今日は晴れ。
師走に入り、寒さも一段と身に染みる季節となっている。
昨夜見た満月「フロストムーン(Frost Moon)/霜月」が言い表すように、本日早朝は、車のフロントガラスに霜がびっしりと張り付いていた。
今朝、「モズ吉」くんが所定の電線に止まっていた。しかも、以前に比べて長時間である。
田んぼにいる獲物を探しているようであるが、いつもと違って、なかなか田んぼへ舞い降りようとしない。獲物が見つからないのであろう。
そうこうするうち、「モズ吉」くんは止まる電線をあちこちと移動していた。おまけに、近くにある住宅の枯れ木にまで止まる始末である。今回はなぜか、電柱の上に止まらなかった。
結局のところ、「モズ吉」くんは獲物を見つけられないままに、その周辺から飛び去って行った。
「モズ吉」くんが止まる電線を変えていた様子は、次の写真(5枚)のとおりである。




まぁ~、獲物はいつもかつも見つかるわけがなく、獲物の見つからない時もあろう。
それにしても、「モズ吉」くんが獲物を捕捉して、食事を終えた後の「どや顔」は忘れられない。
そのように感じたのは、一昨日(11月29日)の朝のことである。
その「どや顔」は、次の写真(1枚)のとおりである。
この写真を見ると、「モズ吉」くんは、満足気分でしたり顔だったようか。(*'ω'*)
それ以前の「モズ吉」くんの食事に至る一部始終は、次の写真(7枚)のとおりであった。




ただ、「モズ吉」くんの食している獲物が何かは、判らない。
今回の「モズ(百舌鳥)を追い求めて」シリーズで、「モズ」を観察し続けて思うのは、「モズ」が田んぼの野鳥として、身近であったにもかかわらず、これまでは気づかなったということである。
「田んぼのバードウォッチャー」として見ているならば、しばしば見られた鳥であったのである。しかも、「モズ」の表情は豊かであることも判った。つまり、可愛い顔をしている反面、又、怖い顔もするということである。
最後に、いつもどおり、レトロな名曲(ラテン・ポップス)を紹介して、本記事を終えたい。
それは、メキシコのバンド「Los Baby` s」が演奏し、次の歌手らが歌唱している曲である。
❶「Edith Màrquez(エディス・マルケス)」歌唱の「Un Viejo Amor (古い愛)」
Los Baby's - Un Viejo Amor ft. Edith Márquez - YouTube
❷「Cristian Castro(クリスティアン・カストロ)」歌唱の「Como un Duende」(直訳は「妖精のように」?)
https://www.youtube.com/watch?v=D9C7PBrFj38
❸「Aleks Syntek(アレックス・シンテック)」歌唱の「Regresa Ya 」(直訳は「今戻ってきて」?)
https://www.youtube.com/watch?v=zEsaigo06WE
以上の曲を聴いて、いつも思うに、「Los Baby` s」が演奏するラテン音楽は、小気味好く、メロディ溢れる曲が多いようか。(^^♪