諦観ブログ日記

ー Que Será, Será(ケセラセラ)ー

ヒヨドリ&トンビの鳴き声に想起される「映画主題歌」とは、何っ?(;^ω^)

お題「気分転換」

 

 日中は曇り時々晴れも、夜からは雨。

 

 今朝方、ヒヨドリが「ピーョピーョ」と鳴いて、近所住宅の南天の実を食べ、その後、屋根に飛び移った。

 その様子は、次のTwitter投稿写真(6枚)のとおりである。

  

 昼頃は、トンビが「ピーヒョロロピーヒョロロ」と鳴いて、自宅前方の上空を舞っていた。

 その様子は、次の写真(Twitter投稿を含め、4枚)のとおりである。

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 これらの鳥の鳴き声は笛の音に似ていて、これを聞いていると、幼い頃にレンタルビデオで見たような、そんな気がする映画主題歌の冒頭フレーズを思い起こされた。

 それは、何だったっけ?

 確か、笛の音の「ピーヒャラピーヒャラ」だったか?

 と言うことは、童謡歌「村祭り」の「ドンドンヒャララ ドンヒャララ」だっただろうか?村祭り - YouTube

 ・・・いや、違う。

 

 では、何であっただろう?

 確か、笛の音に似た「ヒャラーリ ヒャラリコ」とか歌っていたような気がする。

 そこで、ネットでグリグリとググって調べてみた。

 すると、その映画主題歌が判明した。

 それは、次のユーチューブ曲である。

https://www.youtube.com/watch?v=mAQ7_BNaz8M

https://www.youtube.com/watch?v=beZ64oZgFoM

 

 この映画は「新諸国物語 笛吹童子」である。1954年に映画化され、1972年にテレビドラマとなり、1977年にNHKで人形劇として放映されたようである。

 この映画主題歌は大変魅力的で、頭のどこかにうっすらと焼き付いている。

 あたかも、ドイツのジルヒャーが作曲した「ローレライ」のように、である。

ローレライ 鮫島有美子 Die Loreley sung by Yumiko Samejima - YouTube

 

 「ヒヨドリ&トンビ」の鳴き声は笛の音にも似ているが、これらの鳥が「魔法の鳥」であると聞いたことはない。

 ただ、「ヒヨドリ&トンビ」の鳴き声が、この映画の主題歌「笛吹童子」(作詞/北村寿夫、作曲/福田蘭童。1953年)の冒頭フレーズに似ているというだけの駄洒落紛い話である。お粗末さまでした。

 アチャー!(;^ω^)

 

 駄洒落紛い話はさておいて、この曲を聴いていると、この主題歌の歌い方には少し気になるところがある。それは、歌詞1番のフレーズ中「音も静かに 魔法の笛だ」の部分である。

 「魔法の笛だ」の部分については全く問題ない。しかし、「お~ともしずかに」と歌っているのが気にかかるのである。

 この場合は、「おと~もしずかに」という歌い方がより自然でないだろうか。と言うのも、一般的な発音からして、「音(おと)」自体を延ばすようなことはしないと思うからである。(-_-;)