諦観ブログ日記

ー Que Será, Será(ケセラセラ)ー

立冬半ばに目撃した「モズ吉くん、チョウさん&ジョビオくん」の様子

お題「わたしの癒やし」

 

 今日は晴れ。 

 

 季節の区分「二十四節気」中、今年の「立冬」は11月7日~11月21日である。冬の始まりを意味している。日にちはその年年で1日、2日のズレがあるので、一般的に「~日頃」と表記されている。

 

 9月下旬頃、「秋を告げる鳥」と言われている「モズ」が田んぼにやって来て、「キチキチ」と高鳴きをしていたのが、今時期はもう聞かれない。縄張り争いは「モズ吉」くんの勝利に終わったようである。

 その後、しばしば電線等に止まって田んぼ周辺を賑わせていた。ところが、11月7日、チョウゲンボウの「チョウ」さんが出没してからは、忽然とその姿を消していた。

 

 そんな状況の中、今朝、遠くの電線に「モズ」らしき鳥を見た。当初、かって巷で流行った歌の文句「もしかして」(https://www.youtube.com/watch?v=-UCOKb-itmwhttps://www.youtube.com/watch?v=t3hwYd3WbiU)の「もしかして もしかして」でないが(*'ω'*)、今季初お目見えの「モズ子」さんかと期待してカメラ撮影をし、パソコン画面にその映像を映し出した。

 

 ところが、何んと・・・

 その様子は次の写真(Twitter投稿を含め、5枚)のとおりである。 

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 よく見ると、「モズ子」さんでなく「モズ吉」くんであった。「モズ吉」くんの縄張りは健在なのか。

 

 昨日の早朝は、いつものルートで「チョウ」さんが田んぼ周辺にやって来ていた。冬季に農耕地等へと飛来する「冬鳥」である。

 その様子は次の写真(Twitter投稿を含め、7枚)のとおりである。

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 立冬に「チョウ」さんが姿を現したのは、まさに「冬鳥」を象徴していそうか。

 それにしても、「チョウ」さんと「モズ吉」くんとの食性が似通ったところがあるので、今時期、田んぼでのライバル同士になるのだろうか?

 

 一昨日には、「ジョビオ」くんを目撃していた。

 その様子は次の写真(Twitter投稿を含め、2枚)のとおりである。

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 なお、11月11日に撮影した「ジョビオ」くんの飛び立つ瞬間の写真(1枚)も掲載しておく。

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 「ジョビオ」くんが田んぼ周辺にやって来たのは10月下旬であった。まぁ~、彼こそが、シベリア等から渡ってくる正真正銘の「冬告鳥」である。「チョウ」さんと食性上の競合関係はないようか。

 ところで、ジョウビタキについては、ネット界隈では一般的に「ジョビ男」の愛称が使用されている。この点、本ブログ等では、外来鳥であることから「ジョビオ」としている。

 

 最後に、恒例のレトロなラテンポップスの名曲を紹介して、本記事を終える。

 それは、次の女性歌手らが歌唱している「Nunca  Es  Sufciente」である。

 ❶ 「Los  Ángeles  Azules

https://www.youtube.com/watch?v=k76BgIb89-s

https://www.youtube.com/watch?v=5vLN8OmEIUY

 ❷ 「Natalia  Lafourdcade

https://www.youtube.com/watch?v=wYrxGI6nptw

https://www.youtube.com/watch?v=BBym435839M