今日は快晴。昨日に続く、二日連続の過ごしやすい春日和。
昨夜は、晴れ渡った西方の空で美しい「三日月(眉月)」(注)が、微かに幻想的に輝いていた。
その様子は次の写真(Twitter投稿を含め、2枚)のとおりである。
今夜の三日月(眉月) pic.twitter.com/d6MeOR0Ozt
— 月影隠輝 (@f3eOrVMXRo0zZgC) 2022年4月3日
また、西方から東方に向けて飛行する「スプリング・ジャパン機」が、田舎の夜空を瞬時ながらも華やがせていた。
その様子は次の写真(1枚)のとおりである。
真っ暗な夜空に一筋、二筋の光明が見えるかのような幻想的な光景は、何某かの憧れを感じさせるものがある。世の中真っ暗闇の中に一筋の光明が見えた時のことを想像してみると、そこに何か希望が見えたのと同じような気持ちにもなる。
それにしても、三日月にしろ、夜空を飛行するジェット旅客機にしろ、撮影するのは難しい。それでも、撮影失敗を何度も重ねた上に不完全ながらとはいえ、何んとか写真1、2枚が撮影できたのは幸いであった。
最後に、「三日月」と「夜間ジェット機」に係る名曲を紹介して、本記事を終える。
それは、❶「三日月が綺麗だから」(歌唱/松原健之、作詞/つんく、作曲/藤澤ノリサマ。2015年)https://www.youtube.com/watch?v=Adfs-hMxAMc
と、
❷「夜間飛行」(歌唱・作詞・作曲・編曲/山根康広、2006年)、
https://www.youtube.com/watch?v=L5LwtCM9gFI
そしてイージーリスニングの傑作❸「夜間飛行」(作曲/レイモン・ルフェーブル。1980年)https://www.youtube.com/watch?v=yUxZ67iQ4M0
https://www.youtube.com/watch?v=4FFJL-YnP8w
の3曲である。
(注)
月の満ち欠けについては、新月(地球から見て太陽と月が同じ方向)、二日月(繊月)、三日月の順番にその名前となって、後は半月の「上弦の月(弓張月)」がある。
暦Wiki/月の満ち欠け/いろいろな月たち - 国立天文台暦計算室
今回の「三日月」の写真は、朔から三日目の月で、まさに「眉月」であったが、日常用語的には、もう少し太い月も三日月と呼ぶことも多いとのことである。
そういえば、正義の支援者である「月光仮面」の三日月も少し太い。