今日は曇り。
厚雲に覆われて、今にも雨が降りそうな気配であったが、夕方から晴れ間も出て来ている。
今朝、自宅の外壁に、白のまだら模様をした黒い甲虫がへばりついているのを目撃した。ニスを塗ったかのような光沢のある体色をして、綺麗であった。
触角が長かったので、どうも「カミキリムシ」のようである。しかし、その名前は判らなかった。
その様子は、次の写真(Twitter投稿を含め、5枚)のとおりである。
この写真からはこの虫の綺麗さの実感が窺えないよう。しかし、実際の見た目では、テカテカした光沢のある綺麗さが感じられた。
そこで、この虫を手で取って、クチナシの木に乗せたり、空鉢の中に入れたりして楽しんだ。
その様子は、次のTwitter投稿写真(3枚)のとおりである。
❶歴史学者たちによる「歴代米国大統領」への評価(C-SPANの最新調査)⇨トランプ41/44、オバマ10/44、リンカーン1/44https://t.co/oDeoAMq2aY
— 月影隠輝 (@f3eOrVMXRo0zZgC) 2021年7月5日
⇦日本の歴代首相に対する調査はないのだろうか?
❷体長4cm弱もある大型の「マダラカミキリ」が! pic.twitter.com/qCTv2LspSv
そうこうするうちに、この虫は突然田んぼの方へと飛び去って行った。
その後、この虫の名前が何であるかを、ネットで調べてみた。すると、「ゴマダラカミキリ」のようであった。体長は2.5~3.5cmほどと言われているが、この写真の虫は大きく、4cmはあったと思われる。
ところで、慎重を期す意味で、「ゴマダラカミキリ」に似たカミキリムシがいるかを調べてみた。すると、「シラフヒゲナガカミキリ」が似ているということであった。
そこで、「シラフヒゲナガカミキリ」についても調べてみた。すると、確かに似てはいるが、このカミキリの体長が2.2~3cmであることや、白い斑紋が細かいこと等から、上掲写真のカミキリとは違っているようであった。
よって、「ゴマダラカミキリ」と確信した次第である。
それにしても、昨日記事にした「神様トンボ(ハグロトンボ)」にも似たような「アオハダトンボ」がいた。「アオハダトンボ」は、翅が青みがかっているとのことであった。
念のために、昨日撮影した、翅を拡げている「神様トンボ(ハグロトンボ)」を見てみることにする。
その様子は次の写真(Twitter投稿を含め、2枚)のとおりである。
❶幸福度の高い都道府県ランキング(ブランド総合研究所の最新調査)
— 月影隠輝 (@f3eOrVMXRo0zZgC) 2021年7月5日
⇦さすがは、九州勢!https://t.co/RIS2PaH7HV
❷昨日に見た「神様トンボ(ハグロトンボ)」、今日はいなくなっていた。 pic.twitter.com/6RR4xmbp4d
いずれにしても、トンボやカミキリムシ等は似たような虫がおり、少し見ただけでは
判らないところがままある。
それにしても、「神様トンボ」が益虫なのに対し、「ゴマダラカミキリ」が害虫であるのに、驚きであった。と言うのも、綺麗な虫であるから。
綺麗と言うことは、それだけ愛でるということに繋がろうか。
なのに、ミカン類やイチジク等の木を食い荒らすことで、果樹園農家にとっては、悪名高き害虫であるそう。成虫は葉や枝を(後食)、幼虫は木の内部(食樹)を食い荒らして、木を枯死させるからである。
最後に、恒例のレトロな名曲を紹介して、本記事を終える。
それは、以下の歌手らが歌唱又は演奏している「Comment te dire adieu(邦題名/さよならを教えて)」である。
❶ カリフォルニアのデュオ・グループ「Pomplamoose(ポンプラムース)」の「Nataly Dawn(ナタリー・ドーン)歌唱
https://www.youtube.com/watch?v=r4YxAnTEiWs
❷ 「Françoise Hardy(フランソワーズ・アルディ)」歌唱(1968年。元歌)
https://www.youtube.com/watch?v=VHGMPFn0VY4
https://www.youtube.com/watch?v=47tr6AIMOEw
https://www.youtube.com/watch?v=aeFwUup_KyI
❹ 「カラベリ・グランドオーケストラ 」演奏
https://www.youtube.com/watch?v=HPagUy0qHXE
なお、この曲については、次の過去記事にも書いている。