日中は曇り時々晴れも、夜からは雨。
今朝方、ヒヨドリが「ピーョ、ピーョ」と鳴いて、近所住宅の南天の実を食べ、その後、屋根に飛び移った。
その様子は、次のTwitter投稿写真(6枚)のとおりである。
ヒヨドリが「ヒーヨ、ヒーヨ」と鳴いて、庭の南天を食べていた。が、南天をすぐ飲み込んだため、その撮影の様子はカメラに収めることができなかった。 pic.twitter.com/sYZqVM79az
— 月光史郎 (@f3eOrVMXRo0zZgC) 2020年12月29日
南天を食べた後に、屋根に飛び移った「ヒヨドリ」の様子 pic.twitter.com/6zgBysHbq1
— 月光史郎 (@f3eOrVMXRo0zZgC) 2020年12月29日
昼頃は、トンビが「ピーヒョロロ、ピーヒョロロ」と鳴いて、自宅前方の上空を舞っていた。
その様子は、次の写真(Twitter投稿を含め、4枚)のとおりである。
冬晴れになると、目につく「トンビ」の様子 pic.twitter.com/Fy7kRuKJhx
— 月光史郎 (@f3eOrVMXRo0zZgC) 2020年12月29日
これらの鳥の鳴き声は笛の音に似ていて、これを聞いていると、幼い頃にレンタルビデオで見たような、そんな気がする映画主題歌の冒頭フレーズを思い起こされた。
それは、何だったっけ?
確か、笛の音の「ピーヒャラ、ピーヒャラ」だったか?
と言うことは、童謡歌「村祭り」の「ドンドンヒャララ ドンヒャララ」だっただろうか?村祭り - YouTube
・・・いや、違う。
では、何であっただろう?
確か、笛の音に似た「ヒャラーリ ヒャラリコ」とか歌っていたような気がする。
そこで、ネットでグリグリとググって調べてみた。
すると、その映画主題歌が判明した。
それは、次のユーチューブ曲である。
https://www.youtube.com/watch?v=mAQ7_BNaz8M
https://www.youtube.com/watch?v=beZ64oZgFoM
この映画は「新諸国物語 笛吹童子」である。1954年に映画化され、1972年にテレビドラマとなり、1977年にNHKで人形劇として放映されたようである。
この映画主題歌は大変魅力的で、頭のどこかにうっすらと焼き付いている。
あたかも、ドイツのジルヒャーが作曲した「ローレライ」のように、である。
ローレライ 鮫島有美子 Die Loreley sung by Yumiko Samejima - YouTube
「ヒヨドリ&トンビ」の鳴き声は笛の音にも似ているが、これらの鳥が「魔法の鳥」であると聞いたことはない。
ただ、「ヒヨドリ&トンビ」の鳴き声が、この映画の主題歌「笛吹童子」(作詞/北村寿夫、作曲/福田蘭童。1953年)の冒頭フレーズに似ているというだけの駄洒落紛い話である。お粗末さまでした。
アチャー!(;^ω^)
駄洒落紛い話はさておいて、この曲を聴いていると、この主題歌の歌い方には少し気になるところがある。それは、歌詞1番のフレーズ中「音も静かに 魔法の笛だ」の部分である。
「魔法の笛だ」の部分については全く問題ない。しかし、「お~ともしずかに」と歌っているのが気にかかるのである。
この場合は、「おと~もしずかに」という歌い方がより自然でないだろうか。と言うのも、一般的な発音からして、「音(おと)」自体を延ばすようなことはしないと思うからである。(-_-;)