諦観ブログ日記

ー Que Será, Será(ケセラセラ)ー

「神様トンボ(ハグロトンボ)」の出現も!(-_-;)

お題「わたしの癒やし」

 

 昨日は曇りのち雨。今日は曇り。

 日差しが指すこともあって、蒸し暑い日が続いている。

 

 今日、昨日から玄関の庭先に飛んでいた「神様トンボ(ハグロトンボ)」のカメラ撮影に成功した。

 その様子は、次の写真(Twitter投稿を含め、11枚)のとおりである。

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 これを見ると、「神様トンボ(ハグロトンボ)」のオスであった。

 昨日はこのトンボに気づいてカメラ撮影のため近づくと、ひらひらとどこかへ飛んで行き、その行方を見失っていた。ところが、今日はどこかに飛んで行って分からなくなることはなく、自宅周辺内を飛んだり、止まったりする等行ったり来たりしていた。

 

 このトンボは、人が約3m近づくと少し遠くへひらひらと飛び立ち、止まった。そして、そのことを何度も繰り返していた。

 おそらく、このトンボが危険を察知するのは約3mということなのであろうか。

 この点、1mに近づいても逃げなかった「ムギワラトンボ」とは、大違いであった。

 なお、「神様トンボ」については、昨年7月下旬以降に次の過去記事を書いていた。 

「Go To トラベル」キャンペン期間中に「神様トンボ」等を目撃!(^^)/ - 諦観ブログ日記

「神様トンボ」、今季三度目の飛来に歓喜も! - 諦観ブログ日記

「彩雲」と「神様トンボ」目撃、その吉兆は? - 諦観ブログ日記

 

 ところが、このトンボについてネットに当たっているうち、果たして、このトンボが「神様トンボ」なのか疑問が湧いて来たのである。そのため、昨年の記事で「神様トンボ」と決めつけて書き記したことについて、間違っているのではないかと冷汗ものであった。(-_-;)

 と言うのも、神様トンボに非常によく似たトンボに、「アオハダトンボ」がいるとのことであったからである。しかも、オスについてはそっくりである。

アオハダトンボ〜ハグロトンボに似ているトンボ |スモールズー

 

 「ハグロトンボ」の体長は57~67mmで、「アオハダトンボ」の体長55mmより大きいと言っても、見た感じでの判別はし難い。そこで、他の判別方法として、翅が濃い青色をしているとか、後翅後縁の形が丸みを帯びているのが「アオハダトンボ」とのことである。

 上掲写真をみると、中には黄色い筋のような翅もあるが、翅は濃い青色をしていない。また、後翅後縁の形も丸みを帯びていない。

 そうすると、当初間違いかと懸念し、冷や汗ものであった「アオハダトンボ」とは言えないようか。 

 ここに至って、昨年の記事に訂正を加えなくて済み、一安心したものである。(^-^)

 (よかと、よかと!)

 

 最後に、恒例のレトロな名曲を紹介して、本記事を終える。

 それは、次のアメリカンフォーク・ソングである。

 ❶ アメリカ人フォークバンド「Womenfolkウィメンフォーク)」歌唱の「One Man's  Hands」(作曲/Pete Seeger、1964年)  

https://www.youtube.com/watch?v=7Hgs9xnHcDg

https://www.youtube.com/watch?v=YrmdXVveQlU

 ❷ 「本田路津子」歌唱の「一人の手」(日本語詞/本田路津子、作曲/Pete.Seeger、編曲/青木望、1971年)

https://www.youtube.com/watch?v=turorlzys4E