諦観ブログ日記

ー Que Será, Será(ケセラセラ)ー

今年(2020年)最後の満月「コールドムーン」が見えたよ!(^^)/

お題「リラックス法」

お題「ささやかな幸せ」

お題「わたしの癒やし」

 

 昨日の日中は曇り時々雪、夜から晴れ。

 今日は晴れ時々曇り。

 今朝は雪が降り積もっていた。昨夜遅くに、雪が降ったのである。

 

 最近の天気予報はよく当たる。昨日の日中は、寒風吹き抜ける曇り空の中にあって、雪が舞い散っていたものの積もらなかった。

年末年始は大雪 空の便は欠航続々、鉄道も一部運休(朝日新聞デジタル) - Yahoo!ニュース

 昨夜は今年最後の満月「コールドムーン」の見られる日。しかし、曇り空で雪も降っていたため、満月の鑑賞による「月光浴」は諦めムードになっていた。

 

 満月の鑑賞がリラックス解消に繋がる(月光浴の効果)という話に乗り、もしそれが本当であれば、現在世の中を震撼させているコロナ禍の寒々とした状況の下、しばしの心の癒しと、ささやかな幸せを与えてくれる有効かつ最適な方法となろうか。

月光浴とは? 効果のある時間帯・場所・方法(2ページ目)|「マイナビウーマン」

 

 そうこうしていると、夜になって次第に、南の方から雲が引けて晴れ間が少しずつ見え出した。後、東の方向の雲が引けてくれれば月が見える。しかし、当初そんな気配は全くなかった。

 それでも、東方向の雲が緩やかに北や西方向に移動しつつあり、しかも雲のわずかな隙間からは、かすかな月明かりが見え出した。

 これは、ひょっとすると、当初絶望視した「コールドムーン」が見られるかと期待したのである。

 

 そして、その後「月」が動くと同時に、雲がみるみるうちに引いて行った。 

 まさに、「お月さん今晩わ」(歌唱/藤島桓夫、作詞/松村又一、作曲/遠藤実。1957年発売)状態であった。藤島桓夫 - お月さん今晩 - YouTube

 

 その月の様子は、次の写真(Twitter投稿を含め、7枚)のとおりである。

f:id:grk1:20201231115815j:plain

f:id:grk1:20201231120125j:plain

f:id:grk1:20201231121038j:plain

 なお、上掲写真は「コールドムーン」の名に相応しくするため薄青色に編集した。

(以上、12月30日撮影) 

 なお、ネット記事によると、本日の早朝までは「コールドムーン」が見られるとの記載があったので、「コールドムーン」の概念は昨夜だけに限られないよう。また、「寒月」とは、満月をも含めた「寒い夜に光の冷たく冴えわたった月or冬の月(精選版  日本国語大辞典)」を指称する。

(12月31日午前6時半頃撮影)  

  

 最後に、いつものように、レトロな名曲を聴いて心を癒し、本記事を終える。

 それは、フランス人歌手「シャルル・トレネ」が歌唱していた、次の曲である

 「幽霊(Le  Revenant)」(1970年発表。1999年ライブ版)

https://www.youtube.com/watch?v=xta7xvIp90w 

 思うに、この曲はシャンソンの中でも、歌うのが難しい範疇に入るのだろうか?

 

(追記)

 今夜、空一面に薄曇が拡がっていたものの、「寒月」ははっきりと見えた。

 そんな中、俳人「種田山頭火」の俳句に「夫婦喧嘩もいつしかやんだ寒の月」があったのをネットで見つけた。

 この俳句は、まじめな俳句が多い中で、どこか滑稽さを感じるようで面白い。

 今年も後約1時間で、2021年の丑年が始まろうとしている。今年は、読者数やアクセス数等も例年より少し伸びて読者等の支えがあったような気がする。

 真面目ばっかりの内容記事では肩が凝るので、今後とも駄洒落紛いの内容を盛り込もうと考えている。しかし、そのためか、時には訳の分からないハチャメチャ記事になりそうになる。

 この場を借りて、どうか来年もご愛顧のほどを、よろしくお願い申し上げます。