諦観ブログ日記

ー Que Será, Será(ケセラセラ)ー

花鳥風月&埋もれた名曲を探す旅(16)~タマラ(Tamara)歌唱曲6選~

お題「わたしの癒やし」

 昨日、今日と晴れ。

 

 

はじめに

 

 今回は昨日、今日と堪能した夏の花「ジニア」、秋にしては珍しい鳥「ヒバリ」、今朝飛行していた「双発機」、そして、昨夜の「月」と「火星」の様子の各写真を掲載して、簡単なコメントを付す。

 その後、埋もれた名曲として、スペインの歌姫である「タマラ(Tamara)」が歌唱しているメロディックな名曲6選を紹介する。

 

花鳥風月

❶ ジニア

 次の写真(2枚)は、昨日に撮影した「ジニア」である。

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 この夏の花は、日本で「百日草」と呼ばれている。名前の由来からも分かるように、5月から11月上旬まで咲き続けるという非常に花持ちの良い花。原産地はメキシコを中心とする南北アメリカで、一年草である。

❷ 秋ヒバリ

 今日、「秋のヒバリ」が田んぼの畔に舞い降りていた。最初は「スズメ」かと思ったが、運よく、「ヒバリ」の写真を撮影できた。(^^)/

 というのも、最近は「スズメ」ばかりが目立っていて、「ヒバリ」の姿が見えなかったからである。春とは違い、「ヒバリ」の鳴き声が聞かれないので、その姿を目撃することは至難である。しかも、近くには舞い降りず、遠くの田んぼの畔に舞い降りているようである。

 その様子は、次の写真(2枚)のとおりである。

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❸ 双発機

 今朝、真っ青な秋空の下、双発機が爆音を立てて、西方から東方へと飛行していた。

 普段は、曇り空、又は夕方頃に撮影することが多かったため、写真映像は良くなかったが、今回は、やや綺麗にその姿が撮れている。(^^)/

 その様子は次の写真(1枚)のとおりである。

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❹「月」&「火星」 

 次の写真(2枚)は、昨夜撮影した「月」と「火星」である。

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 南方の夜空に、後4日後(10月1日)に現れる「中秋の名月」前の「月」が見られた。また、この時分はいつも、東方の夜空に「火星」が、恰も「宵の明星」と間違わんばかりに煌々と光り輝いている。しかし、「火星」は「金星」と違い赤く光っている。

 

埋もれた名曲

 

 スペインの歌姫「タマラ(Tamara)」について、少女時代の彼女の天才ぶりを次の記事が紹介している。

http://angeleyes.dee.cc/tamara/tamara.html

 以下で、「タマラ(Tamara)」歌唱曲6選を取上げることにする。というのも、後記の過去記事に掲げた曲をも含めて、「メロディー」が良い曲ばかりで、心も癒されるからである。

 

 ❶ 「Ayudame  Dios  MIo」(2001年リリース)

https://www.youtube.com/watch?v=_1_V-jXrnbQ

 ❷ 「Dejame  Esta   Noche  Soñar  Contigo

https://www.youtube.com/watch?v=gX0NGakyBqM

 ❸ 「Vida  Mia(ビダ・ミーア)」(日本語訳として「恋人よ」、「わが命の人」or「我が人生」等があるよう。)

https://www.youtube.com/watch?v=DMeQen0VGeQ

 ❹ 「Un  Mundo  Raro」 

https://www.youtube.com/watch?v=5en0PPwpKwo

 ❺ 「HAY!」(日本語訳は「ねえ!」か。Disco風カヴァー曲)

https://www.youtube.com/watch?v=erZj9RpB4pA

 ❻ 「Si  Tu  Me  Dices  Ven」(ロス・パンチョスタマラ歌唱分)

https://www.youtube.com/watch?v=S85kPXacqxo

 

 なお、「タマラ」の歌唱曲については、その他、次の過去記事でも取上げている。

想ひ出の名曲を辿るジェットの旅(19)~「Abràzame」(抱きしめて)~ - 「余所(ヨソ)事でない」ブログ日記

花鳥風月&埋もれた名曲を探す旅(8)~「ESPERA」(La nave del olvido)~ - 「余所(ヨソ)事でない」ブログ日記

花鳥風月&埋もれた名曲を探す旅(10)~「Todavia」~ - 「余所(ヨソ)事でない」ブログ日記

 

おわりに

 

 本ブログの題目「花鳥風月」は、あくまでも、自宅の小さな庭から眺められる自然のさまを指す。自宅庭には大きな木々もなく、ただひたすら、庭に植えている草花等や、自宅玄関先前方に見られる田んぼの鳥、そして、上空に見られる月等を「花鳥風月」として満喫しているのである。

 そんな中にあって、珍しい光景に出合うことは一つの喜びともなっている。今日、たまたま見られた「秋ヒバリ」が、その一例である。これまで、春は再々見掛けるも、それ以後はなかなか見られない鳥である。というのも、鳴き声が聞かれないからである。しかも、「スズメ」と見間違うことも多いと思われる。

 「ヒバリ」の歌にしても、「冬ヒバリ」の歌(https://www.youtube.com/watch?v=kI8POQBQm7k)はあっても、春以外に唄われる「ヒバリ」の歌は見られないよう。「揚げ雲雀」以外は「ヒバリ」の存在感が薄い。 

 

 「埋もれた名曲を探す旅」について、音楽は言葉が通じなくても世界のどの国の人々にも通じる表現方法の一形態である。それは、音楽の3要素であるメロディ、リズムやハーモニーから判断されることになる。

 しかし、言葉の意味(作詞)から音楽を考えるということになると、作詞の意味が分かった方が良いに決まっている。そこで、訳詞は重要になるところ、昨今、あまり訳詞がないのは残念である。このことも、一つの音楽の衰退を表している証拠となるのであろうか?

 「埋もれた名曲を探す旅」を続けるのに、ユーチューブは非常に有益なツールとなっているが、訳詞のない名曲は、探索の旅への一障害ともなっている。