今日は晴れ時々曇り。
この頃の天候は晴れても雲が多く、スッキリとした冬晴れにならない。しかも、毎朝霜が降り、「師走の寒さ」も身に染みている。
冷える列島 北海道で今季初のマイナス25℃以下 全国の約7割で冬日 - 記事詳細|Infoseekニュース
はじめに
今回、久しぶりに「埋もれたレトロな名曲を探す旅」を続ける。それも、初冬の中、庭に「シャルル・ド・ゴール」という四季咲きの花が一輪、咲いていたので、このバラの作出国・フランスに因んだ名曲を探すことにしたい。
フランスと言えば、現在、マクロン大統領が新型コロナに感染したとのショッキングなニュースが世界を駆け巡っている。
感染のマクロン仏大統領、与党の重鎮ら10人と夕食会 [新型コロナウイルス]:朝日新聞デジタル
世界主要国首脳の中で、❶ボルソナロ・ブラジル大統領、❷ジョンソン・イギリス首相、❸トランプ・アメリカ大統領に続く感染者である。
【図解】新型コロナウイルスに感染した世界の指導者 写真13枚 国際ニュース:AFPBB News
しかも、新型コロナは、現在、変異種となってヨーロッパ各国を震撼させているようである。いずれは、日本もその変異種騒動が巻き起こるかも知れない。(-_-)
英 新型コロナの新たな変異種“感染力7割増” ロンドン事実上のロックダウンへ|TBS NEWS
・・・くわばら、くわばら!(=_=)
そんな物騒な世の中にあって、しばし自然を楽しんで音楽を聴き、心を癒すのも一つのリラックス法になろうか。
花鳥風月
❶ シャルル・ド・ゴール
(12月8日撮影。写真1枚)
❷ ジョウビタキ
田んぼと立て看板を行ったり来たりしている「ジョウビタキ」の様子 pic.twitter.com/u9ZgZQiJTb
— 月光史郎 (@f3eOrVMXRo0zZgC) 2020年12月19日
田んぼに舞い降りた「ジョウビタキ」の様子 pic.twitter.com/kuuyna4i0U
— 月光史郎 (@f3eOrVMXRo0zZgC) 2020年12月19日
電線と田んぼを行ったり来たりしている「ジョウビタキ」の様子 pic.twitter.com/Z8DjnEmmhP
— 月光史郎 (@f3eOrVMXRo0zZgC) 2020年12月19日
(以上、12月19日撮影。Twitter投稿を含め、写真8枚)
本日、ジョウビタキが、テレビ用の「VHFアンテナ」上に止まっていた。 pic.twitter.com/Lb640v0HCd
— 月光史郎 (@f3eOrVMXRo0zZgC) 2020年12月21日
テレビ用の「VHFアンテナ」に止まった「ジョウビタキ」の様子 pic.twitter.com/Pq9ZzjKTYk
— 月光史郎 (@f3eOrVMXRo0zZgC) 2020年12月21日
(以上、12月21日撮影。Twitter投稿を含め、写真4枚)
「田んぼ」の冬鳥である「ジョウビタキ」は、いつ見ても可愛い。つかの間の心の癒しを与えてくれる。(^-^)
❸ ヘリコプター&セスナ機
(12月6日撮影の「ヘリコプター」、同月8日撮影の「セスナ機」。新型コロナ感染第3波が押し寄せる中、これまで近くを飛行していた「ジェット旅客機 」は、ほとんど見られなくなった。写真2枚)
❹ ジェット旅客機
(12月10日撮影した頭上の「ジェット機」と、同月11日撮影の夜間飛行する「ANA機」。写真2枚)
❺ 今宵の「月」の様子
(薄雲を通して見えた「月」の様子。ただし、色編集したもの。写真1枚)
埋もれた名曲
今回のネット旅で、往年の天才シンガーソングライター「大塚博堂」(37歳没)等が、敬愛して止まなかったフランスの「ジョルジュ・ムスタキ」の作品に辿り着いた。
想ひ出の名曲を辿るジェットの旅(1)~「過ぎ去りし想い出は」~ - 「余所(ヨソ)事でない」ブログ日記
「ジョルジュ・ムスタキ(Georges Moustaki)」は、ギリシャ系フランス人(エジプト・アレキサンドリア出身)シンガーソングライター(79歳没)である。シャンソンの女王「ピアフ」に見い出され、1957年に発表した作品「ミロール」がヒットして有名になった人物である。
日本では、後記❷の「Ma Solitude(邦題名/私の孤独)」のムスタキ作品が、TBS系TVドラマ「バラ色の人生」(1974年放送)の主題歌として使用されている。
https://www.youtube.com/watch?v=F80UHYn9ZYU
「ジョルジュ・ムスタキ(Georges Moustaki)」が歌唱している楽曲の中で、次の4つの作品が、特に心癒されて印象的である。(^^♪
❶「Les amours finissent un jour(邦題名/ ある日恋の終わりが)」(1961年リリース)
https://www.youtube.com/watch?v=hPHAcFPopdE
https://www.youtube.com/watch?v=_hZIi-0l0Kg(ただし、「大塚博堂」歌唱分。1976年リリース)
❷「 Ma Solitude(邦題名/私の孤独)」(作詞・作曲/ジョルジュ・ムスタキ。1966年リリース)
https://www.youtube.com/watch?v=-DvQOuU3Ijs
https://www.youtube.com/watch?v=qNWVZLrxWcE
https://www.youtube.com/watch?v=5-gGk9f7Y10(with 「pink martini」)
https://www.youtube.com/watch?v=ORJ4uMwIuXw(同上)
❸「Ill est trop tard(邦題名/時は過ぎてゆく)」(1969年リリース)
https://www.youtube.com/watch?v=rCkk9keJhuA
時は過ぎてゆく Il est trop tard -- アミカル・ド・シャンソン
❹「L`Homme Au Coeur Blessè(邦題名/傷心)」(1971年リリース)
https://www.youtube.com/watch?v=cjBzBljuS
おわりに
今回は、現在、ヨーロッパ等で感染拡大が深刻な「新型コロナ」に、何んとフランスのマクロン大統領までもが感染して隔離に入ったとのニュースに接し、日本も余所事でなくなって来ている。さらに、感染力が非常に強い新型コロナウイルスの変異種が指摘されており、新型コロナ感染の終息どころではないよう。
ひょっとしたら、この変異種が、ようやく治療に目処が付いた「新型コロナウイルス感染症の治療薬・ワクチン」(イギリスのアストラゼネカ製、アメリカのファイヤー製やモデルナ製等)とのいたちごっこになるやも知れない。
感染力が強いコロナ変異種 「科学者が恐れているシナリオ」と「今すべき対策」(クーリエ・ジャポン) - Yahoo!ニュース
そんな世相による緊張を強いられる状況下、リラックス法として、花鳥風月に親しみ、かつレトロな名曲を聴くのも一考であるような気がする。
上記のジョルジュ・ムスタキ(Georges Moustaki)の歌唱曲4選を聴くという「音楽鑑賞」は、一つの「リラックス法」になりはしまいか?(^^♪
(追記)
今宵の「上弦の月」 pic.twitter.com/qK7bk0Y7Zr
— 月光史郎 (@f3eOrVMXRo0zZgC) 2020年12月22日