今日は晴れ。
本日も「モズ」のオス1羽を目撃した。
その様子は次の写真(4枚)のとおりである。
今回は、前回予告したように「モズの食事風景」を記事にする。「モズの食事風景」については、「モズ」自体をカメラで捉えることが難しい状況下にあって、ましてや、「モズの食事風景」にお目にかかることは滅多にないことであろうか。
そうした事情の中、先だっての10月1日に偶然「モズ」のメスが電柱の上で食事するところをカメラで撮影できた。
その後、「モズ」は電線で食事をしていたが、「電線での食事風景」は次回の記事にし、今回は「電柱での食事風景」について記事にする。
なお、以下掲載の写真については「閲覧注意」としたい。と言うのも、見る人によっては、気分が悪くなるかも知れないからである。
では、以下、「モズ」が電柱で食事する様子を撮影した写真(8枚)を掲載し、コメントを付すことにする。
「モズ」のメスである。それにしても、「モズ」が加えている餌は何であろうか?
「モズ」の餌となるものについては、次の記事が分かりやすく説明している。
http://www2.kobe-c.ed.jp/shizen/yacho/kansatu/06039.html
この記事によれば、「昆虫、カエル、トカゲ、小さいヘビ、小ネズミ、小鳥など」がモズの餌になるとのことである。
なお、次の過去記事には「モズの早にえ(カエルとトカゲ)」記事を引用している。
曇り空の下、小鳥界の王者「モズ」を目撃!(^^)/ - 「余所(ヨソ)事でない」ブログ日記
そうすると、上掲写真には、足のようものが写っているので、カエルか、それともトカゲなのか?
この写真では、餌となっているものに、前足と後ろ足が写っている。しかし、この写真上では、カエルなのか、トカゲなのかは、判然としない。
以上の写真の頭部と尻尾の辺りを見ると、どうも、トカゲのような気がする。
ありゃ~!尻尾が長いので、トカゲに間違いはないようか?
しかし、トカゲなら体と尻尾が半々ぐらいなはずなのに、上掲写真からでは、なぜか、尻尾の方が体より長いような気がする。ひょっとしたら、別種の小動物なのであろうか?
何だろう?
そこで、ネットググりで調べてみると、次の記事があった。
この記事によると、「ニホンカナヘビの尾長は全長の約2/3、二ホントカゲの尾長は全長の半分程度」であると言う。
すると、トカゲの仲間には相違ないが、「カナヘビ」の可能性もありそうか?
いずれにしろ、上掲写真の「モズ」のメスが食べていたのは、「トカゲ」or「カナヘビ」のいずれかであろう。
思うに、モズ等の小型猛禽類のみならず、野生の肉食動物が生きた獲物を捕食するシーンは、自然の摂理とは言え、見る人によっては、ある意味、残酷でもあろうか?
そんな時は、次のレトロな名曲でも聴くと、心が多少癒されるかも知れないね!
(*‘ω‘ *)
1962年製作のイタリア映画「世界残酷物語」(監督/ヤコペッティ)のテーマ曲 「More(心の奥底に)」(作曲/リズ・オルトラーニ)
https://www.youtube.com/watch?v=0BGKbEtm4bs(オリジナル・サウンド・トラック)
https://www.youtube.com/watch?v=b3VxIJRBERA(マントバーニ管弦楽団)
❶ 「ジュリー・ロンドン」歌唱分(ジャズアレンジ・カヴァー曲)
https://www.youtube.com/watch?v=fgWI0Knrb-U
❷ 「アンディ・ウイリアムス」歌唱分(カヴァー曲。1964年発売)
https://www.youtube.com/watch?v=ennshx4nA-M
❸ 「Ray Conniff(レイ・コニフ)」演奏分(1966年録音)
https://www.youtube.com/watch?v=E-UwbpumEh0
映画音楽史(178) 『世界残酷物語』 1962年公開 - 港町のカフェテリア 『Sentimiento-Cinema』
次回は、もっと残酷なシーンである「モズの食事風景(電線)」を記事にする。
重ねて、乞うご期待を!