今日は晴れ。
昨日は東の空で「ほぼ皆既月食」を見ることができた。このような「限りなく皆既に近い部分月食」は140年振り(食の最大も含め全国での観測。但し、一部地域に限り89年振り。次回は65年後)。(^^)/
https://www.watch.impress.co.jp/docs/news/1367738.html
月食は「太陽⇨地球⇨月」が一直線に並ぶ満月の際に起き、「太陽の光によって照らされている月が、地球の影に入ることによって見えなくなる現象」という。
11月19日は部分月食(2021年11月) | 国立天文台(NAOJ)
https://www.stargaze.co.jp/211119/
では、以下、その部分月食の変遷を写真映像で見て行き、さらにはそれが終わった当夜の「ビーバームーン(11月の満月)」や、翌日早朝の「ほぼ満月」の様子をも見て行くことにする。
撮ったどー、「ほぼ皆既月食」を!(^^)/https://t.co/FyZ3hxrK3y pic.twitter.com/VVH4wkxoYj
— 月影隠輝 (@f3eOrVMXRo0zZgC) 2021年11月19日
夕方頃、東の空に細い月がうっすらと出ていた。一瞬、月が雲に隠れているのかと錯覚するほどであった。また、カメラ撮影は細い月の光のためか上手く行かず、多くはピンボケになっていた。しかし、一部の写真は何んとか上手く撮影できた。しかも、赤銅色の月が撮影できたのは幸いであった。
「半影月食」と「ビーバームーン(満月)」https://t.co/Qn4twfjpvs pic.twitter.com/pcy8gUNv77
— 月影隠輝 (@f3eOrVMXRo0zZgC) 2021年11月19日
半影月食は、当初、カメラ撮影の角度により赤銅色のものが撮れたが、次第にそのような写真は撮れなくなった。この要因は、月の昇り加減によるものだろうか?
(3) 部分月食を脱する手前の月(写真2枚)
満月全開になるまでに、約2時間の「部分月食」を堪能させてもらった。その中でも、赤銅色の部分月食は圧巻であった。
(4) ビーバームーン(写真1枚)
ビーバームーンとは、11月の満月をアメリカ先住民が呼称したもので、冬に着るビーバーの毛皮を確保するため、この頃に罠を仕掛ける由来がある。
(5) 本日早朝の「ほぼ満月」(写真1枚)
「ほぼ満月」と言っても、本来の月齢上の満月と、全く見分けはつかない。どのあたりが、少し欠けているのだろうか?
(6) 今夜の「ほぼ満月」(写真1枚)
オレンジ色がかった「ほぼ満月」。実際に見た方が、写真で見るよりもはるかに綺麗か。
最後に、恒例のレトロなラテンポップスの名曲を紹介して、本記事を終える。
それは、ブラジルポップス界のキング「Roberto Carlos(ロベルト・カルロス)」が歌唱している、次の2曲である。
❶ 「Cama y mesa」
https://www.youtube.com/watch?v=rogB4MsVfQQ
https://www.youtube.com/watch?v=LbPTbLhN-GI
❷ 「Un Gato en la Oscridad」