昨日は曇りのち雨。今日は曇り。
日差しが指すこともあって、蒸し暑い日が続いている。
今日、昨日から玄関の庭先に飛んでいた「神様トンボ(ハグロトンボ)」のカメラ撮影に成功した。
その様子は、次の写真(Twitter投稿を含め、11枚)のとおりである。
❶世界の学術論文数ランク、「博士離れ」で日本凋落(特に、社会科学系は18位)と!(>_<)https://t.co/QzZWVw5JVK
— 月影隠輝 (@f3eOrVMXRo0zZgC) 2021年7月4日
❷神様トンボ(ハグロトンボ)出現 pic.twitter.com/xfeJkwWikI
❶世界「学術論文数」ベスト20
— 月影隠輝 (@f3eOrVMXRo0zZgC) 2021年7月4日
⇨中国1位、米国2位、インド3位https://t.co/omN3QjYR80
❷神様トンボ(ハグロトンボ)の様子 pic.twitter.com/xsnMyAxtIO
これを見ると、「神様トンボ(ハグロトンボ)」のオスであった。
昨日はこのトンボに気づいてカメラ撮影のため近づくと、ひらひらとどこかへ飛んで行き、その行方を見失っていた。ところが、今日はどこかに飛んで行って分からなくなることはなく、自宅周辺内を飛んだり、止まったりする等行ったり来たりしていた。
このトンボは、人が約3m近づくと少し遠くへひらひらと飛び立ち、止まった。そして、そのことを何度も繰り返していた。
おそらく、このトンボが危険を察知するのは約3mということなのであろうか。
この点、1mに近づいても逃げなかった「ムギワラトンボ」とは、大違いであった。
なお、「神様トンボ」については、昨年7月下旬以降に次の過去記事を書いていた。
「Go To トラベル」キャンペン期間中に「神様トンボ」等を目撃!(^^)/ - 諦観ブログ日記
「神様トンボ」、今季三度目の飛来に歓喜も! - 諦観ブログ日記
「彩雲」と「神様トンボ」目撃、その吉兆は? - 諦観ブログ日記
ところが、このトンボについてネットに当たっているうち、果たして、このトンボが「神様トンボ」なのか疑問が湧いて来たのである。そのため、昨年の記事で「神様トンボ」と決めつけて書き記したことについて、間違っているのではないかと冷汗ものであった。(-_-;)
と言うのも、神様トンボに非常によく似たトンボに、「アオハダトンボ」がいるとのことであったからである。しかも、オスについてはそっくりである。
アオハダトンボ〜ハグロトンボに似ているトンボ |スモールズー
「ハグロトンボ」の体長は57~67mmで、「アオハダトンボ」の体長55mmより大きいと言っても、見た感じでの判別はし難い。そこで、他の判別方法として、翅が濃い青色をしているとか、後翅後縁の形が丸みを帯びているのが「アオハダトンボ」とのことである。
上掲写真をみると、中には黄色い筋のような翅もあるが、翅は濃い青色をしていない。また、後翅後縁の形も丸みを帯びていない。
そうすると、当初間違いかと懸念し、冷や汗ものであった「アオハダトンボ」とは言えないようか。
ここに至って、昨年の記事に訂正を加えなくて済み、一安心したものである。(^-^)
(よかと、よかと!)
最後に、恒例のレトロな名曲を紹介して、本記事を終える。
それは、次のアメリカンフォーク・ソングである。
❶ アメリカ人フォークバンド「Womenfolk(ウィメンフォーク)」歌唱の「One Man's Hands」(作曲/Pete Seeger、1964年)
https://www.youtube.com/watch?v=7Hgs9xnHcDg
https://www.youtube.com/watch?v=YrmdXVveQlU
❷ 「本田路津子」歌唱の「一人の手」(日本語詞/本田路津子、作曲/Pete.Seeger、編曲/青木望、1971年)
https://www.youtube.com/watch?v=turorlzys4E