諦観ブログ日記

ー Que Será, Será(ケセラセラ)ー

「成人の日」等の田んぼ周辺で、癒される「モズ吉&ジョビオ」くんの面々

お題「わたしの癒やし」

 

 一昨日は晴れ。昨日は曇りのち晴れ。今日は晴れ一時曇り。

 

 今日は「成人の日祝日法2条)」。その趣旨は、「おとなになったことを自覚し、みずから生き抜こうとする青年を祝いはげます。」である。

 ところが、「おとな」という年齢について、本年4月から、民法改正により成人が20歳から18歳に引き下げられることになっている。ということは、18歳の高校生から大人になるということでもある。

 

 「成人式」の対象年齢については、法律がなく各自治体の判断に委ねられるという。この点、埼玉県蕨市や東京都世田谷区は従来通りの20歳のままで行うのに対し、三重県伊賀市は2023年5月に18歳に引き下げて成人式を挙行する方針とのことである。

4月で成人年齢は18歳に どうなる成人式  - 記事詳細|Infoseekニュース

https://www3.nhk.or.jp/news/html/20220110/k10013422911000.html

 なお、「成人の日」に成人式を行っていない自治体もある。

 

 「おとな成人)」問題に関連して、次の点に考えさせられるところがある。

 選挙権年齢について、平成28年6月19日改正施行の公職選挙法で、20歳以上から18歳以上に変更となっている。これまでの主権者教育が不十分でなかったかの投票行動を思うと、契約等の法律行為が十分に行われるかの素養教育も、不十分なままでないかの不安感も拭えない。

 ただし、喫煙、飲酒や公営ギャンブルの投票券購入等のできない例外もある。

https://news.yahoo.co.jp/articles/694cb0a10a58094061e106ca2bfc66b6d1603fa1

 

 そうであれば、18、19歳の青年にとっては、いくら「自己責任社会」を強調しても酷な面もあろう。というのも、近い将来血税を支払うべき多くの青年にとって、後で生活苦に喘ぐことにもなり兼ねないからである。

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 そんな世知辛い世の中にあって、癒しを与えてくれる鳥に「モズ吉」くんと「ジョビオ」くんがいる。いずれも、殺風景な冬の田んぼにあって、一際異彩を放つ鳥である。「田んぼのバーダー」の心を和ませてくれるアイドル中のアイドル鳥なのである。

 それでは、以下、本日と最近撮影した各写真(Twitter投稿を含め、写真合計15枚)を掲載する。

 

(1)  本日撮影の「モズ吉」くんTwitter投稿を含め、写真5枚)

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(2)  1月6日撮影の「モズ吉」くん(写真3枚)

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(3)  1月8日撮影の「ジョビオ」くんTwitter投稿を含め、写真7枚)

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 最後に恒例の、以前紹介したことのあるロシアの名曲を紹介して、本記事を終える。

 それは、ロシアン・ポップスの女王「アーラ・プガチョワ」が歌唱している、次のБольшак」(1998年)である。

https://www.youtube.com/watch?v=n50mJqlF9mQ