今日は晴れ。
今朝、目の前の電線に「ヒヨドリ」が止まったのを、偶然に目撃した。目測約3mであったかと思う。先だっての「モズ」目撃の場合は、目測約5mであったことを思うと、「田んぼのバードウォッチャー」にしてみれば、ダントツに至近距離であった。それも、「モズ」の場合と同様に、近くに餌(果実や花の蜜等)があるわけでなかった。
いずれも警戒心が強い鳥ゆえ、このことには、びっくり百栗であった。しかも、「ヒヨドリ」は「モズ」よりも大きな鳥である。
これまで、普段見る「ヒヨドリ」は、遠方の電線等で見ることが多い。比較的近くにいる「ヒヨドリ」にしても、人が近づけばすぐに逃げる。大きいながらもすばしっこい鳥である。すばしっこさは「キジバト」の比ではない。
それなのに、今回、至近距離の電線に止まっていたのは、何でだろう?
その点、ネットググりで調べてみると、「ヒヨドリ」は「賢くて人に懐きやすい」鳥との記事もあったが、それは、おそらく餌付けしたからであろうか?
少なくとも、これまで「ヒヨドリ」の行動を観察して来て、とても人馴れする鳥とは思えない。確かに、近隣人家の庭にしばしば出入りするのを目撃したことはある。しかし、人の出入りがあれば、すぐに飛び去っていた。追っ払われる風でもなかったのに、である。
「なんでだろう芸人」の冗談話を抜きにして、今回の至近距離の電線に止まった「ヒヨドリ」を目撃したのは、偶々としか言いようがない。「ヒヨドリ」の方も、危害が加えられる恐れなしと判断したからであろうか?
これは、ひょっとしたら、「田んぼのバードウォッチャー」に対する敬意だったのかも知れないね!(-_-;)
それでは、以下の写真(4枚)から、至近距離の電線に止まった「ヒヨドリ」の様子を見てみることにする。当然ではあるも、「ヒヨドリ」の姿形が、前回の記事に掲載した写真と比べて格段にはっきりしている。
(当初は一瞬、この厳つい目や姿形を見た時、これまでに見たこともない猛禽類かと思ったものである。)
(この写真を見て、「ヒヨドリ」と確信した。)
(「モズ」にも偶には見られるが、面白く身構えた格好をする鳥である。何かを警戒しているのだろうか?)
その他、遠方で鳴く「ヒヨドリ」と、地鳴きする等している「モズ」の各Tweet投稿写真(計6枚)も掲載しておく。
今朝も、「ヒヨドリ」がテレビアンテナの上で鳴いていた。 pic.twitter.com/2NCjN1EcMZ
— 月光史郎 (@f3eOrVMXRo0zZgC) 2020年10月12日
今朝、アパートの屋根に設置されている「風見鶏(風向計)」で、「モズ」が地鳴きしていた。 pic.twitter.com/A9eO1NwJ6k
— 月光史郎 (@f3eOrVMXRo0zZgC) 2020年10月12日
比較的至近距離の電線に止まっていた「モズ」の雄姿 pic.twitter.com/6D4KCZcgcr
— 月光史郎 (@f3eOrVMXRo0zZgC) 2020年10月13日
最後に、昭和歌謡の天才作曲家「筒美京平」さんが作曲した、次の「化石の森」(歌唱/柏原芳恵、作詞/荒木とよひさ、編曲/武部聰志。1989年リリース)を紹介して、本記事を終える。
https://www.youtube.com/watch?v=7lvVfYW9iBU
この曲を聴いていると、心が落ち着き癒される感じになる。
筒美京平さん80歳で死去…天才作曲家の“生涯収入”と謎の私生活(日刊ゲンダイDIGITAL) - Yahoo!ニュース