昨日は雨のち晴れ。今日は曇りのち晴れ。
秋の天候は、やはり「女(男)心と秋の空」である。
天候が安定しているようで不安定なこの時節柄、最近は「Go To Eatキャンペーン」等のためか、コロナ禍の真っ只中にあっても、上空に「ジェット旅客機」を見掛けるようになった。
昨朝に見た「ジェット旅客機」は、当初、どの航空会社のものかは分からなかった。これまで、少ないなりにも「ANA機」を見掛けることが多かったので、別会社の飛行機とは思わなかった。
その「ジェット旅客機」は、次の写真(Twitter投稿分を含む、計4枚)のとおりである。
雨が止みつつある「曇り空」の今朝、飛行していたジェット旅客機は、「スプリング・ジャパン機」か? pic.twitter.com/AEEVVjkBBP
— 月光史郎 (@f3eOrVMXRo0zZgC) 2020年10月17日
やはり、「スプリング・ジャパン(春秋航空日本)機」であった。 pic.twitter.com/Sejys2oXTK
— 月光史郎 (@f3eOrVMXRo0zZgC) 2020年10月17日
昨夕に見た「ジェット旅客機」は、やはり「ANA機」であった。
それは、次のTwitter投稿写真(3枚)のとおりである。
朝方は雨だったのが、その後に晴れとなった。
— 月光史郎 (@f3eOrVMXRo0zZgC) 2020年10月17日
そんな中、夕日に照らされた「ANA機」が飛んでいた。 pic.twitter.com/g4zEc2wO6m
夕日に照らされた「ANA機」。勇壮に見える。 pic.twitter.com/2D4o55C36f
— 月光史郎 (@f3eOrVMXRo0zZgC) 2020年10月17日
そして、本日の夕刻も、これまで見た機体の別塗装をした「FDA(フジドリームエアラインズ)機」が飛んでいた。
その様子は、次の写真(Twitter投稿分を含む、計4枚)のとおりである。
本日の夕刻、一昨日に続いて、「フジドリームエアラインズ機」が飛んでいた。今回は、機体の色がグレーである。
— 月光史郎 (@f3eOrVMXRo0zZgC) 2020年10月18日
いろいろな塗装を施した機体があるのだろうか? pic.twitter.com/v47V8kUWaB
「フジドリームエアラインズ機」が飛び去って行く様子 pic.twitter.com/WSNjuRoB6V
— 月光史郎 (@f3eOrVMXRo0zZgC) 2020年10月18日
「ジェット旅客機」を見掛けるようになったということは、これまで長らく中断していた「想ひ出の名曲を辿るジェットの旅」の続きを書けということか。
その想ひ出の名曲とは、「森山良子」さんが歌唱していた「レトロな名曲」3選である。
それらは、いずれも1960年代の思い出深いメロディ満載の名曲ばかりである。
なお、これらの曲を知ったのは、フォークソング「この広い野原いっぱい」を切っ掛けとして、「森山良子」さん歌唱のCDアルバムを収集し始め、相当後になってからである。「だから」、それらの曲の経緯については全く知らなかった。
それでは、以下の名曲3選について、ネットで調べたことに対して、個別にコメントを付して、記憶を蘇らせてみたい。
❶ 「この広い野原いっぱい」(作詞/小薗江圭子、作曲/森山良子、編曲/前田憲男。1967年)
https://www.youtube.com/watch?v=n1tf8pmiFlg
この曲は、作詞、作曲や編曲のすべてにわたって、これ以上のものを作出できないほどの完璧な作品に仕上がっている。まさに、「Simple is best」曲の典型である。無駄がないのである。それでいて、人の心に染みわたる。
小学校教科書にも取り上げられ、又、1974年には、NHK番組の「みんなの歌」に採用されたほどの大傑作である。
この曲は、「森山」さんが19歳の時に、偶々、「小薗江(おぞのえ)」さんのスケッチブックの詩を見て、30分で仕上げられたようであるが、このことは、名曲が一瞬とも言える「ひらめき」から生まれることを物語っている。
まぁ~、日頃から音楽に染まっていないとできないことでもあろうが・・・。「おいどん」としても、この曲を聴いて、このような曲が作れたら良いな、と思ったものである。
作詞について、「小薗江」さんは童話作家らしく、「この広い野原いっぱい咲く花を ひとつ残らずあなたにあげる 赤いリボンの花束にして」、「この広い夜空いっぱい咲く星を (略) 虹に輝くガラスにつめて」、「この広い海いっぱい咲く舟を (略)青い帆にイニシャルつけて」とか、壮大な自然を手玉に取るようなおとぎ話にしているよう。それほどまでに、「だから」、憧れる人からの手紙を待っているとの話である。
ところが、次のブログ主さんは、自然を、スケッチにして描いた書き物に対して、手紙を期待しているとの解釈をしている。これは、極めて現実的な解釈か。面白い!
しかし、「夜空いっぱいに咲く星を ガラスに詰め」るようなスケッチとは、一体どんな風に描くのであろう?一歩間違えば、お菓子箱にも成り兼ねないが・・・!(-_-;)
❷ 「木の葉の丘」(原題「Changes」作詞・作曲/フィル・オクス、訳詞/星加ルミ子。1967年)
https://www.youtube.com/watch?v=RqrCW0FpisM&list=RDUZqOwWxmNwA&index=2
https://www.youtube.com/watch?v=rlVfVBFdMaM(「フィル・オクス」歌唱分)
この曲は、アメリカのプロテスト(抗議)・フォーク歌手「フィル・オクス」が歌っていたのを、「森山」さんが日本語詞として唄った作品である。
「フィル・オクス」はシンガーソングライターとのことである。しかも、当時は、ノーベル文学賞を受賞した「ボブ・ディラン」と肩を並べるほどの有名人であったよう。
Changes(木の葉の丘) [私の好きな20世紀の唄たち] vol.69 :HOBO'S MEDITATION:SSブログ
❸ 「恋人」(作詞/山上路夫、作曲/村井邦彦、編曲/JIm Hall。1969年)
https://www.youtube.com/watch?v=laF6_FP_oZw
この曲について、傑作なのに、ネット上の記事を見つけられないのが、残念である。