 ❶ 共同通信(反対53.3%、賛成45.1%)/7月30日、31日実施

 ❷ 毎日新聞等(反対53%、賛成30%)/8月20日、21日実施

 ❸ テレ朝・報道ステーション反対54%、賛成30%)/9月17日、18日実施

 ❹ FNN(反対62.3%、賛成31.5%)/9月17日、18日実施

安倍元首相国葬「反対」各世論調査で軒並み増加 9月は全ての媒体で過半数に:東京新聞 TOKYO Web

 

 上記のFNN世論調査では、国葬反対が賛成をほぼ2倍も上回っている。

 これでは、国民の「全体or多くの人々」が、国の功労者に値する御仁の葬儀と言えそうにない。実質は「内閣葬」or「自公維の合同葬」になるのであろうか?

 それにしても、予兆があったとは言え、昨日の国葬反対の国会周辺デモは前代未聞のカオスであった。

 

 今朝は、「モズ吉」くんが東方の電線に止まって「ギチ、ギチ」と鳴いていた。そして、逆光のため写真撮影が儘ならないうちに、飛び去って行った。

 その様子は次の写真(Twitter投稿を含め、4枚)のとおりである。

 

 そうこうしていると、西側の電柱付近に「モズ吉」くんらしき鳥が止まっているのを目撃した。肉眼で鳥の正体は判明しなかったが、その画像をパソコンディスプレーに映し出すと、何んと「モズ子」さんであった。

 その様子は次の写真(Twitter投稿を含め、4枚)のとおりである。

 その後「モズ子」さんは、電線から田んぼに突っ込んで行き、その姿を見失った。

 

 そうすると、いずれ近いうちに、「モズ吉」くんと、「モズ子」さんとの縄張り争いのための「モズの高鳴き合戦」が始まるかも知れない。

 

 最後に、恒例のレトロな名曲を紹介して、本記事を終える。

 それは、アメリカン・カントリー・シンガー「Sylviaシルビア」が歌唱する、次の2曲である。

 ❶ 「The Matadol」(1981年)

https://www.youtube.com/watch?v=kYg45fyH-K4

 ❷ 「De Jongen Met De Mondhalmonca」(1982年)

https://www.youtube.com/watch?v=faijdk1RIMQ